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何かあるはずだ
死角だけが欲しい 学習したものはいらないから
驚かせろ 貴殿の役目だろう
何かあるはずだ
首を傾げる阿呆な振る舞い 呼んでない
もの足りなさの 本当は満足 月に似 ....
もうとっくに満ちていると思ったら
まだ正面を向いていなかったのね
でも魂を物質化した細胞は 光を反応させてたわ
付き合いが長いのに 何も知らなく
ただ焦がれるしかない自由ロマン
....
知り得ない核心 知ったかぶりに高ぶる驕り
ああ まだまだ透けない濁り経由 ぬるま湯に至る
向上心 意識だけ逆上がりの練習を くるくるさせる
回転を速めて 全てを祓い散らす
回転を遅 ....
怒りの冷めた頃の 台風の目からの360度
怒りは肉体のミキサーのふもとで 乱れを垂れ流す
血が黒に変わりそうだ
闇などないと光を感じながら
味方の時間で黒から赤へ 呼び戻す
....
カモミールティーを水の様に飲む
ラベンダーを鼻の奥に記憶させるくらい嗅ぐ
どこかの民族系の音楽をイヤホンに差し込む
安らぎを懸命に起こす
呼び起こす 安らぎを
それで ....
重ね重ねの紺碧の この空に
投げかける吐息を
最盛期の第二四季が
情熱をも越える強靭の風が
運んでゆく
重ね重ねの夜空の色をも 飲み込む
この空に
情熱を ....
愛する雨 自由を解釈させる雨
掘り下げても 憂鬱になんてさせない 自由を解釈させる
愛する雨
問えない芸術が化けてる細胞の核
幸い瞬きに 遅いと感じる瞳
愛する雨 物語 ....
似たものばかり 重なる油絵の厚み
偏ってゆくけれど 分野を分けたくない
乾く前に重ね塗る 皮膚呼吸に気がつく
似たものばかり 増えて 要約に飽きる
バランスの軸だけで 死角を生き反 ....
ランタナのつぶつぶ
少女はコンペイトウ
春夏秋冬 気ままに咲く
甘美の花言葉も知らない ランタナ
ランタナのつぶつぶ
少女は大人のアジサイに
雨季の間 憧れの感情に
無垢のまま 引き ....
なあ 君の世の為に
エキストラを上げて敬意を漂い停止する
風の膜の中へ
共存の灯火を優しく吹かし 虹を吸い込む
考えの終点はなしだ
なあ 木霊打つ脈に寄せて
握れない 抱えも ....
回りは何もくっつかない空気が佇む 曇りの外気に文句はない
プラスにもマイナスにも ぶれない数値 平常心 圏外の感動は小波
大きめに砕いた珈琲豆 酸味嫌いも薄い酸味 熱さだけ口移し
今 ....
Baby 空の高さなんて
気にせず見上げて欲しい
太陽にも優しく
眩しさを感じて欲しい
生まれながらの幸せに よそ見で零れる涙を
拾ってくれる人に 投げかける心を忘 ....
お金とのめぐり合わせ
悲観に胸を打たせず
雇われ芸人のように平らな道で滑る
お金よりも大切なもの
そんな美徳 3拍子で振り終える
マーフィーを書き写す がむしゃらな上り坂
頭だけ ....
お母さん。喉乾いてませんか?お金は大丈夫ですか?
私は元気です。
初めて貴女への感謝が溢れた時、24歳の時でした。
命がけの出産、私の優柔不断の魂が、貴女を難産にさせてしまった。
....
アイスコーヒーがそそがれようと スタンバイに光る五月
雨季までの浮き沈みのない 涼やかな丈の長い 影法師の欠伸
万能なまでに普くを招く 煌びやかな夜の スタンバイに心躍るかぼちゃの馬車
....
休日に早朝起床 毛布洗うが為に 気性は晴天
下の住民に気づかれないよう 忍び足の洗濯機
静かに泡をふく
そして ベランダの手すりを拭く二往復
準備完了 気象は陽陽
夏以外 ....
丸みを帯びた花びら一枚 好き嫌い 好き嫌い
くびれ撫でる花びら一枚 表の艶 裏のスモーキー 好き嫌い 好き嫌い
女の湿気 外からの単調の雨の音
虚ろな指先で ほのめかす花びら一枚 好 ....
眠る前に まじないを 眠る前に カフェインを
呟いたとしても まじないを
ごくり と飲んだとしても カフェインを
影響など されない 隙間だらけの 想いまつげ
働き者の蟻さんが入れ ....
時代遅れの煙吐き
カートン程の 眼細胞も死に至る
生まれ変わる程の 大げさな駆け引きを
この時代とする
すっとんきょんな打刻に 己を通すのも
頭を割っても なお 悪い
....
陽が昇っても輝かない塵
偉人の言葉も滑るクレーター
あり地獄程に底なし
月面裏の刑務所
術を奪われここへ来た
彗星を何度も見 酸素なくとも生きているのを知らせた光
....
梅昆布茶さんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(200)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
冬至
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7
12-12-21
彼女は月
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8
12-10-23
片言意識
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7
12-10-5
怒りの冷めた頃
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
3
12-9-16
カモミールティーの底
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10
12-9-6
情熱を乞う
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
12-7-25
雨連なる
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
12-6-21
斬新には今は届かない
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8+*
12-6-16
ランタナとアジサイ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
12-6-12
共存の灯火
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
12-5-28
曇りの外気を害さず
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
12-5-20
優
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
12-5-15
宇宙銀行
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-5-14
母への手紙
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-13
スタンバイに踊る
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10+*
12-5-12
毛布殿の晴れ姿
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-6
湿の淡い夜
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
12-4-21
眠る_まじないとカフェイン
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
12-4-16
時代遅れのパラシューター
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-3-27
月面裏の刑務所
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
3
12-3-25
1
2
3
4
5
6
7
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