.... 小雪のキャンペンギャルは中止です


{引用=
小雪=しょうせつ
小雪や明日の日食見たと言い

{引用=
※小雪(しょうせつ)
マッサージしたのに足取りは重い。厚塗りの化粧に
キツい香水は攻撃であり防御。

ファッション雑誌のスクラップみたいな、ドギツイ
組み合わせは愛嬌たっぷりの皮肉を染み込ませたス
イーツ。だれか ....
磨きつづける イデオロギー
まれに儲かる 架空詐欺
@メディアは目には見せない 現実 エリアに行けば 丸見え真実

騙し 騙され 成り立つ歴史!
そんなレシピ  己のペン一本で メイク ....
血潮の騒ぐまま

夜の徒然なるままに

繰り返す螺旋の疑問符

指でなぞる唇が冷え切って

斜め上を見やってみる

月と自分と枯葉の声

教えてほしいのは

問いかけてほし ....
生みの親は
元アイドル天馬ルミ子
育ての親は
丸の内線つながり
茗荷谷博士

世のため人のために
開発された人型ロボット
その名も
鉄腕ツトム
本名 原子 力(はらこ つとむ ....
「父親がいつも私の鷲鼻のことを言うのよ」

思春期に観た映画のように
ドライブインで指輪をはめる
安い車に乗って
魂よりも外見よりも共有感が必要だということに気が付くことができずに
二人は ....
つまり...そう わかるよね ぼくには何も わからない...きょうはとても疲れていて、ねむりが...眠くってさあ、 かんがえてるけどね うん...努力はね、そりゃ...ほら、なんていえば、いいかな?  .... 強烈な光が飛び込んできた
それは小学生がボールを追いかけるようなスピードで
雨が降っているね
君はだるそうに言う
ねえもういいだろ?
そろそろ光、射して

可愛い耳たぶに光るピアスを付け ....
撞木鮫八重歯ののぞく二十歳かな 国数と
英語と理科と
日本史で
満天を取り

連れてゆかれた






























 ....
まだ立てよ
 ....
雨は雪になり2週間降り続けた
そこから先は灰だった

手のひらで溶けることのない
真っ白な灰は
強く握っても固まらなかった

光をほとんど通さない厚い雲
沈んでいく石の群れ

影が ....
蝉が鳴き元気な夏を作り出す体は夏の暑さに負けそう

植物の種類多くて覚えられず似たような花集めた図鑑

近頃の子供は海を好まないプールを好む子供が多い

温泉に浸かり日焼けの跡が痛いヒリヒ ....
私は祈る

あなたに花をあげたくて

私は祈る

周りに花が咲くように

私は祈る

歩くことで
歌うことで
食べることで
眠ることで
しゃべることで

生きること ....
譲れない事があったらノーと言え
他に説明要らないでしょう
何故なら信憑性が無いからだ
















 ....
細い線
ひとつひとつが
シャー芯の
ように硬い夜
いのち
つらぬく
初時雨祖父の形見のバイオリン  振り返ると、そこには、誰もいなかった。だとしても、Kは走り続けなければならない。実際、立ち止まったそばから――といっても、もう諦めてしまったからその行く末は当然Kにはわかっていたことだったわけだけど .... どんどんと鼓動ばかりが
先走りして眠れぬ夜に
きみはぼくに電話を掛ける
「はやく、死んでください。」

空と空とのあいだの文脈
それを埋め合わせるために
ぼくは白地図を開いた
 ....
消化不良の未熟児はオマルを盛大に汚し、母に嫌われまいと造形の凝った笑顔でうっぷん溜まった母を出迎え。

ヲヲヲヲ
ヲヲヲヲ
ヲヲヲヲ

赤子よ。それ、泣くな。

赤子よ。それ、泣くな。 ....
俺が生きているだけで 不幸な人を作ってしまうだろう

俺が生きているからこそ 幸福に気付く人もいるだろう

不幸な人を作ってしまった罪は この背中で背負って苦しもう

幸福な人の嬉しさ ....
レールがなくて芝生にころがっている 音楽は奏で

詩は語る

誰もが沈黙を要しているが

誰もが饒舌を愛好している

誰もが批評家だが、「創作家」は一人もいない

・・・最近では、哲学者はみんな哲学研究者に還 ....
マニキュアが零れた。赤いマニキュアは真っ赤な血のように広く伸びて行く。塗り掛けの爪から外れたマニキュアは指を伝い一滴垂れた。千歳は焦ることなくティッシュを除光液に付けて真っ赤な血を拭く。
「くさい」 ....
肉体が発酵したことを示すように
汗は一枚の流れる衣服として肉体を飾る
俺は文明やら責任やら愛情やらの硬い網から這い出て
大地というまったくの物質に物質として衝突する
ここには人間はいないし ....
部屋の隅であなたが死んでいるから
ドアが開けられない
ぼくは部屋から出られない

せめてもの暇つぶしにと
本を探したが、
あったのは『謎の男トマ』だけだったから
窓のそとを眺めてたら、
 ....
私はこの公園の風景自体のことを、すでにもう飽きていた。最近私はまた原宿に行ってきた。だが、この街自体にすらも私はすでに飽きていた。イチョウが代々木公園の入り口で舞っていて、そこに落ちた葉はすでに腐 ....
和田カマリさんのおすすめリスト(512)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
昔ギリシャのイカロスは- TAT自由詩3*13-11-23
小雪のキャンペンギャルは中止です- 北大路京 ...俳句113-11-22
小雪や明日の日食見たと言い- 北大路京 ...俳句113-11-22
_「ファンデーション」- 宇野康平自由詩113-11-22
_- 卍琉九卍自由詩113-11-21
路程- 唯浮自由詩113-11-21
鉄腕ツトム- 花形新次自由詩113-11-21
サウザンハーベスト- コバーン自由詩113-11-21
10- きるぷ自由詩2*13-11-21
ピアス- 北橋勇輝自由詩113-11-21
撞木鮫八重歯ののぞく二十歳かな- 北大路京 ...俳句113-11-20
別室に- TAT短歌1*13-11-20
たまねぎ剣士- TAT自由詩113-11-20
lid- mizunomadoka自由詩313-11-19
日焼けの跡- 夏川ゆう短歌113-11-18
「祈る」- ともりん自由詩113-11-18
赤上げないまま白下げない- TAT短歌113-11-17
悪魔が俺は人を殺した事だけは無いんだと俺に言ったが、俺はそれ ...- TAT自由詩213-11-16
トンボ- TAT短歌113-11-16
初時雨祖父の形見のバイオリン- 北大路京 ...俳句113-11-15
振り返ると- 岩下こず ...散文(批評 ...113-11-15
システムエラー- 西園 虚 ...自由詩113-11-15
「壁ヲ、腹ヲ」- 宇野康平自由詩113-11-15
幸福と不幸__〜四つの行詩より〜- 龍九音自由詩2*13-11-14
レールがなくて芝生にころがっている- 北大路京 ...自由詩1013-11-14
一番幸せだった時- yamadahifumi自由詩213-11-14
a- ayame散文(批評 ...113-11-13
労働- 葉leaf自由詩413-11-12
7- きるぷ自由詩2*13-11-12
私のいた場所- 番田 散文(批評 ...213-11-12

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