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木の枝に積もった雪は
小さな里をいくつも作り出す
それは大きな冬がてんでに飛び散って
目に見える器として現れたもの
私は肺の方から雪の飛沫を求める
近い日に近い日が寄り添って
....
肉体が発酵したことを示すように
汗は一枚の流れる衣服として肉体を飾る
俺は文明やら責任やら愛情やらの硬い網から這い出て
大地というまったくの物質に物質として衝突する
ここには人間はいないし ....
和田カマリさんの葉leafさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雪
-
葉leaf
自由詩
4
14-2-5
労働
-
葉leaf
自由詩
4
13-11-12
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