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冬神の喰らい忘れた緑かな



弦も否も震えも知らず冬を抱く



半面を冬に刺されて化生かな



抗いて落とされてこそ冬ありき



諌めても壊　.... 陽光の糖度が上がり口のなかさらに甘くなれさらに甘くなれ



つぼみには蝶の群れただ渦の群れ細い林のざわめきの群れ



一本の指に龍の火かがやいて通路も爪もはばた　....
トキハ　ススムさんの木立　悟さんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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ひかり＿へだたり- 木立　悟短歌311-1-2
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