すべてのおすすめ
・・・無音の荒れ地から、

地球の景観は むごたらしいほどの壮麗な美しさ
海と雲のコントラスト
星の陰 マイナス170度の砂は、
手の届かない 蒼い海を懐かしむ

月は人を受け入れ
 ....
悪しき平等の上に建てた
お城に住んでいるあなたは

奨学金返済のローン地獄に
苦しむ若者にも欠落してる
ところがあるとどこかで
思っているのだろう


ABEMAニュース ....
森はうすい木漏れ陽
誰知らず湧き水が澄みわたる

泉の
閉塞した世界に生まれる
山女魚は けして他の暮らしを知らず
夢さえもみず
泉に生きる

存在は、認識の果て
山女魚には街 ....
東京駅で(またもや)ぶつかりクソじじいにぶつかられて有楽町の駅まで吹っ飛んばされてる間にわたしの頭のなかに浮かんだのは(いまだに詩なんて書いてるからだよ)それから(有楽町でぶつかられたことはないな .... 真の孤独が
完全なる感覚と記憶の遮断状態に於いて、

自我だけが

デリートされずに機能するという状況に於いてのみ、

成し得るように

真の自由も

自我の抹消無くして
あり ....
信号機の青 と、
群青色の空が重なって
眩暈に吊られてしまいそうになる

一日の仕事が終われば
世界の一日が始まる あさぎりの夏

また朝刊二軒分ほど残ってしまった
むろんわたしの ....
わたしたちは
しろい子猫を一緒に殺して
裏庭に埋め
墓碑はたてずに 祈った

わたしたちは
月の欠片を一緒に食べ
呪われるよう
密やかに笑った

おひさまがみえる午後
わたしたち ....
米は日本の命綱
小麦を絶たれてメンがパーになったって
パンがバンと爆発したって
米だけあれば
何とかなるのに
塩焼き鯖にほかほかご飯
味噌も醤油も欲しがりません

勝つまでもなく負けて ....
白い本をひらく

そこは、永遠てしのない階段が続く

教えられたままに ゆっくりと登っていく

いつか空に近づくころ 段差は代わりに五線譜になった

そこからは、音符の上をのぼりはじめ ....
{引用=こんなにも遠くの土地の

バスの停留所で

傘をさしていた


 ゆめのなか


ノイズのなかの風景の

砕けたアスファルトから


視える空は

雨粒に浸透 ....
誰も求めちゃいなくたって
僕一人に必要なものなら
作る
書く

形にする
いつまでも残るかどうかは
多分
後世の人の価値観による

ただ人類がいなくなったら
岩にでも刻むのが早い ....
あなたじしんが、つめたいんじゃないよ。せかいのおんどかんでひえてるのは。あなたにねつがあるしょうこだ。あったかいなっておもうんだ。あったかい、とおりこしてしまっても。いっしょうのおわりでねむりにつくま .... もぐらだったのです

そんな僕は暗中模索の中で

鶏になろうと頑張ってました

でもやっぱなかなかなれない

鶏への道は長かったのです




ところが

鶏になるつもり ....
カモフラージュされた

シチューの中の

まさかなにんじんは

なんとも云えない気持ちだ

パンだ




だからあの木の家で

嘘みたいな彼氏と

嘘みたいな彼女と ....
うす紅のキンギョソウ一輪 その

散る音に目を覚まし、沈黙は山の見つめるとき

神宿る七月の森は、こな雪

里の稲穂は葉の鋭さを増し、生きる 道しるべ

石の鳥居をくぐれば 我をわ ....
物語りはエンドレスのように
季節は音もなく日々を刻んでいた
地表には取り憑かれたように草たちは伸び
虫はそれに寄り添うように紡いでいる

夏は蝉の音と虫の音が混錬し
熱波が地表を包んでいた ....
 美しい一票を是非わたしに!

 『日曜日国政選挙の結果が気になるのは候補者や関係者だけじゃない』

朝刊配達が遅れるの

白けて夜が明けるのよ~うざってえ

もうデジタル化時代 ....
見えていないものがあると
判断が狂う

実に、何も見えていないのである

天才と狂人は紙一重という
今は、天才とバカは紙一重という

僕にモザイクが入ったのだ

そういうわけで
 ....
星がふたつに割れて
あなたはどちらを選ぶのか
選択を迫られる
わたしは毎日洗濯物を干している
あなたは輝いているお琴
強い野心のある男がいいわ
まだ17才/参政権を手放しても ....
○「生きている」
みんなみな
生きている
生きている
今日も生きている
僕のこころの中にちゃんと生きている

○「人生」
人生は
短距離走ではなく長距離走だ
ペース配分が大事だ
 ....
あめんぼうは、すばらしい数学者です。
水面にすばやく円を描いてゆきます。
自己中心的な意味合いでしかあなたはいきれないんだね。私は他者の中でしか生きていけないから。あなたと違うところは沢山あるけれど。誰かを利用してまで傷付ける方法しか取れないのなら。私は必要ないね?利用価値 .... 文月の時雨 打ち水に街はひどくうたれ

ぼろぼろの学帽に 麻の手ぬぐい 高下駄で

土砂振りの雨に走り濡れる僕は、そんな僕を憧れてそうする 

軒の触れ合う細い路地を 白い花水木のステイン ....
意味も知らない四十九日
できれば輪に入らずに
木陰に座ってたい
そしたらタバコを吸いに
きみも出てくるでしょ?
僕のおおざっぱな理解で書かせてもらうと

十九世紀? フロイトを皮切りに
精神医学の台頭があった

フロイト、ユング、アドラー
アドラーなどはいまだに持ち上げられる

理論をこねていた ....
アカゲラについばまれた

桑の木 ハチワレの

地球のような球体の眼は 風の色をうつし、

木陰はさらさらと葉を揺らす

不安や恐怖が 世界を委縮させていく

怒りは人を疲弊させ
 ....
全部夏のせいにして
逃げてしまおうか



あのひとが
優しく笑うものだから
わたしは素直に頷いた


     遠くへ行きたい

そんな想いが重なって
わたしたちは
手 ....
真夜中、夜に目が覚めた。
凄々まじい羽音に起こされた。
はらっても、はらっても
黒い小さな塊が、音を立てて
いくつも、いくつも纏わりついてきた。
そういえば、ここ、二、三日とい ....
しゃんとしんしゃい。ばってんじゃなかと。わかっとっとないば。しゃんとしんしゃい。まんますすまんね。ぎゃーけだけにはしゃんとしとかんばよ。わからんないば。ききんしゃい。きかんとがいかんとじゃなかと。しら .... 眠れないから針を投げる
夜がナマズみたいに口を開けてる

忘れた頃に届いた手紙
still love you.なんて
文末に軽く添えやがって
こっちは本気だったのっ!

白くなった ....
杉原詠二(黒髪)さんの自由詩おすすめリスト(202)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
3001- 月乃 猫自由詩425-8-4
奨学金返済地獄をはたで見て笑う人たち- 足立らど ...自由詩3*25-8-1
_夢をみない魚_- 月乃 猫自由詩11*25-7-31
いまだに詩なんて書いてるからだよ- はるな自由詩1025-7-29
自我- りつ自由詩4*25-7-29
認知症ぶれいく- 洗貝新自由詩15*25-7-29
禁じられた遊び- りつ自由詩4*25-7-29
ウサバラ詩_絶望的な未来予想- りつ自由詩4*25-7-25
_文字のない本- 月乃 猫自由詩15*25-7-21
薄い風景- ryinx自由詩9*25-7-21
必要- sonano自由詩3*25-7-21
ふゆ- 武下愛自由詩3*25-7-20
何奴!- 林 理仁自由詩525-7-19
なんでそんなこというの- 林 理仁自由詩425-7-19
_雨にもまけず- 月乃 猫自由詩8*25-7-19
七月のかなしみ- 山人自由詩12*25-7-19
!?デジタル選挙- 洗貝新自由詩5*25-7-19
論点、争点、盲点- りゅうさ ...自由詩4*25-7-19
愛のビンゴ- 洗貝新自由詩8+*25-7-18
独り言7.14- zenyama太 ...自由詩4*25-7-14
あめんぼう。- 田中宏輔自由詩17*25-7-14
わたしわたしわたしわたし- 武下愛自由詩5*25-7-13
_初恋_- 月乃 猫自由詩4*25-7-13
- mizunomadoka自由詩725-7-12
虐殺はどこから- りゅうさ ...自由詩2*25-7-10
_風と桑- 月乃 猫自由詩10*25-7-9
熱帯夜- りつ自由詩6*25-7-9
羽虫_。- 田中宏輔自由詩16*25-7-7
うつけのうつわ- 武下愛自由詩4*25-7-7
来年の七夕- mizunomadoka自由詩1325-7-7

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7