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壁面に進めば夜へ変わりゆく空へとゆがむ空へとうたう
黒い羽散らして立ちし膝裏にまごうことなきまがいもの降る
道を梳き川はゆうるり冷えてゆく午後の陽の ....
左目は熱く
左目に浮き
左目を照らし
頬に沈む
鍵が在り 嘘が在り
改められず
治ることなく
肉にくるまれ 鳴りつづく
じゃんけんに勝っても屑に生まれ来る
しゃぼん玉まだ見ぬ原へ消えてゆく
少女には明かされぬまま冬の蛇
音を見る瞳吸い寄せ鈴の色
....
ことり ま菜さんの木立 悟さんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
冬放
-
木立 悟
短歌
5
10-5-26
ノート(太陽)
-
木立 悟
自由詩
3
10-4-11
ノート(嘘)
-
木立 悟
自由詩
2
10-2-23
冬躄
-
木立 悟
俳句
4
10-2-23
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