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フレージストのためのアクロバティック体操
■拡大コピーの時間 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13696
文字通り、拡大コピーをしてみてみよ ....
クラシック聴きながら詩を書くと詩が3拍子になってしまう、
でも詩は4拍子のほうがいいから、詩を書くときは狂ったロックやテクノを聴くと言う人のことを思い出していた。
今日中にたどり着けない電車に乗り ....
だれも起きていないリビング
ガラス戸の光
外の空気
となりの墓地から
鉦の音が聞こえてきます
いぬがしんで
しずかです
百科事典をひらきます
わたしもいつ ....
トンネルに入ると僕と弟は息をとめた。
車窓越しに流れていくオレンジ色のランプをながめていた。
出口はまだ見えない。
出口が遠くに見えはじめた。僕と弟は苦しくなりはじめ、
父はアクセル ....
なんとなくおきて
なんとなくべっどをでられない
じっとしている
じとじとしている
とけていっている
じょうはつしはじめている
あわててじょうはつをとめようとし ....
なやみにみちてねむりに落ちる
まどろみながら足は窓へ向かう
外を見下ろすと今まで知らなかった河が流れていて
月の光子を静かに回す
いろいろなものが流れていく
光が流れていく音楽が流れて ....
まず境界線を一本。
こちらが海、こちらが陸だ。
陸のもう少し向こうに熱帯雨林を置こう。
太陽は海の上だ。
ステップ。
馨しい汗をかいて君が笑う。
ステップ。
海より少しはなれた砂浜 ....