すべてのおすすめ
俺の心のドアをノックする
あなたの幻
俺にだけ聴こえる
なつかしい声
男と女として出逢ってしまったから
男と女として別れたんだぜ
俺のあなたに対する想いが強すぎて
....
お前の細い腕で
もう俺を支えなくていいよ
俺は
たとえ ぶっ倒れても
1人で歩ける歩きたい
俺のことを必死に支えてくれたのは
お前だけ
わかっているからもうい ....
僕は君となら
地の果てまで行ってもいいよ
海の彼方まで行ってもいいよ
だけど
君と僕だけでは生きてはいけない
砂漠で骨になるか
海に浮かぶかもしれない
....
僕の部屋の窓ガラスが
強い風で音を立てる
今にも割れそうだよ
嗚咽か慟哭のようだ
僕の心の傷跡にしみる
僕も君も
そんなふうに泣いたね
君が僕を好きだと言って ....
お前にね
居留守を使われたことはショックだったぜ
俺がお前にあげた物も
そろいでかったストラップも
一緒にとった写真も
処分したのか
お前の心の中の俺は
そう ....
ねぇ あんた寂しい人だね
テレビもつけないで
CDも聴かないで
ただ ぼんやり
煙草をふかしながら
扇風機の音を聴いてんのか
俺と同じ
俺と同じだぜ
俺の夜空には
今日も星は見えない
鈍く光る三日月が死神の鎌みだいだぜ
俺は
いつ死んでもかまわないと思ってきた
体も悪いし運もないんだから
仕方ないだろう
死 ....
僕と君が出会って付き合いだしてから
僕は楽しかった
公園のベンチでも
絶叫マシーンの順番待ちでも
なにか僕たちは話していた
君の笑顔はこぼれるようで
僕も心から笑っ ....
泣いて生きるよりは
笑って生きた方がいいさ
でも
俺にはどうしても笑えない時がある
振りほどこうとしても
俺を締め付ける
過去と不安な未来
忘れようとしても
....
俺の永遠の恋人
あなたは今どうしている
幸せならば
それでいい
幸せでないなら
幸せをつかむようなきっかけを
どこかで探してくれ
俺には
もう導く力も
....
雨の音が神経にさわる
薄気味悪い静けさも神経にさわる
俺は自分を見失って
どうしようもなく孤独だぜ
なんでこんなに孤独なんだ
男でも女でもサイボーグでもいいから
何 ....
君の家の庭に紫陽花が咲いていた
ただポストに手紙を入れて
走って逃げてきた
薄紫の紫陽花の色だけは
今でも覚えているよ
15の頃
君と初めて海に言った時
君は ....
もう行っていいよ
僕はもう少しここで涼んで行くよ
君が悲しくて眠れない夜
僕がずっと抱きしめていた
僕が不安で心細い夜
君がずっと抱きしめてくれた
君と僕のかけがえ ....
月はね
遠くから見るから
綺麗なんだ
そばに寄ったら
でこぼこで
何もないだろうね
君も
遠くから僕を見るんだね
僕が愛しく思っているのは
君だか ....
俺のすむ街は
今日も浮かれだす
月の光より
飲み屋の光のほうが
明るくて
夜がこないような気になる
それでも
夜は来るんだよ
俺にとって
今日
....
俺が
待ってくれと言っても
あなたは
待たなかった
信号が変る位の時間でも
遠くから
俺が走ってくるのが見える距離でも
待たなかったから
俺が
し ....
俺の前の携帯電話は黒だった
ひそかに
あなたとおそろいにしたくて
白に変えた
俺の今の携帯電話は白だぜ
なのに
あなたの今の携帯電話は黒だ
なぜ黒に変えた
....
俺の瞳は
赤いガラス玉
ルビーみたいな価値はない
ルビーみたいな輝きはない
俺は ガキの頃
いじめられてばかっりだ
この赤いガラス玉のせいで
でも 俺は反撃した
赤いガラス ....
僕はルビーグレープフルーツが好きだよ
初めて買ってきてくれたのは君だった
いっしょに
グレープフルーツ用のスプーンも
買ってきてくれた
壊れかけのアパートの
陽の当 ....
僕の夢は死んだ
君のいない世界
何故に想いはいつも届かないのか
あの日の約束も
あの日の微笑みも
泡のように消えていく
君を失っても
頼まないのに明日は来る
....
夜になると
俺を迎えに来る
輝く鳥
俺はこいつに乗って
夜に
羽ばたく
月も触れそうだ
星も触れそうだ
夜の闇はそんな
できるはずも無いことを
....
もう1度行きたい あの海に
もう1度見たい あの青い青い空を
もう1度逢いたい 優しかった君に
もう1度戻りたい 素直な僕に
僕の長い長い手紙は届いただろうか
もし君の心が動いたら
僕の元に来てほしい
何を思い出しても
僕が悪い
僕は無愛想で
怒ってるみたいに見えただろう
怒っている ....
太陽の赤よりも
俺とお前の流した血のほうが
赤いぜ
光り輝くこともなく
ただ痛みだけを残した
体の半分の血を
俺たちは流した
それでも
愛だけは手に入れ ....
いつまでも
俺の耳に残って離れない
哀しいピアノの旋律
昔は1番好きで
よく弾いた曲
今は1番つらくて
2度と弾けない曲
あなたの好きだった
ただ1つの ....
夫になれない
父になれない
妻になれない
母になれない
自慢することじゃないけど
恥じることはない
俺はそう思ってる
俺は
若くして
ポンコツにな ....
手紙ひとつ
電話ひとつを残して
君は都会を去った
あの
草原を
走り回ってる君が
僕には見えるよ
僕はここでしか
都会でしか
生きていけない
....
俺のラフィーネ
小さい頃は
俺の後を付いてきてばかりいた
遊んでやらないとすねた
大人になってから
お前が
愚痴を言ったり
弱音を吐いたのは
聞いたこと ....
今日は雨だな
職場に
自転車で通っているあなたは
不便だろう
俺は暇なのか阿呆なのか
あなたのことを心配している
こっぴどく
ふられて
電話も
留 ....
お前は
あんなに話したことを忘れたか
楽しかった日々も忘れたか
用心深い俺は
なかなか人とうまく関われなかった
お前とは
すぐ
打ち解けたのに
お前は自 ....
1 2 3 4