すべてのおすすめ
桜が満開である。
何本も隣り合って咲いている桜はきれいであるが、離れて一本だけで咲いている桜はその佇まいに凛とした雰囲気を感じよりきれいな気がする。
桜をじっと眺めてみる。
果たして桜は本当 ....
なぜか怖いもの気色悪いものが見たくなり、グロ画像を探してまわった。でもあまり怖くない・・・気持ち悪くさえない・・・これはいけない。と思って楳図かずおの『漂流教室』を読みかえしたらやっぱりいつものように ....
「ケメ子の歌」を聴いて笑うのはかっこわるい。「帰ってきたヨッパライ」を聴いて笑うのもかっこよくない。音楽聴いて笑うなら「君だけを」だ。マジメに歌ってるやつを笑って愛でるのだ。それがキャンプだ、と鈴木い ....
先日、医療関係の講習会を聞きに行った。
そこで大阪の老舗会社であるM社という会社で顧問医をしていた精神科医の先生の講義を聞いた。
M社は創業20年の総従業員数500名ばかりの会社だった。だった、と ....
勝手神社から天王橋を歩き、そこからかみせんぼんの山道を上る。
しかし、これが大変の何ものでもないほどきつかった。満開の水分(みまくり)神社まで行こうということになって、山を上って来たのだが、いつにな ....
ロープウエイからしもせんぼんの桜が見えた。散ってしまった桜の木がほとんどであったが、中に満開の桜の木もあって、同乗しているおばちゃんの数人が歓声をあげた。声のトーンからして関東から来たおばちゃんだろう ....
しもせんぼん、なかせんぼん、かみせんぼん、おくせんぼん、有名なこの吉野の桜の名称は、吉野山の谷から尾根を埋める桜の全てをいう。
千本という名称から、合計で4千本かと思うかもしれないが、桁がひとつ違っ ....
ガランドゥスはエイレナイオスの『異端反駁論』(本来は『いわゆるグノーシスと呼ばれるものに対する論駁』)によってその名を知られるのみで、その実像は分かっていないが、おそらくは150年頃の小アジア ....
ポエムとマンガは非常に密接なつながりを持っているので、私の視点なんぞ、慧眼というほどすごいものじゃあありません。でも、ポエムに親しまなかった読者がここを見ていらっしゃるかも知れず、そうした方には「ポエ ....
柴田芳樹というマンガ家がいる。単行本二冊しか出していないマニアックなマンガ家なので、知らなくてもなんら恥ではない(どっちかというと知ってる方がおかしい)。アフタヌーン93年1〜7月号に『れっどまん』を ....
最近「顔」について考えるようになった。『ゴシックハート』(高原英理)を読んだつながりで『へルター・スケルター』を読み返したくなり、さらに映画『顔のない目』のビデオも鑑賞しなおしてしまい、もののついでに ....
昨日、友人と飲み会をして、俺は終電間際の電車に乗ったのだった。
東横線渋谷発横浜行き最終(マジ最終は元住吉あたりで止まる)。
あいていた席が優先席だったので、俺は腰掛けた。
目黒あたりで人が ....
ラジオで青森トリビアというのが流れていた。
それによると、恐山には26歳のイタコがいるという。
ちなみに口寄せ(死んだ人間と話が出来る)は思ったよりも安く
3000円であった。
ぜひとも彼 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=25915
読者が発想の力を試される作品がある。しかも無自覚に。そういった作品は概して、あたりまえでないことをあ ....
詳しく書き始めたい。
自分の体に異変が起きたのは、高校2年の頃である。
自分は剣道部員で、それは真面目な部員であった。(その時はねw
しかし、小休止の時に面を外すと、頭皮が痒い。たまらん。
....
夏休みは毎年キャンプにでかける。たとえ休みが一日しかなくても無理矢理でかける。わざわざキャンプにでかけなくてもうちは田舎にあるから山のふもとに住んでいるようなものなのだけど、やはり山奥にまで入り込むと ....
幼少の頃は、よくハーフと言われるほど、可愛かった。
きっとジャニーズ出してりゃ、間違いなく受かった。
事実だ。今、俺が見たってそう思う。
なんて可愛い奴なんだ、こいつわ!
3歳の俺が、法被を着 ....
いま私は激烈に機嫌が悪いのだが、これはパキシル切れのせいだと思われる。薬を切らしたのは私の責任であって、他の誰のせいでもない、などと書いてる場合ではなく、書くべきものはきっちり書かねばならんのだ。うう ....
僕は写真を撮る。何故?何故だろう。僕はシャッターを切るとき、きっと何かを感じている。そして、それが銀塩の中に放り込まれる事を願う。なんでもかんでも撮る。何かを感じれば道路を真上から撮っちゃう。建物も ....
「論」っつーのはめんどうくさい。おいらいろいろ調べて書くんだぞ、詩人のことも調べるしさ、萩尾望都論書くにしても年代を追って並べてみたり比較したり変化をたどったり変化しないで繰り返しあらわれるものをたど ....
書く書くと言って書けていないマンガ論(たぶん主に萩尾望都論)を書こう書こうと思っているんだけど、書けない(くどい文章だね)。本屋に注文したままほっぽらかしてある萩尾望都の最新作『バルバラ異界』を、せめ ....
(携帯電話を作っていたころの文章です。今は掃除用パッド作ってます)
そんなにこんがらがってるわけではない。話は意外にシンプルだ。私はいま、要するに、ひたすら、経済的余裕がない。簡単な悩みだろう( ....
みんな 見えない敵と闘っている
見えない存在と闘っている
だけど本当は
存在しない敵と闘っている
自分が創り出したキャラクター達と闘っている
っていうか闘っている気になっている
おい、よく ....
山のお坊さんはおじいさんでした。
いつごろからおじいさんになったのかは覚えていませんが、いつのまにか山のお坊さんはおじいさんになっていたのでした。
山のお坊さんは、誰もいなくなった山の里で ....
何日か前の朝日新聞朝刊の広告に、『不食−人は食べなくても生きられる』というおっそろしいタイトルの本が載っていた。数年ほど前にも同様の話を朝日新聞のコラムで読んだ覚えがあり、あまり驚きはしなかった(私は ....
今年の夏は暑かった。いつもより梅雨明けがはやかった事もあって、真夏日が40日を超える酷暑になった。ひまわりや朝顔がまぶしかった。
花は季節の風便りでもある。花はわたしたちのこころをなぐさめ、物語 ....
マシンガントークと言って、本当にマシンガンを撃ちながらトークすると、相手は、まあ、ほとんどの確率で死んでしまうと思う。でも、向こうもマシンガントークだったりすると、今度はこっちが死んでし ....
きみの「ああ」が好きだった。
やさしい瞳でうなずく、あたたかい「ああ」が好きだった。
僕らはいつも少年達のように空を見上げて、周りからは「鳥になりたいふたり」なんてひっくるめられたね。
いつから ....
肉まんをコンビニで買ってきて、そうだな、2個ほど、部屋に戻って、肉まんの中心にカラシをほんの少し塗って2個とも胸に当て、白のTシャツを着ると、ほら、カラシが乳首みたいに透けてる、という遊びが全国で広 ....
あるところに犬をたくさん飼っているおじさんがいる。
テレビの取材をうけたおじさんは、インタビュアーに言った。
「だって犬が死んだらかわいそうでしょう」
「犬、お好きなんですか」
「あんいや ....
不老産兄弟さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(31)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
桜はきれいであるか。
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青色銀河 ...
散文(批評 ...
3
06-4-2
きょーふのこんげん
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
11*
05-7-5
鈴木いづみが教えてくれた
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
05-7-4
程よく狭い包容力
-
宮前のん
散文(批評 ...
8*
05-5-28
吉野(その三)
-
tonpekep
散文(批評 ...
1
05-3-4
吉野(その二)
-
tonpekep
散文(批評 ...
1
05-3-4
吉野(その一)
-
tonpekep
散文(批評 ...
1*
05-3-4
異端者ガランドゥスの思想について
-
がらんど ...
散文(批評 ...
1
05-2-21
ポエム派宣言4「ポエムの歴史」
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
11+
05-1-17
はてさて_どうでもいい話
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
4
05-1-7
朝から_どうでもいい話
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
6*
05-1-6
とある老人について
-
虹村 凌
散文(批評 ...
3*
05-1-5
イタコを許す雰囲気
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
8
04-12-26
(批評祭参加作品)お姫さまのキスを返せ
-
いとう
散文(批評 ...
3*
04-12-12
漏れが美少年だった日々(対アトピー戦記)
-
虹村 凌
散文(批評 ...
12*
04-12-12
時代外れなエッセイ_虫
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
5*
04-12-11
漏れが美少年だった頃(対アトピー戦記)
-
虹村 凌
散文(批評 ...
11*
04-12-10
松島やと猫語とパクリとボルヘスと
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
12+*
04-12-10
僕の欠片
-
Tシャツ
散文(批評 ...
4*
04-12-8
あと5分で仕事に出かけなくちゃと思いながら書いてみる。
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
2
04-12-3
萩尾望都私論その2_選択しないフロル
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
3*
04-12-1
去年の駄文1_携帯電話と袋小路
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8
04-11-30
抽象的な中傷
-
span
散文(批評 ...
5
04-11-25
山のお坊さんのはなし
-
チアーヌ
散文(批評 ...
7
04-11-16
それこそ_どうでもいい話
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
2
04-11-8
季節の花便り
-
天野茂典
散文(批評 ...
1
04-9-26
全寮制耳毛へヴン
-
カンチェ ...
散文(批評 ...
7*
04-2-21
H君へ
-
折釘
散文(批評 ...
8
04-2-21
少しでも心当たりのある人は
-
カンチェ ...
散文(批評 ...
3*
04-2-8
僕が生きる理由のひとつ
-
麻草郁
散文(批評 ...
2
04-2-7