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漆黒の草原に立ち
南の塔を見上げる
森はどこだ
セイハロー
こんにちは
旅人たちは三々五々
俺は森を目指す
一直線に
俺は森が見たいんだよ
トラップは平然とそこらにあ ....
イチョウの木々をくぐりぬけ
暗く乾いた食堂に集まるのは
ヤクザ
インテリ
ろくでなし
ブンヤに
ニート
詩人
音楽家
革命家
小説家
etc.
彼らは互いに値踏みし合っている
....
私は、たくさんのジレンマを抱えています
僕は、たくさんの矛盾を抱えています
おれは、たくさんのダニを抱えています
あたしは、たくさんのあたしのようなものを抱えています
あいつは、たくさんのライ ....
滅亡の指向から逃げるようにして
のびやかな想像力を獲得しようと試みる
拡げた羽の先端は輝きはじめ
人々は各々感謝したり祈ったりする
絶やさず燃やしつづける
関係のない空で ....
行ったこともない街ででっかい負の花火が打ち上がった
日曜日の真っ昼間
鬱屈したネガティブの巣窟
俺がときどき寝る場所では
だいたい午後7時ぐらいになると叫び声が聞こえはじめる
おねー ....
都会はいつも決まってドブ臭くて渦巻いていた
歓楽街の路地裏にある一軒のバー
いつの時代もこういう場所には需要がある
男はいつもと同じようにカウンターの席に座っていた
俺はまっすぐカウンターに向 ....
失ってしまった何かを探しに俺は旅に出る
といって玄関を出て、2歩で見つかった
俺が失ったもの
それは
鋭さ
ユーモア
若さ
好奇心
向上心
ルック ....
この世でうまくやるために
生まれてきたわけじゃないんだぜ
俺は本当のことをいうよ
誰かがそれで傷ついても
この世でよろしくやってくために
生まれてきたわけじゃないんだぜ
俺はや ....
山のふもとで犬と暮らしている男はある朝
冷えた鉄を額に押し付けた
男は日の出と共に起き、歯を磨き、顔を洗った
薪ストーブの上でうどんを煮込み味噌で調味し食べた
丁寧に茶を淹れ、少し冷ま ....
ああ めまいが
涼しい顔してその実
目の前を通り過ぎるもの全部に翻弄されている
それでもまだ発狂してないところを見るに
やはり俺は何も考えていないのかもしれないな
俺は俺自身に尋ねる
....
長い階段上りきったその先に
僕のお墓が建った
鹿に蹴られて
冷たくなって死んでいたのさ
僕の亡骸
あの山に眠ってる
迎えにこなくてかまわないよ
小さな舟に乗っていた
潮の香りが ....
西日 茜さんのudegeuneruさんおすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ロープレ
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udegeuneru
自由詩
1
08-11-9
グリーンマフラー
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udegeuneru
自由詩
3*
08-11-1
光に包まれ祈りたいのだ
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udegeuneru
自由詩
4+*
08-7-4
地平線
-
udegeuneru
自由詩
1*
08-6-28
黙祷
-
udegeuneru
自由詩
2
08-6-14
ダッチとアンゴ
-
udegeuneru
自由詩
2*
08-5-24
RPGスクール
-
udegeuneru
自由詩
2*
08-5-12
life_for_good
-
udegeuneru
自由詩
4+*
08-5-4
静かな生活
-
udegeuneru
自由詩
2+*
08-5-1
意識の放浪
-
udegeuneru
自由詩
1*
08-4-5
お墓
-
udegeuneru
自由詩
4*
08-4-4
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