つまんないな
つまんないな
つまんないな

なにしてもつまんないな

ディズニーランドもあきた
ジョイポリスもあきた
原宿あきた
下北あきた
新宿あきた

東京あきた

い ....
わるいことをして逃げているので見つかりしだい冷たいようなところへぶちこまれるけど好きなひとがいるので気にしない
似たような境遇を描いた絵や歌や小説がたくさんあるので迷うことはないし自由だ。わたし ....
息は吐くそばから冷えて
凍った頬をもっとかたくした
ちっともこわくなかったよ
死ぬことも生きることも
きみがいないことに比べれば
衣服は脱ぐために着るのだし、髪の毛は切るために伸ばすのだ。
時間も夢も思想もお金もじゃぶじゃぶつかうのがたのしいし、物ものの壊れるさまはいつもいっそう美しい。物事は終わり続けているし、始まり続け ....
部屋の中 わたしの吐息で満たされていて
蒸し暑くて目が覚めた

普段お洒落なんてしないから
どうしたの?って聞かれて恥ずかしくなった赤いペディキュアを

あれから何度も何度も塗り直した
 ....
安らいでいたいと思ったら
あの人のことは忘れてしまえばいい
なんてちょっぴり寂しい
食器棚からティーカップを取り出し
角砂糖をぽとんと落としてみれば
落ち着くところはやはり見えない心の底 ....
ゆらゆら路地裏に消えていく猫の尻尾
日曜日の午前9時
空がある
雲はない
宇宙がどのようになっているか いつの日か科学は突きとめるだろう
宇宙が何故在るのか 誰も永遠に分からないだろう
テ ....
なにも持っては生まれてこなかった
はずなのに
なぜなくしたとおもうんだろう
毎日なにか足りない
なにを足せばいいのかな

まわりの人すべて
すべてってなんにん?
みんなってだれとだれ? ....
悲しいかな上司に
散々

「sex」だの
「化粧」だの
「男」だの
「血液型」だの言われ
腰を触られ
毎週時間外2時間拘束説教され

つづけて

アトピーが再発し
心臓の発作 ....
「もう、電車に乗れない。かもしれない。」
「どうしよう」

吊皮
を、
握って、下見たら、青色の液体で埋まってたんだ。
ブルーシートみたく青色で
ブルーシートよりずっとなめらかで ....
メールをうつ
さみしいから
オンラインになる
さみしいから
パソコンをつける
さみしいから
死にたいという
さみしいから
オナニーする
さみしいから

君のこ ....
秒速5センチメートルを見る
これどんなはなし?
えきしょうはかいしたくなる
日本がきれいなアニメでした
人の想いきれい

切なくてなきそう
なんだろう
好きな人にあいたい
やっぱり、 ....
あなたのことすきだったよ
死んでもいいとおもってた

でももうむかしのことです
思い出せないくらいに
{引用=へやがくらい}
   かわいいお口を開けてりりかは考える
{引用=あのひとかえってこない
ぜんぜんだいてくれない}

   埃をかぶったつぶらなお目目で考える
{引用=ふりむいても ....
ハエがたくさん
俺の周りを
飛び交っている
いくら手で追い払っても
無駄なんだよ
減るどころか
どんどん増えていく一方なんだ
奴らは俺には分からない言葉で
喚き散らして ....
 
 
ひじょうにむずかしい
よのなかです

となりのひとの
いうことと

となりのひとの
いうことが

ちがうのです
わたしのいうこととも
 
 
わたしをみないで
うつさないで
おもわないで
わたしをみないで
みないまま
愛して
話して楽になるなら、僕は話す。
ペラペラペラペラ、話してやる。

笑って楽になるなら、僕は笑う。
ギャハギャハギャハギャハ、笑ってやる。

泣いて楽になるなら、僕は泣く。
ワンワンワ ....
気付かないで
気付かないで

ただ 貴方の横顔に
恋をしているだけ だから
 
気付かないで
気付かないで

ただ 貴方の横顔に
夢を見ているだけ だから
 
気付いてしまえば ....
 
 
色鉛筆のケースの中で
弟が眠っている
一番落ち着ける場所らしい
父と母はテレビを見て
時々、笑ったり泣いたりを
繰り返している
ケースから出された色鉛筆で
僕は絵に色を塗る
 ....
うそついてもいいぜ
その代わり
オレが安心出来るよう
上手にうそをついてくれ
  死を詩にすくわれ詩に恋して死にたくなり詩にまもられまた詩を書く死ぬまで 悲しい詩が
目の淵を叩くから
悲しみたくないのに
泣いてばかり

悲しい出来事が
心をぶつから
泣きたくないのに
泣いてばかり

そうして今日も夜がふけて
お前 ....
私が死んだらどうか
庭には一面青い花を植えてほしい

春にはシラーとアリウムが
夏にはマツムシソウとラベンダーが
秋にはクジャクソウとリンドウが
冬にはミスミソウとヒヤシンスが
それぞれ ....
飲みかけのまま冷めた
珈琲、煙草の味
忘れた頃に思い出す
君の声の澄んだ白

錆びた鐘を打って
不協和音を降らす
オトフラシの瞳
瞬きする度、澱む
いつか出来た傷を
放っておいたら
ささくれ出来た
削ぎ落として
少しだけ痛いなら
きっとまだ正常だから

安心して
さっき
セックスをしながら
メールをうってて
いきそうに
なったときに
「イク」

送信
して
しまった
ことが
ある人とは


ひらいて
話しを
しても
いー ....
寸分狂わず生きていけたら
夜毎
笑顔は重なるだろうか

皮膚の下
ドクドクと脈打つ赤い液体
私のはきっと血なんかじゃない
赤かどうかすら怪しくて

別に
生きるのに支障は無い
 ....
「あの部屋はおまえの良い所を全部台無しにしてる」




まるで、クイズの正解をあっさりと言われたような

まるで、なくしたピースが帰ってきたような

そんな感覚で、私の心は ....
生きている感触が廊下でひしゃげて転がっている
仕方がないから裸足の爪先でそこそこに蹴飛ばして
やたらとブラスがぶうぶう言う古いロックを聴いた
並べてみた言葉はどれもこれも不器 ....
ゆずさんのおすすめリスト(210)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
東京あきた- ki自由詩116-9-8
わるいこと- はるな自由詩415-2-23
凍った頬- はるな自由詩414-12-9
再生- はるな散文(批評 ...513-6-30
新しい夏- なかうち ...自由詩413-6-25
黒い角砂糖- 乱太郎自由詩21*12-7-9
散歩の途中で- 空丸ゆら ...自由詩1412-2-26
ハグ- 朧月自由詩312-2-25
失声- 三上あず自由詩311-7-30
無関心ブルー- 榊 慧自由詩411-5-11
うつっぽくするくせがなおらない- ki自由詩4*11-4-26
地震津波原発停電- ki自由詩311-3-22
むかし- はるな自由詩311-1-25
ダッチワイフ_りりか3号- salco自由詩20*11-1-22
仲間- くなきみ自由詩2*10-11-18
隣人と愛- 小川 葉自由詩310-11-18
みないで- はるな自由詩310-11-17
ストレス爆弾- 敬語自由詩110-11-16
熱視線- 徘徊メガ ...自由詩410-11-16
色鉛筆- たもつ自由詩1910-10-30
上手に- 寒雪自由詩210-10-22
詩に- 森の猫自由詩4*10-10-8
悲しみ連鎖- 朧月自由詩110-10-6
ブルーガーデン- 未有花自由詩20*10-10-5
音降- 泡沫自由詩310-9-30
ささくれる- 泡沫自由詩3*10-9-26
「イク」- モリマサ ...自由詩2810-9-5
血の色ともぐら- もずず自由詩210-8-30
そして私は部屋を片付けました。- くろきた自由詩3*10-8-26
スリーパー- ホロウ・ ...自由詩1*10-8-26

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