すべてのおすすめ
なにも持っては生まれてこなかった
はずなのに
なぜなくしたとおもうんだろう
毎日なにか足りない
なにを足せばいいのかな

まわりの人すべて
すべてってなんにん?
みんなってだれとだれ? ....
悲しい詩が
目の淵を叩くから
悲しみたくないのに
泣いてばかり

悲しい出来事が
心をぶつから
泣きたくないのに
泣いてばかり

そうして今日も夜がふけて
お前 ....
自分だけが悲しいとおもう
自分が一番かわいそうとおもう
サクサクとかじるクッキー
いそいで補給しなければならないとおもう

だれかのこぶしを受ける覚悟を
ギリギリのところでする

同情 ....
普通になりたい
うつむいてあなたは言う
小さな小さな声で

普通ってなんだ
なんて問えるだろうか
障害がある
と告げられた彼女に

決めたのは
普通の側ではないのか

なにが
 ....
仮眠していた
動物のように
本能だけで動けばいいのに

優しさの言葉
身に纏って
だれにもすかれようと
愛想笑いする

本音を言うのがこわいだけじゃなくて
憎むことがこわいから
 ....
当たり前のことを
当たり前にやるのが
当たり前な人間だとしたら
当たり前なことを
当たり前にやれない
私という人間は ヒトではないのかな

認めたくないけど そうなのかもしれ ....
失敗したことのひとつひとつに
ラップをかけて冷蔵庫にいれる
だって 乾いてしまうから

何度言わせればわかるのって言われるから
言われるたびに筆箱にいれる
だって忘れっぽいから

怒ら ....
ごめんなさい とあなたが言うから
ぎゅっと抱きました
生きていたくない とあなたが言うから
なにも言えなかった

息をしてるだけで ごめんなさいと
あなたが手紙に書くから
息をしていてく ....
どろどろになったり
ぐしゃぐしゃになったりすれば
いいんじゃないかな
甘ったれたキモチにピリオドうちたい
それって 死ぬことじゃないよ
それって あきらめることじゃないよ

なにも言わな ....
寒すぎると心が痛む
一人でいると涙腺がゆるむ
みんなでいると息がつまる
やっぱり私は わがままなんだろう

右から生えてる草をちぎって
左の川へ投げ捨てる
自然に命があるってことも
知 ....
愛しているよと囁いて
愛していないと言われたの
不思議な気分になったけど
同じ夜には泣けないわ

尖った月に照らされた
私の気持ちは隠された

待っていたのとつぶやいて
あいたくない ....
ねぇ

朝になって
何もなくしてないことを知るけど
隣にだれもいないことも
知るんだよ

夢の脱け殻が
落ちてないか必死に探すけど
うなだれた首みたいな
タオルが丸まってるだけ
 ....
私はなぜ生まれたのだろう
誕生してほしかったのは
確かに母の願いだが
生まれ出でたのは私の意志なのだろうか
あれから何度考えても答えがでないのだ

悲しいとおもうたび
苦しいとおもうたび ....
目の前のことにあわててしまって
とりあえず傷つけてみた君を
置いてきぼりの悲しさ知ってるから
先に歩き出した黙って
向かい風のせいにして声を惜しんで
きっと届かないっていい訳くっつける

 ....
欠けた言葉で怪我をする
優しくないね
だれもが優しいだなんて
思っちゃないけど
なぜなのいたずらに
突き付ける尖った心

情けないほど悲しくなった
なにもないことに
痛みがあるのは知 ....
ゆずさんの朧月さんおすすめリスト(15)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ハグ- 朧月自由詩312-2-25
悲しみ連鎖- 朧月自由詩110-10-6
ある真夏日の午前- 朧月自由詩210-8-19
境界線- 朧月自由詩310-8-4
うそつき- 朧月自由詩310-6-13
悲劇のティアラ- 朧月自由詩410-4-30
大きめ- 朧月自由詩410-2-13
息_してる- 朧月自由詩1010-2-8
赦す- 朧月自由詩610-1-20
深夜思想- 朧月自由詩510-1-9
愛さない同士- 朧月自由詩509-12-1
目覚めに- 朧月自由詩309-11-3
しねないとおもった- 朧月自由詩509-10-31
今朝君を傷つける- 朧月自由詩309-10-30
理解不能- 朧月自由詩309-10-29

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する