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俺はポエムが嫌いだ。ポエムと言う単語が嫌いだ。何のセンスも無い、ダサいとしか良いようが無いこの英単語が嫌いだ。そしてそう呼ばれても仕方が無いような作品が嫌いだ。何が嫌いって、ボクとかキミとかカタカ ....
十年の、事実
プテラノドン
メインレースは悲惨な結末、突風に吹き荒れた
駐車場を後にした。
赤信号に変わろうかという時に友だちが言った、
大外からまくれるぞ。俺たちなら行ける。
僕はア ....
・・・・ちぇッ。ったく、分からんやっちゃなぁお前は。だからやで、もっかいゆうたるからちゃんと聞いとけよ阿呆。ほやからな、二三発バットで頭どついたかてな、人間そんな簡単に死なへんねん。分かるか。 ....
「いやんばかん木久蔵です」は、オシャレにキマってはいけない。空振りがいいと思う。
心の中に本当のものを求めていて、最近は、本にそれを押し付けている。書店で見つけたそれらしき本を買い ....
世界遺産に登録されているタージ・マハル廟、アーグラ城塞があることで知られるアーグラー。この都市はオートリキシャーの運転手サムの案内のもとで観光しました。
まず訪れたのがタージ・マハル。ムガル帝国 ....
21日。東京に住んでいる姉と待ち合わせをして東京見物をすることにした。
銀座で待ち合わせをして歌舞伎を見るのに都合が良いため是非観ようと思い立った。しかし劇場前の係員さんに一時間半待ちだと聞いて ....
森美術館で行われている『医学と芸術展』に行きました。
http://www.mori.art.museum/contents/medicine/index.html
展示されていたのは東洋医術 ....
逗子寿会会員 スズキさん(84)以下ス、サトウさん(78)以下サ、
ヨシダさん(98)以下ヨ の会話
ス:「久々に皆が集まったんじゃ、童心に帰って、アッチむいてホイでもやらんかね。」
サ ....
最近、4講時の講義を終えて裏門の階段を下りると、そこに3人の女子高生がいつも座っている。まさか、僕のファンだろうか? と思ってしまうところが僕のかわいいところだろう。今年大学に入学した1年はルックス ....
車のスピーカーが壊れたんですよ。
それは、左のスピーカーなんですけども、音が出ないんですよ。
汚職した政治家のように沈黙を保ってるんですよ。
そしたらもうなんか左のスピーカーってめちゃ静かで、「 ....
浦歌無子さんの詩集、『耳のなかの湖』はそのタイトルのとおり、湖のような詩集です。
花や金魚や骨といった普段見かけない言葉の連続。姉妹のモチーフなど、たくさんの情報がひとつひとつの詩に詰め込まれ、 ....
もう11月になる。
日本列島ってやつは縦に長く、皆さんの季節の深まりにもタイムラグがおありの事かと思う。
私のいる山間の平地では、秋もそろりと冬へ傾き始めている。若干物悲しい季節だ。
傾き始めた ....
八月、台風九号は二十二名の命を奪い、太平洋の北洋上で一陣の風となった。嵩の増した泥の粒子を束ねた濁流が財田川を下っていた。よく水神として龍や蛇が奉られるのがわかる気がした。うねる濁流は ....
自分、恋に落ちたっす。初恋ってやつっす。中二にして初恋、自分、純情ボーイっす。
相手は同じクラスのサマンサっす。彼女が通学に使ってる鞄はサマンサタバサの物で、それはいわゆるハンドバッグといわれる ....
「あー。酔うた酔うた」
「大丈夫っすか?めちゃめちゃ顔赤いですよ?」
「えー、そう?って何ゆうてんねん。まだまだ行けるっちゅうねん」
「でもあんま飲みすぎたら・・」
「大丈夫やって」
....
めったにないことだが、仕事で都市部にでなければならないことがある。そんなとき交差点を歩いていると、あまりの人の多さに眩暈がするのだが、同時に誰かがつけていた甘い香水の匂いに触り、私は先輩を思いだす。 ....
教えてもらったメールアドレスに送ったらエラーで返って来てしまった。
これはきっと、彼女が書き間違えたダケである事を切に願っている。
オレは秋刀魚が好きだ。焼いときゃとりあえず秋刀魚は裏切ら ....
全然気にも留めてなくてなんとなく続けてた女からのメールがある日途絶えたけど別にかまわんと思ってた。おれは以前それ系の会社にちょっとの間居たのでそこら辺の勝手は普通の人より分かっている方だ。なのでその子 ....
前にも言ったけどそれは勿忘草じゃなくて白詰草だよ。
ところで私はこの散文を読んでいるのはせいぜい5人前後だと
思っているが実際のところどうだろう。もしそれ以上いるのなら
私も考えを改め口調を ....
息子が生まれた日のちょうど一ヵ月後、
わたしはそれまで勤めた職場を辞めてきた。
午後四時半頃だったと思う。
いつもより早い帰宅に不穏な顔をしてる妻、
わたしはアパートのドア ....
「あの家は『違うひと』だから近づいてはいけない。」
と、何度教えられたことだろう。
私の家だけだったのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
けれども、父・母、そして親戚の会話の中でも ....
偶然に偶然が重なって、詩のボクシングを高知県で見てきました。
そして、地方都市でももっと都内に負けない朗読会を行なってほしいと思いました。
7月26日に書くワークショップを高知県高知市で行ない ....
目出帽 茂(めだしぼう しげる)
:今作の主人公。
県立握り込み高校一年生の男の子(?)布の塊から細長い手足が突き出しているという風貌のため社会的にアウトになりかけたが、ある日クラスメートのマユと ....
今まで書こう書こうと思いつつ、一向に書けない「日記(エッセイ?)」のひとつに、「 不良少年、例えばおれが右翼だった頃。 」という身も蓋もない題名のものがある。
....
あたしは、たくさんの人に支えられていた。
それだけは今言えます、
Eさんの卒業証書が渡されなかったのが、ものすごく寂しかった、
たぶんEさんは、ちゃんとやっていくだろうね。
進路が決定し ....
もちろん全ての詩についての論と同じようにこれは、私にとっての詩の書き方に違いありません。全ての詩についての論と同じようにイデオロギーであることは否定できませんし、多分違う書き方もあるでしょう。
....
近くに住んでいる……たったそれだけの条件で、此処には全く関わりのない子供が集められる。
それが、公立小中学校、通称「文」である。(え、違う?)
地理的条件は、人間性とはほとんど関係がない。
....
よい朗読は魔術。
アンソロジーを目で読むだけでは分からないダイヤモンドのような立体感。
よい朗読は詩人の感覚中心まで案内し、こっちの魂が揺さぶられる。
十一月一日から二日、日本国内初 ....
一つひとつを確かめるようにして袋に詰め込んでいる。
違和感は突然その頭をもたげてくる。
目をそらすことだってできるけれど、そういう時に限って一番手に負えないのは自分だったりする。
創造し ....
電車の中にはいろいろな人がいる。
私はよくそういう人たちを観察するのだけれど、よく目に付くのが、一昔前の格好をした人。そういう人たちは普通に乗車してきて普通に下車していく。
けれどたまに、ふと思っ ....
榊 慧さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(122)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
【批評祭参加作品】知らんがな【うさこ、戦う】
-
虹村 凌
散文(批評 ...
8+*
10-1-11
【批評祭参加作品】好き勝手言わせて貰う【十年の、事実】
-
虹村 凌
散文(批評 ...
2*
10-1-9
レクチャー
-
捨て彦
散文(批評 ...
1
10-1-8
滑った感じ
-
八男(は ...
散文(批評 ...
3+
09-12-30
インド旅行記6(アーグラー)
-
チカモチ
散文(批評 ...
4
09-12-24
埼玉出張記(2)
-
相田 九 ...
散文(批評 ...
2
09-12-23
生きていることを問い直させてくれる美術展_医学と芸術展@森美 ...
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
3
09-12-15
コント「だるまさんは転ばない〜或る立ったきり老人の死」
-
花形新次
散文(批評 ...
2*
09-11-27
11月のボーイズラブ特集
-
済谷川蛍
散文(批評 ...
8+
09-11-24
inner_view
-
竜門勇気
散文(批評 ...
5*
09-11-24
湖のように豊かな、浦歌無子さんの詩集_『耳の中の湖』
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
1
09-11-12
シンスキーの世界、その後
-
テシノ
散文(批評 ...
2*
09-10-30
濁流
-
within
散文(批評 ...
6*
09-10-26
初恋の吹き溜まり
-
光井 新
散文(批評 ...
3
09-10-22
串かつ
-
捨て彦
散文(批評 ...
3
09-10-14
花は女の匂いがする
-
亜樹
散文(批評 ...
4
09-10-13
Blade_Fish_Bone
-
BOOKEND
散文(批評 ...
4
09-10-9
200×年○月△日
-
捨て彦
散文(批評 ...
2
09-9-25
僕が僕であるために_勝ち続けなきゃならないのかなぁ尾崎
-
キリギリ
散文(批評 ...
2
09-9-24
「ヴィヨンの妻」太宰治
-
小川 葉
散文(批評 ...
6
09-9-10
違う存在
-
北村 守 ...
散文(批評 ...
1+*
09-8-21
高知県で詩のボクシングを見た。自分がまったく活動していないこ ...
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
3+*
09-7-28
人物紹介
-
竜門勇気
散文(批評 ...
2*
09-7-22
「_不良少年、例えばおれが右翼だった頃。_」
-
PULL.
散文(批評 ...
5*
09-3-28
_ゼロ
-
つぐこ
散文(批評 ...
4
09-3-6
3時間で詩集の感想を書く方法
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
7+*
09-2-27
混沌教室
-
エルメス
散文(批評 ...
1
09-1-31
よい朗読は魔術
-
里欣
散文(批評 ...
2
09-1-22
お電話替わりました
-
BOOKEND
散文(批評 ...
3*
09-1-19
通学
-
ようちゃ ...
散文(批評 ...
2
09-1-18
1
2
3
4
5