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わたしは
わかってことをいうだけの
機械でした


ほら
空を
壊して ぇ おねがい 

だれも
d みt

d

言葉が 拡散して どうか
あなたの なかに

 ....
わたしたちの
毎日乗る
電車

車内の
どこかに

溢れ出す前の
青い
愛や憎しみは力でも原子でもなかったという驚き
あらゆる原子の内に秘められた精神

なにもかも包み込むような恐怖が
優しさの毛布によって包まれている

そう
すべて
とか
最後のと ....
死にたいと思う事だけが
私のすべてだったと
死ぬ前に思うのだろうか

死にいそいで
殺して欲しいと
頼む

風がくるから
わたしは
また
それに包まれて
どこかの温かい優し ....
かなしみなんて
ただの化学反応じゃないか

       流れよ我が
子供がいる
わたしのことだ
目を瞑って
じっとしている

神様は
昨日
いなくなった
なにも人間のかわりにはなれない
水晶の先に淡く輝いているマリンブルーの瞳
神様
不合理の先にしか
姿を見せてはくださらない

あなたは人間ですか
この壊れたからだを抱きしめている
 ....
本当に死ぬひとはだまって死んでしまうように
心が動いたなら詩はかけない
人間に詩があるように
犬にも
石にも
詩があるらしい


彼らの言葉を
聞く事はできないけれど
だれかが口ずさんでいるその
言葉は
本当は
あの
石ころも
歌っていた
あの ....
手を離さないから
あなたが
どこへいこうとも


わたしが
消えていく
あなたと
溶け合って


消えていった先に
あなたは
一人


わたしの手と
あなたの ....
ほんとうの とか
にちじょう
とか

うそ


ふくめて


ぜんぶ 愛したら
裏返って照れちゃって

それで
泣いてしまうのかな





泣きながら頬 ....
きみが
いった

ああ 
それがこれなんだよ 
って
って
って
みせた


                    赤


りょううでを
ひらいた
せつなに
し ....
***1

どこかで落ちている石ころを拾っている。わたしにはもう無限しかなくなっている。数が数えられないのだ。数えても意味がなくなってしまった。

***2

幻の中で私は会話する。で ....
ロケットが突き刺さったあの丘は
今日も明日も照らされたまま
火星人の去った夜に
一人泣いているモニタの少女
差し伸べられた手は
もう何万年も前のこと
そんな時からディスプレイで一人
ロケ ....
空を飛ぶんだ
いつか ぼくは


花火のように
誰もが自分が生きることが
よくわからなくて

誰もが自分でない誰かが
大切で

そして誰もが
心に冷たいものが流れている




「いつだって歩き出せる。」

そう言って
 ....
証拠を残したくなくて
歩いていた足跡を消していく

物語のように生きれたら素敵だよね
あの哀しいストーリーのように
殿上 童さんの佐藤伊織さんおすすめリスト(137)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 佐藤伊織自由詩112-9-29
- 佐藤伊織自由詩712-9-15
原子論- 佐藤伊織自由詩312-9-15
風の歌- 佐藤伊織自由詩212-9-14
かなしみ- 佐藤伊織自由詩212-9-9
子供- 佐藤伊織自由詩212-9-5
ハレルヤ- 佐藤伊織自由詩312-8-29
じゆう- 佐藤伊織自由詩212-8-22
- 佐藤伊織自由詩212-7-29
永遠- 佐藤伊織自由詩112-7-21
告白- 佐藤伊織自由詩312-7-2
ひらく- 佐藤伊織自由詩212-6-30
そこでまってて_くれますか- 佐藤伊織自由詩812-6-23
火星の風- 佐藤伊織自由詩811-10-2
飛行- 佐藤伊織自由詩111-9-24
旅立ち- 佐藤伊織自由詩111-9-24
あの哀しいストーリーのように- 佐藤伊織自由詩311-8-21

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