すべてのおすすめ
僕の「はじめまして」と「さようなら」は
イコールになっただろうか
なんだか「さようなら」ばかり思い出す
僕は1年前
君に出逢った
君のことが好きになった
心から ....
俺の瞳はガラス玉
もう感情がないんだよ
あなたを失ってから
辛い時
いつもあなたをたよっていた
悲しい時
いつもあなたがいてくれた
それが
もういな ....
紫陽花を見て
死のうとしていた
そんな時
僕は君に会った
君は悲しみをしっていて
苦しみも知っていて
僕と同じだった
月日は流れて
紫陽花を思い ....
白い部屋の
白いベット
窓から飛ぶ鳥が見える
俺も本当は
翔びたかった
翔べただろうが
翔べなかったのが事実
もしもお前がいっしょなら
きっと翔 ....
夕方になると
俺を呼ぶ電話が入る
俺は真夜中のゴールキーパー
真夜中だけ
ゴールを守ることを許される
俺が守るのは
俺と俺の仲間達
夜になると気がふれ ....
君のそばに
まだ天使はいるよ
黙って
君を見守っている
僕は天使じゃないけど
君を見捨てたりしない
君の笑顔も泣き顔も
心に焼き付いている
僕は ....
あなた以外いらない
これが俺の本音
今 あなたは誰といる
今 あなたはどこにいる
炎のような嫉妬で
俺は自分自身を焼く
あなた以外いらない
これが ....
連れが後から来るなんて
嘘だよ
運ばれてきたコーヒーの熱さも
凍った心には
効き目が無い
お前といっしょなら
今日死んでも
明日死んでも
明後日死ん ....
僕は
空の果ての妖精の国から
堕ちてきた
偶然君の胸にとまった
君は僕に優しかった
暑いときは
金魚柄のうちわで僕を扇いでくれた
寒い時は
赤いリボンの ....
何もかも投げ捨てて
どこかへ行ってしまいたいけれど
君がいるから
行かないよ
何もかもどうでもよくて
自分がどうしらいいかわからないけれど
君がいるから
....
あの人は悲しい人だった
公園のベンチで
名も無い詩人の詩集を読んでいた
落葉を栞代わりに挟んでいた
あの人は悲しい人だった
誤字脱字だらけの
名も無い詩人の詩集 ....
君の使っていた香水を買ってみた
香りは忘れてしまったけど
名前は覚えていたよ
リメンバー・ミー
Remember Me
手首に少し付けてみると
君の香りが甦る
....
夏が過ぎて秋が来て
君はすこし変わったね
突然のスコールみたいな
涙を流さなくなった
突然熱くなって
我侭も言わなくなった
そういう君も好きだったけど
....
秋の風が冷たいね
こんな時は
君にそばにいて欲しい
僕の心の空洞を
どうか
埋めて欲しい
僕の命なんか
秋の枯葉より軽くて
たとえ消えても誰もわ ....
泣かないで
僕が悪いなら
出て行くから
泣かないで
僕は
人の君の人生の邪魔をしたくなかったんだ
好きだという気持ちだけで
突っ走ってしまった
あの時は ....
おやすみなさい
蒼く輝く星
おやすみなさい
オレンジ色に光る月
おやすみなさい
この
果てしない夜空の下の
どこかにいる君
君は暖かいベットで
良 ....
君と夜のドライブをするのは
久しぶりだね
さっきから
君は目を伏せて
何か言おうか悩んでいる
僕たちの間に
秘密ができてしまったんだね
なんとなく
気付 ....
俺とお前が
最後に 別れたのは どこだった
「最低だ」「最悪だ」「やってらんねぇ」
お前は 吐き捨てるように言って
きえちまった
今の俺は
「最低」で「最悪」かもしれないが
な ....
僕が君に
初めてあった日
あの日から
ずっと
僕は君を見続けていたよ
何をしても気分がはれなくて
蝋人形のように
凍えた僕が
君がいるだけでうれしかった
喜びも苦しみも分 ....
僕は1度だけ
星が降る空を見たよ
とても幻想的で綺麗だった
君にも見せてあげたかった
一瞬でも
君と僕の悲しさが消えるかもしれない
そう思ったよ
君は星の見え ....
俺は
あなたに巡り会えた
もしかしたら
もう会えないかもしれない
それでも
俺とあなたの運命は
一瞬重なった
俺の傷とあなたの傷は
まったく同じじゃないけれど
よく似 ....
こんな雨の日は
家にこもってCDを聴く
きみから借りたCDだ
ある日突然きみから葉書が来た
「もうCD返さないでいいよ」
その たった1枚の葉書が
俺と君の最後
....
俺の 眠れない夜は いつまで続く
闇よりも暗い 闇かもしれないぜ
夜は 融けない氷のような壁
俺が ぬくもりを感じるのはいつだ
逃げていく 闇の中を
駆け抜ける 僅かな光を探 ....
お前に花を贈っておいた
花屋にまかせたから
どんな花が行くか分からないぜ
ここんとこ
お前に世話になりっぱなしだったから
なんとなく贈ってみたくなった
お前の好きな ....
僕がバイクで事故を起こした時
真っ先に駆けつけれくれたのは
君だった
いざとなると皆冷たいな
そんな僕の愚痴を笑って聞いてくれたのは
君だった
そんな君が今 ....
僕は1人で飲んでた
酔ったのか
風に当たりたくて
塀にもたれてた
僕の髪が中途半端に
自分に絡みつく
風に聞いても
夜の空に聞いても
答えなんて無い ....
僕は君となら
地の果てまで行ってもいいよ
海の彼方まで行ってもいいよ
だけど
君と僕だけでは生きてはいけない
砂漠で骨になるか
海に浮かぶかもしれない
....
僕の部屋の窓ガラスが
強い風で音を立てる
今にも割れそうだよ
嗚咽か慟哭のようだ
僕の心の傷跡にしみる
僕も君も
そんなふうに泣いたね
君が僕を好きだと言って ....
お前にね
居留守を使われたことはショックだったぜ
俺がお前にあげた物も
そろいでかったストラップも
一緒にとった写真も
処分したのか
お前の心の中の俺は
そう ....
ねぇ あんた寂しい人だね
テレビもつけないで
CDも聴かないで
ただ ぼんやり
煙草をふかしながら
扇風機の音を聴いてんのか
俺と同じ
俺と同じだぜ
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