すべてのおすすめ
ひねもすノタリノタリかな
花瓶の中の水仙
洗濯物を干す
有給を取る
世界は逆ねじの歌
世界は左回り
世界は平和の歌
世界は大人になる
私に夢を下さい。
私に愛を下さい。
私 ....
さらさらと
お前は何しに来た
こんこんと
お前は何を話しにきた
しんしんと
お前は何を聴きにきた
さらさらと
また人々の掌に舞い降りてきた
....
紅白見て
除夜の鐘
年賀状
初詣
お雑煮
伊達巻
蒲鉾
黒豆
何でもない幸せ
形のない幸せ
酒に酔う
1年で1番
きれいな心
書初めをする
「幸せな国日本」
....
腕んなかすっぽりおさまる くらい耳を寄せて心臓の音で眠りつく いってる君が覚めないように 花に水をあげよう
シャワシャワいってる黄色いひだまり 風が通って矢印がまわる
白い帽子が飛んでいく
....
まっくろな空のした 愛しあった 右手はどこか遠くを指差して おまえはそこで止まったね
ろうそくを立てよう かまくらのなかで 灯ともしたら ぜんぶ溶けてしまうよ あれもこれも、もっと先まで
あっ ....
お金や幸せを掻き込むという
縁起物の熊手
わたしの望む幸せとは
そんな熊手の上手から漏れた小さな幸せ
例えばそれば
何時に無く目覚めの良かった小春日和の午後
所在無いままに陽だまり ....
電灯に照らされている僕
雲が月との間を遮る
君と僕を遠ざけるかのように
今日は空が暗い
何故こんなにも遠く感じるのだろう
ついこの間は近く感じられたのに
雲の向こうは輝いているといい
....
私と出会ってくれた人たちに
ありがとう
みんなと出会わせてくれた両親に
ありがとう
いつも助けてくれる友達に
ありがとう
ずっと私を待ってくれているあの人に
ありがとう
....
自分が見えなかった僕は
君に出会って初めて輪郭をもった
透明だった体も心も
次第に色付いていった
もっと君に見てもらいたくて
色はどんどん濃くなるけれど
僕は君が何色を好きなのか知らな ....
今までのキセキが
私のキセキ
生きてるキセキが
私のキセキ
これからも
キセキを生み出す
それさえも
キセキ
人のことばかり
自分のことばかり
自分はそれでいいの
でも満足してない
自分の中の自分
きっといるはず
自分を大切にする
それってきっと難しい
自分だけ見るんじゃなく
相手だけ見 ....
(私の身体にある悪をすべて打ち消して)
(痛いくらいの優しさで満たした)
(そんな人間になりたいと願ってた、ずっと。)
私と彼女は正反対
感情のままに怒鳴る彼女 ....
やっぱり笑っているあなたが
1番素敵だと思いました
面白くて大笑いしてる姿も
照れて笑っている姿も
なんだか愛しく感じました
どうかずっとその笑顔を
絶やさないでください
できるなら ....
あなたのこと考えると
少しだけ世界が輝いてみえる
泣きそうなときでも
ちょっと笑ってみようかなって思える
そんなあなたに伝えたい
独りで抱え込まないで
ありのままのあなたをみせてほしい ....
いつも待ってくれている
私がここに帰ってくるのを
表情はいつも違うけれど
優しく微笑みかけてくれるような
そんなあったかさがある
毎日毎日またせてごめんね
明日はもう少し早く帰って ....
妹が嫁に行くのですよ
あれは妹が3歳ぐらいのことだったか
サンタクロースがやってきたとき
母にしがみついて 泣きじゃくってた あの娘が 嫁に行くのですよ
「幸せにしてもらえよ」と言 ....
あなたは小さい頃みたあの景色を覚えていますか
なんせ山に囲まれたとこなもんで
小学校の教室の窓からは山がよくみえたんです
その日はよく晴れた日で遠くまで綺麗にみえて
山が一際青くみえたんで ....
後ろをふりかえると
誰かがこっちをみていた
その少女は泣いているようにみえた
見たことがある気がしたが
思い出すことができずに
また重い足取りで歩き始めた
ここは眩しくて前が見えない
....
豊かさの中で
ぼくたちは泣いている
ほしいと思ったものが
いつでも手に入るから
いつでも捨ててしまう
持つべきものがなくとも
誰かが持ってきてくれる
便利さだけでは
豊かに ....
天然ボケだよ
バカと言わないで
必死なんだよ
かっこ良くない
OH YEAH!
冗談を言って
楽しく居たいんだよ
からかわないで
朝霧の中
鳥の声
サルが吠えて
今蘇える ....
幸せにしてほしいし
幸せにしてあげたい
いいことは相乗効果に
悪いことは中和反応に
二人でしていけたらいい
一緒に幸せになろう
わたしって
よく道をたずねられる
どこかやさしげにみえるのかな
近藤さんの朗読した「夕焼け」って作品大好きで
繰り返し読んだりしたけど
登場する娘さんのように
「やさしい心の持ち主」なんか ....
初めての記憶
それは母に手を引かれ
七つの子を歌ってもらった記憶
母が私の10倍生きていた記憶
木綿のように滑らかなその手に
生活という兆しがささくれ立っても
私をいつまでも包み、育ん ....
夜更かしして
ビールを飲む
ゲームして
玉突き
タバコくわえ
バイクに乗り
いつか別れる
今だけの関係
バンドを組んで
ビジュアル系
かっこつけて
つれない男
中身がな ....
この暖かさが辺りに広がり
優しい花をたくさん咲かせればいい
そうしたならば希望に満ちた
初めての世界が待っているだろう
この暑さがすべてを焦がし
雑念を燃やし尽くしてくれればいい
そう ....
小さい頃は帰り道に
よく空を見上げていた
どこまでも青く澄んでいて
自然と笑顔になった
部活帰りに見上げた空は
なんだか輝いていて
手の届かない存在だって
わかっていても憧れてた
....
ある日森にお散歩に行きました。
アリ塚がありました。
大きい塚でした。
赤い毒キノコがありました。
木苺を食べました。
種が沢山ありました。
道に迷いました。
しかし方向感覚の良さで ....
私は深い深い湖の底にいるみたい
そこは光も届かなくて
でも
ずーっとそこにいる。
淡い淡い
小さな泡が
私の周りを取りまいている。
もう
もがいたりしない。
神様、
助 ....
都会に住みはじめ一番変わったのは
靴が汚れなくなったこと
母に駅まで長靴持ってきてと頼んだのは
実家に帰った際の笑い話しとなったし
でこぼこ道に足をとられることもなくなった
色とりどりに ....
ヒトは生きている
その過程で
何かを話したいのかもしれない
今ここにいるのはなぜか
とか
それはたまたま誰にも話せなければ
....
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