ひとには

いいかげん許してやれよ

だなんて言って

ひとは鏡だ

めちゃくちゃ鏡だ


真夜中の夏

ちいさな雨

信号のいろ

セロファングリーン

にんげ ....
全力で恋をする姿が美しくて。

将来がどれだけ不安定なものか。

知ってか知らずか。

本当に素敵だ。

うらやましい、ね。

今度、恋をすることがあるのなら。

本気で命を掛 ....
何でまた
そんなところで
がんばっているの

あえて困難に
立ち向かっているの

それも
たった一人で
恋の仕方を忘れてしまったようです。

ただ、一人のヒトを愛することでよかったから。

新しい恋を見付けるのも難解な問題です。


誰か思い出させてくれたら、嬉しいのですが。
1*

あなたとつきあっている

もっぱらの噂よ

そんな事実ないのにね

でも 知らないでしょう

そんな現実を求めている

私の姿を







2*
 ....
弱くなりたい。

弱くなりたい。

一人で居れる。

強さは要らない。
目の届かないところで 何度も僕は殺されていた
気づかないままでいられたら まだ歌を唄えただろう

誰が見るわけでもないのに 淡い紅の線を引いていた
覗き込む鏡もないのに どういうつもりでいるの ....
lover エルがあって  恋人になり
over エルがなければ 愛は終わり
rover アールになれば 恋をさ迷う


L は 愛の文字

そっと人差し指 ....
まばたきもしないまま
どこまでも駆けていけるって
目を閉ざした瞬間に
世界は一変してしまうから
そんな風に思って、た

目に映るものは全て嘘だと
世界はマボロシで出来ているん ....
俺達が求める世界は未来にはあるんだろうか?


守りたい世界があるんだ
作りたい未来があるんだ

君が笑っていられる
あしたが欲しいんだ


何が正しくて
何が間違いなのかは
 ....
4Bの鉛筆を持つ手が重い。

それでも

描かなければ。

イーゼルに立てかけたキャンパスに

目の前の風景を描き込んでいく。

仕上がった下描きは

ひどく

空虚なもの ....
ひなはとうとう
自分が足をあげると
道路にはりついてる黒いかたちも
足をあげることに気づきました

ひなの世界にはまだ
「カゲ」という概念がないので
それは楽しい発見らしく
何度も足をあげて試してま ....
長く続く階段の上
不可思議な夜の海辺で
泳ぐ魚の背びれを掴み
果てしない街灯りに照らされて
泳いでいたんだ

無くしてしまった言葉の代わりに
表情とかジェスチャーとか泳ぎ方とか
色んな ....
夢で逢いたいと願った/だけだった

薄暗い小路に狼はいない
木漏れ日の森に
明日は雷が降るから
煙草に灯を点けて歩いた

擦れ違う蝶の
乱れた花びらを焦がして
二度と繋がらない電 ....
銀の矢が放たれる
その先には小さな少女が眠っていた
少女は目覚める事なく
永遠の眠りについた
少女として
人として

男は一生その業を背負い
償いの日々を送った
それは重く
苦しみ ....
手首切るみたいな気分でまたくだらない詩を書くつもり?
何度もおなじとこ廻る僕は猿みたい。

夜がきて頭が白けて涙一つ零れないまま朝がきて
ただれた体が重くて息を吐き出し舌打ちしてるそんな時
 ....
私の心の悲しみは
あなたがいないと鳴く小鳥
私の心の悲しみは
いつまでたっても止まぬ雨

私の心の悲しみは
ひとり寂しく見る夕日
私の心の悲しみは
寄せては返す波の音

私の心の悲 ....
愛してる 
こんな陳腐な言葉をお互いに言い合えていた時が 
実は一番幸せだったのかも知れないね

今じゃもう 小説家や詩人や偉人やらの名言が詰め込まれた分厚い本を
蛍光ペン片手に必死になって ....
「さようなら」不思議と涙は出なかった

多分、これからも私は恋をするでしょう
あなた以上もいるでしょう

でも

あなたはあなただから

忘れないよ
あの夜、抱きしめてくれたことと ....
「本当に好きな人はいないの?」と真面目な顔して私に聞くな。


「みんな好き。」そう答えてもあなたが満足しないと知っているから。


友愛も恋愛だって愛でしょう?どう違うかは知らないけ ....
坂道と 空の狭間に 滲み湧く 誰そ彼影に 未練が霞む おちつく
羊水のなか
ぼくは息を忘れて
ひとり

つめたいなみだも
あついあせも
あめのなか走ったことも
だれにもさとられない
だれもはいることのできない
ぼくだけのばしょ
 ....
強く握れば
つないだ手が
痛く、切なく軋む
でも、離さない
どこまでも
一緒に行きたい
風は止み
空が濁って

近づくように
離れるように

歌う声
君の声

踊りだす
1,2,ステップ

同時に僕は
息を呑む

{ルビ夕凪=ゆうなぎ}に
響く声

 ....
匂いがしたんだ。

懐かしく、

優しく、

淋しい。

あなたの匂い。

探さない。

見付けない。

惑わない。

大丈夫。

もう、しない。

雨が過ぎ去 ....
思い出して読み返しては

立ち止まって振り向いてる

戻ることのできない岐路

変えることのできない選択

後悔してるんじゃない

ただ懐かしんでるだけ

でもちょっとだけ
 ....
初めましての挨拶から
僕らもう一度始められないかな

好きな音楽に好きな本
君んちの愛犬の名前に
僕んちのデブ猫の体重
君の抱えてるトラウマに
僕の癒えることない傷跡


初めて抱 ....
プライドが絡み付いて
助けてと上手く言えない
しかし、それでいいとも思う

(いつからか)
腐らない程度に
適える気もない夢を抱いている
笑えない程度に
打ち明ける気もない痛みを抱いて ....
笑顔を被るのはやめるって決めたのに

あなたのまえで
どうして

大切になればなるほど固く厚くなっていく
私の笑顔
私の鎧

弱い私も好きになってほしい
弱い私を見ないでほしい
 ....
身にしみる傷を証と思うのは残したものの少なさのせい。
霧踏み森に踏み入るは、死にたがりの感傷屋。
夕方と夜の中間地点。
朝のような「新しい何か」は生まれないけれど、
変わっていってしま ....
蓮未さんのおすすめリスト(144)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
許し- 吉岡ペペ ...自由詩107-8-14
恋する姿勢。- 狠志自由詩307-8-11
真似できない- weed & s ...携帯写真+ ...4*07-8-9
恋を詩えない。- 狠志自由詩507-8-9
届かなくても- 森下 流 ...自由詩5*07-8-7
弱音は口だけ。- 狠志自由詩607-8-6
ずっと- 北大路京 ...自由詩18*07-8-5
■■__LOVER_OVER_ROVER_--_L_mean ...- じゃんじ ...自由詩107-8-5
まばたく世界- 快晴自由詩3*07-8-5
求める世界- 唏羅自由詩107-8-3
そして僕は絵描きを名乗る- 桜井小春自由詩1*07-8-2
カゲとひなちゃん- a/t携帯写真+ ...1107-8-2
背びれ- おるふぇ自由詩607-7-31
眩暈- 士狼(銀)携帯写真+ ...7*07-7-30
神様は人に祈りを捧げない- プル式自由詩4*07-7-27
ウララカ- moof ...自由詩307-7-26
私の心の悲しみは- 未有花自由詩27*07-7-25
ひとつの終わり- 楠木理沙自由詩5*07-7-24
・終わりという永遠を・- はち自由詩707-7-24
答えられない- 秋桜短歌7*07-7-23
黄昏- 松本 卓 ...短歌307-7-23
ふやけたからだ- ゆうと自由詩4*07-7-22
赤機関車/青列車- たりぽん ...携帯写真+ ...7*07-7-22
夕闇ステップ- ブロッコ ...自由詩507-7-21
香る空気。- 狠志自由詩607-7-17
過去- 優羽自由詩6*07-7-12
追憶の欠片- イヴ自由詩607-6-21
17歳- 完食自由詩7*07-6-4
どうして上手に生きられない- fuchsia携帯写真+ ...107-5-15
霧踏み森- R自由詩607-5-14

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5