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今日も朝がやってきた
お日さま おはようさん
 
赤いトサカが一匹
声高々に おはようさん
 
澄み切った空
初春の香り
もう 春がくる
春よ おはようさん
 
ついでに庭の 小 ....
桜を煩わしいと
思ってしまうのは
どうしても
思い出してしまうから

葉桜のほうが好き
そんな嘘をつくのは
桜そのものを
嫌いになれないから

どうしても
思い出す
あなたの頬 ....
誰もいない、電車の中で、

がたん、ごとんと、ゆれる、

心がもたないので、

じっと我慢して、

何も見えないふりをした。

届かないコトバ、見えない気持ち、

消えてゆく音 ....
うた うたう うた

みず ながれる みず

おと の つながり

ひとつ と ひとつ を

つなぐ もの を つなぐ

かさなり あう ながれ

しずかに しずか に しずむ ....
星の洪水で空が溢れそうな夜
私はまだ穢れのない身体と共に
あなたの衣服を織りながら
あなたに添うことを思います

機小屋の周りには村人が火をたいて
私が逃れられぬよう夜通し見張り ....
にゃーん と言って


にゃ〜ん と答えて


それで ふたり

笑えてたら ステキ
咲かぬ花を温めて
孵らぬ卵を包み
私たちは手を繋がず
夜明け前に夢を見る

鳴いてはならぬ 暁の鳥
目覚めてはならぬ 琥珀の瞳
結んではならぬ 明日の実

空には真白な三 ....
ショートケーキひとつ
落ちていく
月夜の道に
落下する
やわらかな音
聞こえない

苺がひとつ転がった
外れてとれて痛んでる
暴風通ってまた転がり

赤い
実の
白い
いち ....
実習中
「妊娠してます」
とは言えず
患者さんを
抱きマットへ移動

母泣かせ
父失望させ
私たちは親になる
春3月の風凍みて

結婚式
暗い顔の両親親戚
 ....
しずかに ね 猫

私は いま しんでるんだから

かたおもいのこい とか
あしたのしけん とは

わけがちがうのよ 猫

しずかに猫



はなれて ね 猫

私は す ....
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは光へ
1つは風へ

心が暗くなり足が動かなくなったとき
その光は明るく自分を導いてくれる
自分にとって生きる支えとなるであろう

 ....
{引用=花の色は移りにけりないたづらに}




そうしていつか散っていく

移り変わるがこの世の理

始まりあれば終わりあり

進まぬ時などありませぬ

不変の愛などありま ....
バス降りて
坂道越えた病院の
その先にある
夢見た学校

全国から
つどいし仲間は
一人暮らし
少し羨まし
少し尊敬

ビキニ着て
セクハラまがいの
あ ....
あふれて しきりにこぼれる
午睡のゆめの かけらの嵐を
たなごころで つくった
椀にうける 追憶はたちまちに
そこからも  あふれて
自分だけ
なぜか強烈な違和感
最後まで慣れなかった一年六組

かりそめの友といる
休み時間
授業の方がマシだと思った

ちょっとだけ
おしゃれになった気がした
初めてつけ ....
大切だから
追いかけない

また
逢えればいいねって
メールした2回とも
返事がなかった
だから

その話はもうしない

どうか
私の存在が
あなたの負担に
なりませんよう ....
まだまだよゆうだ
まだまだとべるさ
あたしの心臓
まだうごいてるし

もしも このままあたしがだめになっても それでいい 
だけどどうせなら
空気の粒子まで味わえる肺で 空の青まで食べつ ....
あんな色の
月の光に照らされては
わたしたち
色彩を失っていくばかりの
ようですね

あんな色の
夜空に月を浮かべられては
わたしたち
月以外にお友達が
いないみたいですね

 ....
調子はどうだ。
大学には慣れたか。
都会は楽しいか。
食事はきちんととってるのか。
父さんは心配だ。

ダイエットもいいが
野菜と肉も食べろよ。
風邪引くぞ。
たまには実家に帰ってこ ....
何で?って 死にそうな目で
あなたは 私に尋ねて

あの時 私はただ 好きだから。 としか 答えられなかった

それ以外の言葉を使っても よかったのだけど
そうしたら 全部言い終わる前に  ....
横で眠る
真っ白な肌の

長いまつげと
小さな鼻と
薄いピンクの唇が

愛しくてたまらない
きみ


おやすみのキスをしよう
{引用=木の芽を幾つ数えた頃に
木の芽を幾つ摘んだ日に

想い晴れないこの空で
幾度の晩を越したのか

ひとつ小さな結びの手
時には木漏れ日うたたね木

姿変われど弓張り月の
野原 ....
見上げれば
いつもの空
 
見渡せば
いつものヤツら
 
 
 
空に何を描こうとも
それは一睡の夢
 
 
 
取りこぼした現実に
涙は自然とこぼれる
 
 
 
 ....
今 陽だまりの中で 浮かぶ陽炎のように
ゆらゆらと 心騒ぐけど
ときめきと 心配の中で 浮かぶ夜の街頭のように
人を愛した時の 淡いきらめきと
踊る光の 妖精たち
明日への 希望と ....
ある夜
それはカリカリに焼けたトーストを頭に乗せていた夜のこと

私の足の周りには
とてもざわざわ緑の海

私の頭の遠くには
とても大きなお月さまが光ってた

たまたまパンを見つけた ....
乾いた枝を踏んで
分け入ってゆく

ひとり
黒い森へ

木漏れ日と見まごうほど
雨のよに降り注ぐ見知らぬ星座

足元の影
黒々と

獣の踏みならしたあとを
なぞってゆく

 ....
寂しすぎて、まぼろしが見える
愛してる
それは滅びの呪文か
明け方の空を見てしまった
月がだんだん白んでくる

 あぁもう少しで消えてしまう・・・

そう思いながらベッドにもぐりこんで


あぁそうか
眠れないのはキミに逢っていないから
思 ....
皆、ミンナ

居なくなって

どんどん

コトバが邪魔になって

ボクは少しだけ

キレイな涙を零した
空飛ぶ風船
しぼんで落ちた
 
胸がチクリと痛んだ
 
上がって
上がって
 
最後は
なにもなかったように
 
 
 
空飛ぶ風船
しぼんで落ちた
 
今日は
どの ....
ちとさんの自由詩おすすめリスト(168)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おはようさん- 柴田柴助自由詩107-3-8
桜化粧- FUBAR自由詩10*07-3-8
そっぽ向いて好きだよといった.- 花丸ぺけ自由詩1*07-3-8
うた- こむ自由詩1*07-3-8
棚織津女の一夜- なかがわ ...自由詩9*07-3-8
にゃーん- 北大路京 ...自由詩12*07-3-7
沈丁花- さくらほ自由詩8*07-3-7
cake- 水町綜助自由詩14*07-3-7
黄金の海__〜新しい命_〜__- さくらほ自由詩12*07-3-6
しずねこ- 明日葉自由詩5*07-3-6
ぽえむ君の旅−光と風−- ぽえむ君自由詩5*07-3-6
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グレープフルーツ__無知を知る_〜医療学生の頃〜_- さくらほ自由詩14*07-3-3
そろもん(花吹雪の話)- みつべえ自由詩407-3-3
ラッキーストライク_さよなら私たち__〜高校生の頃_〜- さくらほ自由詩8*07-3-3
春の祈り- umineko自由詩20*07-3-3
フリースタイル- moof ...自由詩3*07-3-3
海辺の夜- 三条麗菜自由詩12*07-3-2
父さんのコヒー- ブルース ...自由詩9*07-3-2
二人泣き<18のprose-8->- ウデラコ ...自由詩6*07-3-2
・おやすみ・- はち自由詩307-3-2
待ち惚け- 夕凪ここ ...自由詩9*07-3-1
あの日- 瑛治自由詩407-3-1
はるこの春- 天野まさ ...自由詩107-2-28
月ジャム- ふく自由詩507-2-28
黒い森- 大覚アキ ...自由詩307-2-28
遠距離- 暗闇れも ...自由詩6*07-2-27
眠れぬ夜はキミのせい。。。- 三架月 ...自由詩5*07-2-27
- 來稚自由詩7*07-2-27
_- 瑛治自由詩507-2-27

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