すべてのおすすめ
花を摘んだ
小さな
嘘をついた
魚になりたい
そんなもの

月のない夜
寝返ると
水の底で
泡してる

パパも
ママも
いない
でんぐり返る
せかい

朝もやで
目 ....
おっこちた
うちゅうのてがみ

昨日の夜は
ずいぶんと
きれいな
星空

それよりも
もっと
ずっと前
おかあさん
うちゅうろけっとで
ぼくは行った

おっこちた
うち ....
おとといの
夕暮れかけた空
君は
夏の底に
沈殿していったきり
西の夕焼けが
音をたてて色あせていく
手のひらの温度を確かめたくて
軽く握ってみても
汗ばんだ夏の終わり
いつだって ....
{引用=木の芽を幾つ数えた頃に
木の芽を幾つ摘んだ日に

想い晴れないこの空で
幾度の晩を越したのか

ひとつ小さな結びの手
時には木漏れ日うたたね木

姿変われど弓張り月の
野原 ....
ちとさんの夕凪ここあさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
淡水魚- 夕凪ここ ...自由詩1207-4-2
うちゅうからのてがみ- 夕凪ここ ...自由詩1307-3-14
蝉時雨- 夕凪ここ ...自由詩1407-3-13
待ち惚け- 夕凪ここ ...自由詩9*07-3-1

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する