すべてのおすすめ
嫌っていたものの中で暮らしている
これって
皮肉っていうんだろうか
もう
どうでもよくなっている
拘っても
嫌がっても
どうしようもなく受け入れなくてはならないことがあるから
....
祈りはオナニーじゃないんだからね
つごうのいいときだけ神様よびだして祈るママはまちがってる
と抗議するとき
私たちはママが自力でパートして取った免許で運転する自力でパートして現金で買ったマー ....
ふしぎなもので
空っぽに近いほど
人生は
重い
そんなことを遠くの風見鶏がいう。
いや、
もう私が書かなくてもねえ
素敵な書き手の方はゴマンといますね
じゃあやめるわ
読むだけにするわ
と思うときは沢山あるですよ
あるですよってどうよ
けど、
そういう時に限ってなん ....
大きな 器にそそがれる 水
たっぷん たっぷんゆられても
どっしり
構えていてくれるから そそがれる
沢山の言葉を 呑みこんだ
器よ
ごらん
きみの映した
雲だよ
人と向き合った時の
笑顔の裏を想像する
他ならぬ
自分自身の裏を
偽り
騙し
繕う
誰しも持っているであろう
その
一部分を
何 ....
それは
一目見た時から
私の心を
掴んで
離さない
感じた事の無い
鮮烈さ
未完成の
ただ
舞い乱れる
華
月明か ....
>>さて、ところで詩の余白ということに最初に着眼した方は1900年に活躍した詩人のマラルメさんらしいのです。
と前回「視覚詩と北園克衛 (と私の好きな視覚詩)について」の中で書いてからはや2ヶ月 ....
ジワジワと心に染み入る
焦燥感
ブツブツ独り言を言ってるような
薄汚れたオヤジには成りたくねぇ
意味不明な奇声を発する狂人
にも成りたくは無い
壁から人が出て来る
天井に赤ん ....
小 に
瓶 う
は よ
た の
....
前回の、視覚詩のお勉強の続きです。
○北園克衛の視覚詩
北園克衛は日本の視覚詩の先駆者で、ヨーロッパなどで視覚詩がさかんになったのと同じ時期に
(またはもっと前?北園克衛主催のモダニズム ....
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
→→ ←←
→→ ....
ら
か 雨が生え ・・ ・・・・・・・落つ
雲 雨が生え・・・・・・・・ ・落つ
い 雨が生え・・・・・ ・・落つ
暗 雨が生え ・・・・ ・・・・ ・・落つ
の 雨が生え・・・・・・・ ....
掴むべき対象は、いつでも飛んでいってしまう。
霧がかかった森の中にいるような感覚
自分は存在しているのに、包む環境があやふや。
そのうち、自分すらも靄がかかってしまう気がする。
....
気がつけば積もっていた
繰り返される別れの中で
いつしか
それが当たり前になっていた
心は
俺を守るために
ひっそりと包んでいた
諦めという感情で ....
初めて
彼女と手をつないだ日は
心も繋がったように思えた
それがこの上なく幸せに思えた
それだけで幸せだと思えた
過去との決別をしよう。
後ろを振り返るたびに、一人で泣くのをやめよう。
自分を責めるために心をいじめるのをやめよう。
少しの優しさにすがりつくのをやめよう。
自分を本当の意味で ....
あの日。
ある人に出会いました。
受け止めて、受け止められました。
何かが崩れていきました。
俺の中の空洞に何かが入ってきました。
その隙間は長い間何も入っていなかったせ ....
5年と半年前、人を好きになった。
生まれて初めて本気で好きになった。
想いは暴走した。
止めるすべを知らない俺はどうしようもなかった。
あの日から、俺は正義を掲げる事を止め ....
二人
向かい合って
ボクが
キミの頬に触れた
キミは微笑んでいた
そんな
夢を見たんだ
現実とのギャップに
皮肉じみた笑いが込み上げてきたよ
横に ....
振り向くと沖に知らない人ばかりになってこわい
貝の表面についてる回虫みたいな模様がこわい
高波が何でも持っていこうとするからこわい
クラゲが知らないうちに沢山わいてこわい
あが ....
夜空を仰ぐ。
雲がかかって見えない星を求めて。
月明かりで白く浮き出る雲。
雲の隙間から見える空間。
それは私に星を与えてはくれない。
今日の雲は動きが重い。
地べ ....
{引用=
未詩とは、未だ「詩」ならざるもの、という意味の造語です。{画像=050529070227.gif}「詩」のジャンルはちょっと雰囲気が合わない、または、詩というよりも「ひとりごと」に近いと ....
1 2 3