すべてのおすすめ
私の部屋には一つの
こたつ
がある
ここ最近の冷え込みから考えると
今の部屋の重要拠点は
こたつだ
そんなこたつの中には
必ず一匹の猫がいて
....
過ぎ去る景色を振り返ると
そのどれにも悲しみが含まれていた
一つ一つを見返しては
傷をえぐられる感覚
その時の私はどれだけ
その事に傷つき、恐怖したの ....
削れて行くこの身を私以外の誰が救ってやれると言うのだろう。
所詮、わが身を守りわが身を誇れるのは自分だけなのだ。
誇れるだけのものを残せるかどうかは、それもまた自分次第。
終焉のある ....
人と向き合った時の
笑顔の裏を想像する
他ならぬ
自分自身の裏を
偽り
騙し
繕う
誰しも持っているであろう
その
一部分を
何 ....
それは
一目見た時から
私の心を
掴んで
離さない
感じた事の無い
鮮烈さ
未完成の
ただ
舞い乱れる
華
月明か ....
掴むべき対象は、いつでも飛んでいってしまう。
霧がかかった森の中にいるような感覚
自分は存在しているのに、包む環境があやふや。
そのうち、自分すらも靄がかかってしまう気がする。
....
気がつけば積もっていた
繰り返される別れの中で
いつしか
それが当たり前になっていた
心は
俺を守るために
ひっそりと包んでいた
諦めという感情で ....
初めて
彼女と手をつないだ日は
心も繋がったように思えた
それがこの上なく幸せに思えた
それだけで幸せだと思えた
過去との決別をしよう。
後ろを振り返るたびに、一人で泣くのをやめよう。
自分を責めるために心をいじめるのをやめよう。
少しの優しさにすがりつくのをやめよう。
自分を本当の意味で ....
あの日。
ある人に出会いました。
受け止めて、受け止められました。
何かが崩れていきました。
俺の中の空洞に何かが入ってきました。
その隙間は長い間何も入っていなかったせ ....
5年と半年前、人を好きになった。
生まれて初めて本気で好きになった。
想いは暴走した。
止めるすべを知らない俺はどうしようもなかった。
あの日から、俺は正義を掲げる事を止め ....
二人
向かい合って
ボクが
キミの頬に触れた
キミは微笑んでいた
そんな
夢を見たんだ
現実とのギャップに
皮肉じみた笑いが込み上げてきたよ
横に ....
夜空を仰ぐ。
雲がかかって見えない星を求めて。
月明かりで白く浮き出る雲。
雲の隙間から見える空間。
それは私に星を与えてはくれない。
今日の雲は動きが重い。
地べ ....
杉菜 晃さんのおっとっとさんおすすめリスト
(13)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ねこたつ
-
おっとっ ...
未詩・独白
2*
06-11-15
秋の夜長のネガティブ思考
-
おっとっ ...
未詩・独白
4*
06-11-1
時と自分と独り言と
-
おっとっ ...
未詩・独白
1*
06-7-6
影踏み
-
おっとっ ...
未詩・独白
2*
06-4-4
狂い咲き
-
おっとっ ...
未詩・独白
1*
06-3-2
a_stray_sheep
-
おっとっ ...
未詩・独白
2*
05-10-24
開花
-
おっとっ ...
未詩・独白
1+*
05-10-13
君の右手は僕の左手
-
おっとっ ...
未詩・独白
4*
05-9-16
儚くとも
-
おっとっ ...
未詩・独白
2*
05-9-15
それから5年
-
おっとっ ...
未詩・独白
5*
04-9-7
今日という日
-
おっとっ ...
未詩・独白
3*
04-9-7
雨が
-
おっとっ ...
未詩・独白
3*
04-9-5
待ってみた日
-
おっとっ ...
未詩・独白
4*
04-8-29
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する