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それから
ごめんなさい
ありがとう

銀河の岸の公園にある
古びた青色のベンチに座り
星々をぼんやり
眺めていると
向こうから小鬼がやって来て
私の目の前でにっこりほほ笑み
「こん ....
時には
仕方無いこともあるが
私は
選んだのだ
命を
目を
つむると
鳥の声が
聞こえて
ここに在る私

在るものは
在るのだが
在るからといって
在るとは限らない
愛の姿を
追えば
逃げてゆく
だから
見守る
愛の姿を
 ....
静かに狂う
私を
認めつつ詩を
書いていたのであった
私は昔

こころの底に
流れていた
川の音を
ずっと聴いていた
生まれることが出来なかった私の子は
愛を知ることもなく
や ....
かつて私は
小鬼だった。
銀河の岸でありがとうと
私に手をふる小鬼も
元気である
時々
迷う時もある
しかし
迷い考えるから
気付くこともある

人生の道を
歩いている
さまざまに歩くが
ふりかえれば
一本道
時々
立ち止まり
世界や
自分を
見る
 ....
後悔しても
後悔を味わう

未来の今に
今を生きるために


その人のその時を
私が生きることは出来ないので
私は私の今を生きる
誰のものでもない
私の人生を生きる


 ....
うちの子は
みんなそれぞれが
最高だ。
悪い部分もあるけれど、
うちの子たちだ


物に罪は無い
罪があるとしたら
それは人の行いにある
そして、罪をゆるすのは
人のこころ
銀河の岸に
青い花
青い花摘む
小鬼がひとり
私に手をふる


小鬼が言ったありがとうに
私は縁どりをして
「ありがとう」と返したら
小鬼と私は消えて
「ありがとう」がのこった
 ....
ある時
自分という存在は無い
と思った
こう思ったことで自分の大切な部分を守ったのだ。
今になっても時々
自分という存在は無いと思う。

五月のなかばをすぎた頃
夜、水を張られた近くの ....
AB(なかほど)さんのこしごえさんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
銀河の岸の思い出より- こしごえ自由詩4*23-10-26
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共鳴- こしごえ自由詩3*23-10-17
未来の私の影- こしごえ自由詩8*23-10-8
※五行歌「かつて私は_小鬼だった。」- こしごえ自由詩5*23-10-6
一本道- こしごえ自由詩7*23-10-2
※五行歌_四首「後悔しても_後悔を味わう」- こしごえ自由詩8+*23-7-22
※五行歌「物に罪は無い」- こしごえ自由詩1*23-5-28
※五行歌_二首「小鬼と私」- こしごえ自由詩8*23-4-22
幽霊の話- こしごえ自由詩5*23-4-5

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