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     うつむいてしまうとき、

     あなたの笑顔をおもいます

     あなたはわたしの

     元気の素です

     わたしも
  
   ....
昨日は切なさを
今日は愛おしさを
明後日は狂おしさを
一枚
また一枚
引き剥いだ心から溢れ出る
あかい
あかい溶液は
あなたの眺める空を
あなたの愛でる花を
染めぬいてくれるでしょ ....
もう何ヶ月か経っているのに
いつまでも追いかけているもの
現実を突きつけられるその時まで
後悔だけを引きずっていて

今どうすべきかなんて
分かるはずがないじゃないか
中途半端な熱を帯び ....
北海道の海には、色がない。

決して、悪い意味で言ってるわけでなく
色がないのだ。

灰色をしていると言われれば
たしかに、と頷けるし

青いね、と言われれば
そんな気もする。

 ....
背もたれが壊れた椅子を
ガムテープでグルグル巻いて
引っ張り上げても平気になったから
安心して座り込んでみる

ぎしぎしと音を立て
暫くは平気だったけど
やがて苦労も報われず
あっけな ....
誰かの為に磨いた
長い爪を舐めたい

生温いミルクを零した
その胸元の匂いと
君の悪ふざけした顔つきが
僕の理性をどこかに飛ばしそうさ

誰かの為に磨いた
その綺麗な身体に触りたい
 ....
待っているのかな
「電源は入れておく」
君はそう言っていたけれど
 
やっぱり  不安
君はバカだと怒るだろう
……でも

画面の向こうで君は
僕を待っているのかな
待っていて ....
僕の服に袖をとおして
ぶかぶかにわらう
きみの仕草
まねてみる
おなじ笑み こぼれた
想像していたより
ずっと簡単だった

左手を少し動かして
アドレス帳から
君の名を削除して

メールボックスを開き
暗証番号を入れて
フォルダごと消去して

目頭が少し熱い
涙 ....
赤く林檎の果実はふくれて
娘のほっぺの様で
何処か優しさに満ちている
それは優しい色

希望の果実
葉っぱに見守れながら成長する
私が娘を守る様に
そっと日陰を創ります

枝から離 ....
家系図を背負い友人チャートを小脇に抱えその他知人隣人フローをポケットに押し込みカンニング用に隠しておいた必携人情化学反応辞典を取り出して赤線を引きながら人影に挨拶をしたら足元に犬がいて
ワン
とな ....
                       






































 ....
実に
いい 天気

ああ

そんなに心配しなくても
      飛びゆくのでしょう

あのエビフライも


ふらいふらい
    いいふらいです

実に美味しそうだ

 ....
愛しき人へ

あなたに積み重なった苦しみに
どうか終止符を打たせてください

歪む顔は見たくない
震える背中は見たくない

さようならと
小さく手を振って
安らかにと
瞼 ....
人と同じように笑えない
うつむいて歩いてた
通り過ぎる人達は急ぎ足で
どこに向かうの

私を置き去りにしたあの人さえ
立ち止まることなく
無表情で行ってしまった
あなたの ....
「どうして詩を書くの?」

もしそんなことを聞かれたら
何って答えればいいのだろう
「単純に好きだから」
ただそれだけで良い筈なのに
その言葉が言えず
無言のままに書き続ける

呼吸 ....
迷いや苦悩
劣等感や嫉妬
孤独や寂しさ
無理解への苦痛

美味しい食事
快適な眠り
人前での笑顔
傷一つ無い手首

病名がないから
この重苦しい心も
たいしたもんじゃない
{ ....
机の上に置いた
理科の問題集にそっと手を置いた
蝋燭の写真が1ページ目に居座っている
実像と虚像に私の心は囚われた

私は物体
直線という名の道に
ただ突き立つ物体
そして目の前に ....
春の息吹はすぐ傍に来ているの言うのに
貴方はその場を立ち去ってしまった

空に散りえる星々の数
{ルビ宙=そら}を流れ一瞬の輝きを発し
私たちの目の前から消えた

流れ星をいつから綺麗と ....
題名もないままに机に向かって
テーマも決めてないままにノートを取り出した

鉛筆に手を伸ばし
言葉を綴って
描く形は二次元に浮かぶ四次元

自由な程に持て余して
不自由な程に自由を好む ....
ちりん、ちりんと
ストラップにかけた
小さな鈴が泣いていて

僕はただとぼとぼと
涙さえ流せずに
現実に草臥れていました

金に囚われた義務と
時に縛られた責任が
いつの日か忘れ去 ....
朝の通学の時何時も通りの席に座った
そこは優先席と書いてあるが
未だにそこに該当する人が座った所は見たことない
気づけば誰もがその場所に座り続けている
何の意味が在るのか分からないと感じていた ....
眠れずに

空を見上げ

届くことない筈の

星を掴んだ気がした
何度キスしたって
足りない

何度抱きしめたって
足りない

ぴりっとする
恋愛は
三十九回以上の

キスを、求める。
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アナタの夢が終わったとき
君の手はあまりに冷たいから
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君はそんな僕の様子に
少しだけむくれてみせて
少しだけ拗ねた目をして

きっと笑ってくれている

離さ ....
あの人を恨むだなんておかどちがい
わざわざ確認するまでもないわ

プライドのない恋なんてとてもできない
だけどそれでも
棘を刺した夜には 
心がざわつくの

あの人を恨むなんて
そん ....
詩を投げ捨てて

少し時間が経って

ポイントがあったりすると

少しだけホッとする

そんな

私は馬鹿みたい
静かに語る歌声が
明日に紡いだ願い達
どれ程叶えてくれるかと
見つめて過ごす夢を見て

ささやかな温もりを
同じだけ与え続けて
報いを求める卑しさも
小さな箱に閉じ込める

優しく ....
「削除」たった一言で
並んだ言葉を消し去る
君の並んだ言葉でさえも
一瞬の猶予も与えず

もう一度読みたくても
君の存在も何処かへ
もともとなかったように
だけど分かるのは
其処に君 ....
朱華さんの自由詩おすすめリスト(86)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
追伸- 逢坂桜自由詩8*06-7-28
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りんご- 海月自由詩2*06-4-7
なきごと- かぜきり自由詩2*06-4-1
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慈悲殺人- ラプンツ ...自由詩5*06-3-28
Boy's_Life- maumi自由詩2*06-3-24
亡き貴方に詩と言うラヴレターを書き続ける- 海月自由詩1*06-3-24
名前を付けてあげてください- 松本 卓 ...自由詩4*06-3-21
虚像- ラプンツ ...自由詩4*06-3-15
蓮野_唯様のベアへ- 海月自由詩1*06-3-13
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調律- 松本 卓 ...自由詩7*06-3-10
優先席- 海月自由詩3*06-3-9
- 海月自由詩1*06-3-8
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ポケモン(スリープにて)- 自由詩5*06-2-28
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だきしめるひと。- 和歌こゆ ...自由詩4*06-2-23
単純な私- 海月自由詩3*06-2-21
今日にこめた詩- 松本 卓 ...自由詩4*06-2-21
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