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コンクリートの地面の穴から断続的に棒状の水を宙に吹き上げる公園。
今の俺には水は必要なかったから、ブランコを揺らしていた。
空中に放り出されそうになるのがこんなにも怖いものだとは、子供の頃はまだ知 ....
ダイヤモンドが燃えた
白い皮膚で
月が燃えているという
小さな嘘で
笑い飛ばしてしまおうよ
わずかばかりの白い炎が
燃え尽き果ててしまう前に


穴のあいた靴下を
霧雨のより糸で繕 ....
ジム・プリマスさんのしろうさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
街の鳥葬- しろう自由詩108-5-28
炭素の道程- しろう自由詩508-5-28

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