すべてのおすすめ
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そんなことをつらつら考えていると、自分が昔ほど読書という行為に夢中になれないのも、SNSに溢れる言葉を真に受けきれないのも、故なきことではない、と思えてくる。どんな言葉にも、わずかな嘘が紛 ....
りつが居なくなったからって、
そんなにゾロゾロゾロゾロ出てこなくてもいいでしょ!
まるで、巨大な化物かなんかになった気持ちだよ。
そんなに書くひとが多いならさ、
書けるときに
「自分が盛 ....
二月については多くを語ることはできないくらい煩雑で混沌とした月であった。豪雪であり、闘いでもあり、不毛な労働と出費が続いたという形跡がある。だがしかし、本当に雪が多かったが、過去にさかのぼって記憶を ....
2月はとても調子が悪かった。どろどろした重力に耐えて生きているだけで、ほとんど精一杯だった。読んだ本はたった一冊だけ。3月に入ってからも、相変わらず気分の悪さは続いています。
一ヶ月間、何にも無かっ ....
兵庫県知事選挙をめぐる騒動は佳境に入ってまいりました。
長い間つづきを書けませんでしたがじつは書くことは山ほどあったのです。
ところが書こうとした矢先から目まぐるしいスピードで事態が急変すると
....
身の回りでは、なんて素敵なことなんだろう!的なことがリアルに起きていたりするので、ほんのひとかけらですが、お裾分けしちゃいます。
1、鳥さんのプレゼントの巻
ばあちゃんが、にこにこ ....
「記憶自身が自殺するような朝にね、百年後には誰も私たちのことを知るひとなんてひとりもいないと思ったら、あたしは今日いちにちがちょっとした冒険みたいに思える。ほら」 と言って真由は床の青いカーペットに指 ....
昨年十一時に谷川俊太郎さんが亡くなった。個人的に喪失感のようなものはあまりなく、それよりもこれでいよいよ現代詩も危機的状況になったなという感じの方が強い。なぜなら、現代詩村が外部の世間一般にアピール ....
天気はさほど悪くなく、三日に一度の山スキーが可能な日ではあったが、前回の山行で古傷であった膝の痛みが発症し、さしあたり体を痛める遊びは慎むべきなのではないかと山スキーはやらない日とした。
ここ一 ....
「怨霊ではなかった」
深夜2時。ラップ音がした。
(ここまではいつものこと)
突然、体感温度が下がり、
寒くて寒くてたまらなくなる。
来ることは予想してた。
いったい私に、何を告げ ....
「白翔会病院」
白翔会病院の前にあったM病院よりも、
随分、立派になっていた。
送迎バスが下山口駅、小手指駅、荒畑より出ており、
勿論、病院からも送ってくれる。
しかも、MITは放射線を ....
「煙草臭い」
電車に乗るなり、座席に座っていたお爺さんが、じろりと私を一瞥し、
私が顔を見ると目を反らした。
流石に服が臭かったようだ。
服は、北の部屋に隔離しとくとか、
北の部屋までは ....
寝ている間に大量の汗をかいていた。
昨夜はまだ芯熱があったのだが、それも消えている。
体温を測る。
36.2℃
あー、結局、
腎盂腎炎じゃなく(勿論コロナやインフルでもない)、
最初に予想 ....
弾丸旅行の目的は二つ。一つは、京都文学フリマへの参加。
そしてもう一つ...
いや、むしろこの旅の真の目的とも言える“悲願”を果たすため、
奈良のドープシティ、天理へと向かった。
奈良と言 ....
貧乏長屋に住む娘が、
隣の笠張り浪人にご飯を差し入れている内、
恋仲になった。
が、実はこの浪人、天下の将軍様だ。
いきなり将軍様から御台所に望まれ、
江戸城の壮麗な姿に、
「あたい、無理 ....
「留置所暮らし」夫の厚情のおかげで、
全科はついておりませんが、
夫の首を切った時、
留置所暮らしを経験しております。
2ヶ月半くらいでしょうか。
その時に、2ヶ月以上絶食しても、
ポカリ ....
ある種の神秘家は曖昧な感情世界に沈潜し、
ゲーテは明確な理念世界に沈潜する。
一面的な神秘家は明確な理念を軽蔑する。
明確なものは表面的だと思っている。
生きた理念界に沈潜する人が何をどう感 ....
人間は観察を通して自然の外側を学び、
自然の奥に存する衝動は、
人間自身の内部で主観的な体験となって現れる。
人間の主観的な体験は、
哲学による世界考察や芸術鑑賞、芸術創造の中で、
客観的な ....
おはようございます。
投稿は、出来るだけ一度ですむように、
努力します。
「母のこと」
父のことは、理解し、赦し、愛しているので、
いよいよ母の番です。
母は、「憎む」 ....
「ポイントについて」
基本的に、書き込みされた翌日の昼まで待って、0ポイントの書き込みに入れることにしています。
「0ポイントでいい!」と覚悟して書いてても、
やっぱり1ポイントいただけ ....
本当は完結したなりにしておこうと思っていましたが、今回のシリーズを読んで下さった方々のために幾らかの説明責任がある気がずっとしていました。そんな訳で蛇足を足し添えておきます。
....
雑文
あれはどうしたものか。職場の至る場所にPCがある。個人用に貸与されてる者も多い。しかし使用する従業員のすべてがそれほどPCに詳しいわけでもない。
よく1日中PCの ....
十二月十八日 月曜
天氣 晴
起床 三時十七分
就床 十時〇分
朝礼教室
吉田先生より御話がありました
今日は歴史と理科でした
お掃除當番に當つてゐなかつたので早く歸りました
....
月夜の晩に犬を連れて散歩に出た。
境川という神奈川と東京都の県境に流れる川の畔を歩く。
橋のたもとまで来ると何やら小さな生き物が何匹も橋の隅をぞろぞろ
動いている。アメリカザリガニだ。向こう岸に ....
その日、ボロアパートの一室に帰って来ると、玄関のドアを開けてすぐに、花が一輪投げ捨ててあるのを見つけた。俺は一人暮らしで、花などには興味がない。従ってこれがなんという花なのかもわからない。花を持っ ....
秋の三連休が明けた月曜日、その日の仕事を片付けて帰りの電車に乗ろうとしたら駅は酷い人込み。ああ、またかと思った。人身事故のため遅れております、とやっぱりの表示。駄目もとでホームに降りてみると撤去作 ....
わたしは古めかしい歩兵銃を抱えて焼け野原に立っていた。敵と味方の死骸がアザラシのようにそこらに転がって膨らんでおり、鼻腔の奥や喉に針金を突っ込まれて掻き回されているかのような猛烈な臭いが漂っていた ....
つまらない日記に過ぎないが、少し。
かねてよりアウトドア用品をかなり買い込んでいたのだが、まだいくつかとりあえず必要なものがあったので某店に行くことにしていた。しかし、妻が善光寺に行かないかと誘 ....
ぼくにしてみればそれはとても上手く行っているように思えたし、彼女にしてもそう考えていると感じていた。でも、こうして突然ぼくの前から消えたということはきっと、ぼくの方になにか問題があったのだ。そこに ....
3回目の接種を終えて
4回目の接種で突然死亡した
なんて
女性のニュースが
飛び込んで来た
3回もやって無事だったのに
こんな事ってあるのだろうか
と疑問に思い
WEBを検 ....
ジム・プリマスさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(73)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
砂の城の考察_#2
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まーつん
散文(批評 ...
3*
25-3-23
現フォ愛、
-
リつ
散文(批評 ...
5*
25-3-22
冬が終わり現実の春が来る
-
山人
散文(批評 ...
5*
25-3-20
3月初めのメモ
-
由比良 ...
散文(批評 ...
4*
25-3-4
[空気頭の研究]5___凶暴化するサヨクリベラル_
-
室町 礼
散文(批評 ...
5*
25-3-3
こんなにも素敵なことが溢れている日々を
-
阿ト理恵
散文(批評 ...
5*
25-2-18
海の底にて
-
由比良 ...
散文(批評 ...
4*
25-2-5
再び抒情詩の時代へ
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
4
25-2-5
なごり雪のような雪が舞う真冬のとある日曜日
-
山人
散文(批評 ...
6*
25-2-1
1月30日_語る死す(カタルシス)
-
りつ
散文(批評 ...
4*
25-1-30
1月28日メモ_「病は気から」「詩考」などなど
-
りつ
散文(批評 ...
4*
25-1-28
1月27日メモ
-
りつ
散文(批評 ...
4*
25-1-27
1月25日メモ
-
りつ
散文(批評 ...
3*
25-1-25
弾丸旅行の目的
-
おまる
散文(批評 ...
4*
25-1-21
小説の粗筋
-
りつ
散文(批評 ...
2*
25-1-17
大切な質問
-
りつ
散文(批評 ...
3*
25-1-13
人格と世界観6・ゲーテの世界観と神秘主義(下)
-
ひだかた ...
散文(批評 ...
2*
25-1-13
*人格と世界観1
-
ひだかた ...
散文(批評 ...
2*
25-1-11
1月10日
-
りつ
散文(批評 ...
2*
25-1-10
1月9日
-
りつ
散文(批評 ...
2*
25-1-9
女學生日記について
-
TAT
散文(批評 ...
6*
23-5-4
PC周辺の憂鬱
-
墨晶
散文(批評 ...
3+*
23-5-2
女學生日記_四十四
-
TAT
散文(批評 ...
1*
22-12-25
月夜の晩に
-
shura
散文(批評 ...
1
22-12-17
どうか咲いていて
-
ホロウ・ ...
散文(批評 ...
4*
22-12-12
秋のホーム
-
ホロウ・ ...
散文(批評 ...
1*
22-12-5
終戦記念日
-
ホロウ・ ...
散文(批評 ...
2*
22-12-4
善光寺参り
-
山人
散文(批評 ...
4*
22-12-4
はじめから手遅れ
-
ホロウ・ ...
散文(批評 ...
3*
22-11-21
戦後最大の超過死亡とは
-
st
散文(批評 ...
3
22-11-18
1
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