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まちぶせた そのねつが
ニヤリとね ぼくにいう
とおまわり してただろ
そのとおり ひしがたの
たいようを さがしたり
くりかえす なみのはな
とめようと してみたり
うれいごと ひとと ....
声を聴いていたんだよ
冷たい手足を
投げ出して
ランプが震えても
時計が途切れても
夢と踊っていたんだよ
大きな影を
いっぱいに
まばたきを忘れても
ノッ ....
寂しさの濃淡を
その時々に掬いながら
そして
だから
それでもと
僕はまた
強がりにまみれてる
おあずけの夢の
続きにはきっと
特別な切符が必 ....
初恋が終わっていない
夢を見て
シンプルになって
目を覚ます
午後
考えるのを止めたとき
空は色をすいこんだ
ポカンと見上げて僕は
この地面の名前を忘れてしまう
しばらくは誰も
気付かないかもしれない
僕の一部もすいこまれたこと ....
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