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夜の風
びゅうびゅうと吹いている
公園でお茶

遠い空に
花火
しばらくして
ドドーン

身体の力が抜けて
この感じ

少し眠たく
次の花火を待っている

遠い空に
花 ....
おりひめとひこぼし
地上が雨で見えないときこそ
ラッキーと思ってるはず

一年に一度しかあえないなんて
神さまひどいよ
七夕がいつも雨で
人目を気にせず会ってもらいたい

いやいや  ....
歯医者さんの窓
いい天気
ぽかんと待ってる

歯に穴があいた僕は
言われるがまま
口をあけて

何か詰めてもらった
もう食べても大丈夫
治療は次回から

外に出たらギラギラお日 ....
言いすぎたあとは
待つしかない
すでに言葉は

離れて祈っている
あなたの心が
傷ついていませんように

私とあなたは
違うということ

お酒を飲んで
黙って横になっている
 ....
・仲間が多い

・蜜はゆずりがち

・見た目より強くないけれどそんな自分がけっこ好き

・あわてるとヘコヘコ走る

・話すときはゆっくり話す

・やばいと思ったら死んだふりをして待 ....
おふとんとわたくしの
さかいめがおぼろげ

すなのこまやかさで
ぬりこめられて

まぶたをきちんと
とじたまま

きょうのしごとについて
まとはずれなだんどりをくりかえす

お ....
大切にしたい気持ちと
したい気持ちはいつも交じります

割合を変えながら
行ったり来たり ゆれてうねり
波が生まれます

波に押され 波にのまれ
私は大きな洗濯機の中です

純粋で ....
土にもぐって 咲く花に
仲良し双子の 子が育つ

かんかん照りでも 大丈夫
大雨ふったら たびに出る
ぷかぷか流れて 新天地

別々お部屋にいるけれど
顔は見えるし 話せるし
大きな ....
人間は個として
およそ同じ体積の中で
古い身体を処分し 新しい身体を作り 生きている

樹木というものは
死んだ古い身体の上に 新しい身体を重ねながら
体積を増やし続け 太く大きくなってい ....
もち 食べすぎた
おなか ぎっつい

 (だいこん だいこん)

ふぅ ぎっついな
はぁ ぎっついな
 
 (だいこん だいこん)

もち 最高
ぎっつい 上等
夏川ゆうさんの日朗歩野さんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の夜に- 日朗歩野自由詩10*23-7-16
七夕- 日朗歩野自由詩7*23-6-30
休日の途中- 日朗歩野自由詩4*23-6-17
父親として- 日朗歩野自由詩4*23-6-12
クワガタムシメモ- 日朗歩野自由詩2*23-6-10
おふとん- 日朗歩野自由詩14*23-6-3
- 日朗歩野自由詩3*23-5-25
落花生- 日朗歩野自由詩3*23-5-20
樹木のように- 日朗歩野自由詩11*23-5-18
もち_最高- 日朗歩野自由詩5*23-5-3

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