すべてのおすすめ
北国へ向かう車内は変わり往く訛り現る境は白河

その昔一山百文言われたが今や尊う世界遺産

使命に河北振興掲げ上げ四季目覚しい吾未知の国
マイク投げ ガッツポーズに 毒舌も ヘアケアポスター 可愛い素顔

二週間経った卵を食べていた 過去事もなげ 人気司会者

芸人の 真似はずしてる 合コンで 笑いで口説く コツほのめかす

 ....
擦り切れたブランケットを放せない子供みたいね 君依存症


ねぇわたし、あの娘がしているマフラーが欲しいの。はやく盗ってちょうだい


陽だまりのように私をなだめてよ パールなんか ....
熊手持ち自転車を漕ぐこの音はサンタにも似た酉の市あと

もうそんな時期なのかと襟を立てた三本締めが寒さを鳴らす

縁担ぎ小さな熊手を手にした{ルビ吾=あ}絡まっていたふたつ選んで
小鳥には季節が1つありません 彼らの羽の色にまぎれて




ぼくの好きなあの季節なら放置したサドルが先に知ってしまった


音楽の授業で歌う君が代の歩みで雪が降り出していた


 ....
そこまでの旅にでるから軽く言い私を置いて見えなくなって

本心を語らない君かくなるは心理テストを出すしかなくて

髪をとく君の指先もてあます君がとく髪切り落としたら

ちりぢりのこころを繋 ....
夏川ゆうさんの短歌おすすめリスト(126)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白河以北一山百文- 十六夜短歌105-12-29
笑いについての感傷- ナオ短歌4*05-11-27
ぬくもりがほしいの- 落合朱美短歌15*05-11-26
酉の市- 一代 歩短歌1*05-11-22
w_-_(inter)_(hite)- ピッピ短歌11*05-11-20
残像- 一代 歩短歌4*05-11-17

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