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春の空ふと見上げて思った私の小ささを
今日も在るがまま為すがまま赴くまま
この胸、風に添えて
雲を渡るは鳥の群
風に揺れるは花の弁
月夜踊るは乱れ髪
水に映るは貴方の頬
永久に響 ....
え、え、え、え、ええええー
え、ええ、え、ええ、ええ、
え、ええ、えええー
あら、あああ、あら、洗おうやーあああ、ああらあ、あら
あらおう、ああら、あらおう
ええーええ、えっええ ....
地下鉄が眠る間に
僕たちは上を走ろう
赤いランプは無視している
とっくに壊れている
アクセルを踏み込んだら
青いランプは君の瞳の中
そんなにも欲している
白い花が咲く夜の ....
「ぼくたち」
「わたしたち」
「この巣立ちを新たな出発として」
「新しい場所で頑張っていくことを」
「誓います!」
「ちーかーいーまーす!!」
その場で号泣していたいじめっこの近藤さん ....
そこの角を曲がったら
懐かしい匂いと
香ばしい思い出と
甘酸っぱい貴方に会えるねん。
でも
あんた誰やったっけ。
幼馴染のコングはもうすっかり大人の仲間入りをしてしまったし
小さ ....
寒空の 声が殺せて 頬濡らす
此処露は泣かぬ ものかと耐えて
眩しいライトをすり抜けて
光彩に映りゆくのはろうそくの火
生まれて初めて自分の影を知り
己を見つめる寸刻の時
さぁ始めようか、性成る夜。
君の織り成すビロードのマントは
私のサ ....
はやく はやく はやく
はやく はやく はやく
はぁー はぁー はぁー
急がなきゃ 今日にのまれちゃう
乾くまでに 塗らなきゃ はやく。
早く 早く 早く 早く
早く 早く 早 ....
−前略−
おぎゃーおぎゃーおぎゃー
・・・嗚呼、生まれた。第一児女の子だ。
出生届けを出せばお金がもらえる。
名前を決めて出生届けを出せば、今日をしのぐことができる。
今日を生き延びれる。
....
「ねぇ」
「ん?」
「貴方のカプチーノに私を沈めて」
「あはは、何だよ」
「私がおさとうで、」
「うん」
「貴方は私が沈んだカプチーノをすすりながら 火を点けるの」
「めぐみ」
「なに ....
僕は豚だけど君が好き
僕の遺伝子と 君の遺伝子を混ぜて
僕と君と一つになりたいんだこの壁を越えて。
ポイントは要らぬ
自分が詩を書きたいが為
「あ、これいいかも」云々等
惰性 又 極少興味本位
中途半端に惰性で入れるのならば
今すぐ取り消し給え
ポイントは要らぬ
評価され ....
私から込みあがる言葉等を繋ぎ合わせて純金針と絹糸で縫い合わせた所
1枚の作品ができあがるその模様
喜び欲情し此処に{ルビ認める=したためる}のだが
{ルビ是=これ}は詩でもウタでもないと思う ....
ジンライムが詩を書くよ
妹が詩をしたためるよ
父が放屁で空気に色をつけるよ
母が韻を踏むよ
あたしはここにいるよ
仕事中 誠実 向き合う 多量ワーク
ふと気になる 現代詩フ ....