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 道端にメガネが落ちてたんだよ、それだけ。
 春なのに雪が降って、薬局のタモリは相変わらずびちっとポマードセンター分けだ。「ぢ」とは痔のことだ。「痔」のみなさん、おはようございます。今、 ....
{引用=
不定期断続小説
「半透明の王女のためのパヴァーヌ」 第1話

とてもとてもヌムヌムの彼方
それはそれは遥かポミポミ
半透明の王女がおりました
名前を小中かな子と言いました
 ....
亜由美ちゃんの三回忌に行った
三年前、目黒の葬儀場でおばさんが言った
『みんな亜由美の分もがんばって生きてください』
という言葉。
今日はおじさんや、おばさんと、みんなでごはんを食べながら
 ....
 路地裏を歩いてて気づいたのは、街の電線が全部切れて垂れ下がってることだった。
「どうりで腹の調子がおかしいと思ったんだ」
 おれはつぶやいた。夕刻前。思い出した。花沢さんとの昔のやりとりを。
 ....
●たとえばこんなニュース。重大な事件でも、あなたの生命に直接、今すぐ関わる事件ではないが、ひどく気になって考えてしまった。
「さいたま市の中学1年の男子が教室に日本刀を持ち込み、同級生を脅した。その ....
  好きな言葉ってのは人それぞれ持ってるはずだ。持ってないぜ!と言われれば明日から小便出ないよって宣告されるみたいで悲しい。まあ、持ってるだろうという前提でおれは話そうと思ってるんだけど、何を ....  朝刊をよく読む。よく読むけど、中身のほうはそんなに。というか、まるで。興味がないってわけじゃないけど、重要性というものを考えた場合、おれにとってはほぼナッシング検非違使と防人。というのも、お ....  横断歩道を渡ると、和風ファミリーレストランがあった。おれはいつも店の前を素通りするだけだった。いろんなことをしゃべりながら飯を食ってるやつらがいた。笑ったり、無表情で相手の話に頷くだけだ ....  


 服着てくるの忘れたかなあとおれは思った。前に一度だけ、ずいぶん前だったと思う、その日ちょうど街の海岸で花火大会があって、電車で海まで出かけたんだ。おれは車窓を眺めながら、前に座 ....
ええとですね、子供の頃学校で習ったものの中で、どうしてだか忘れないのがいくつかあって、そのひとつが、

     春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香久山

なんですけど、これ、 ....
 Mは大学のサークルで修善寺へ、ま、言わば遊びに行った。まだ20歳。
彼は童貞だった。先輩と無理矢理行かされたのが温泉街のストリップ小屋。
予想外に客は多く、淫靡な期待感にホールはむんむんの熱気。 ....
 「人好き好きだろ」って言う言葉に全く耳を傾けず、頑強に、声を大にして「おまえは許せん」という食べ物がある。

!!!生ハムのメロン添え!!!

 生ハムは好きだ。本場もんはほんとに美味いらし ....
 マシンガントークと言って、本当にマシンガンを撃ちながらトークすると、相手は、まあ、ほとんどの確率で死んでしまうと思う。でも、向こうもマシンガントークだったりすると、今度はこっちが死んでし .... きみの「ああ」が好きだった。
やさしい瞳でうなずく、あたたかい「ああ」が好きだった。
僕らはいつも少年達のように空を見上げて、周りからは「鳥になりたいふたり」なんてひっくるめられたね。
いつから ....
 帰りのJRまでにはまだ三時間ほど余裕があった。真冬の札幌で所用を済ませたあと迷わず向かった先は、昨年11月にオープンしたばかりの丸井今井札幌南館内シアターコムサ。その中にあるカフェ・コムサでケーキを ....  

 駅は自転車置き場から500キロ離れていた。歩いてる途中で砂漠になったがおれは気にしなかった。あいつは面白い。ダークスーツの男が潔癖症の主婦に健康覗き穴を売りつけていた。他にほしいも ....
 

 こんなにも鳴らない携帯は珍しいから、冷蔵庫に入れてしまった。お好みソースの横らへん。
 携帯を持ってから気づいたのは、自分が寂しがり屋であったことだ。朝昼晩、ふとするとメール ....
    
 犬を散歩させてるやつをじっくり観察することはない。あったとしても、そんなにはない。深夜二時、居酒屋の前でゲロを吐いてる女を見るくらいそんなにあることじゃなかった。しかし、ゲロ ....
 なんだいお前。あいつの事を可哀想だと言ったら怒られたというのか。お前はその事を悔いて、さらに恥じているというのか。
 お前があいつを可哀想だと思うのは、仕方のないことじゃないか。何故ならあいつには ....
 立ち食いスパゲティ屋のことを生まれて初めて考えた。立ち食いとくればうどんだ。立ち食いときて、アインシュタインとくれば、それは立ち食いアインシュタインのことだ。まあ、アインシュタインが ....  便座泥棒という言葉はおれが今思いついた言葉だけど、そんなものを盗んでどうするんだろう。便座カバーを盗むんじゃなくて、あの馬蹄みたいな形をした便座オンリーを盗み走り去る泥棒。便座カバーを盗 ....  例えば、あなたの背後でペチッという音がしたら何を想像するかと言えば人それぞれだと思う。これだけ人がいるんだ。ハマチが少々高くてもいいだろう。だから、おれは自分の生き方として安易な答えなど ....  カレーのことを考えると涙が止まらなくなる、という人がいてもおかしくない世の中だ。なんで泣くんだろう。泣く理由なんてどこにもあるかいや。泣きたいから泣くんじゃいと知り合いの岸和田出身の ....  熱いものを触ったときに耳を触るってのはよくやることだけど、実はあまりやらないことだ。まあ、こんなことはどうだっていいんだ。おれが言いたいのは、一つしかない。餃子を食いたい。ラー油 ....  これは僕の若かりしころの実話です。当時はただ「運命」を感じた、だけでしたが、
最近電車の中で同僚の女の子に話したらボロボロ泣かれてしまい、困惑しました。
「そんなに悲しいことなのか」と不思議 ....
ソフトクリームやクレープなんかは、歩き食いをしてもいいことになっている。
いや、法律とか条例があるわけではなく、ほとんどの人が文句を言われない、はず。煙草は注意されるけれど。
キャンディーとかガム ....
人間がいつか骨になって消えてなくなることを初めて知ったとき
小さな私は庭に飛び出して
道路でバトミントンをしていた母に向って
「人間はいつか死ぬと?死ぬと? 私も死ぬと?」
と、何度もた ....
ときどき、じゃないな(笑)、よく、あるのだけれど、
そんなつもりで書いた詩じゃないのになぁと思っちゃう
感想なり批評なりあって、
でもまぁ、そんなのはどうでもいいんだよな。
「この人はそう ....
☆萩原隆詩「氷海」の場合




白い皿の上で
蟹を解体する

節という節をへし折り
甲羅を割り
白い肉をせせり喰う
朱金色の脚の内側を裂き
固いはさみを砕き
脳味噌をひらき ....
山田でございます。
前回はスタミナ切れでと言う誤魔化し方で何とかお茶を濁してみたのだけれど、実はそこから先に進まないとあのままじゃただの俺の言い訳だけだったりしたような気がすごくしていて(最もこっか ....
山内緋呂子さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(93)
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