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 空を見上げることが怖くなった
 もうあの星達は僕の頭の上にはいない
 空虚になった心 空を見上げる時の心の痛み
 僕は暗い宇宙の中で蹲る

 夢の中でなら本音を言えるのに
 現実では何も ....
綺麗な黄金色飲み込んだ
ほら、随分遠く
小さな灯りが揺れている
綺麗だね
あれ、さやかのせい
っていうか
きっと、あれがさやか

空いたグラスにさやかが溜まる

煙もくもく吐き出す ....
?チョコいる??って聞いたら

?たけ里で?って言うから

今年も去年に引き続き たけのこの里



来年も再来年も

あなたに たけ里 あげたいなぁって

うん ちょっと ....
自分で想ってたよりも
僕は案外に君の声に救われてるみたい
「頑張れ」とか「前を向いて」とかじゃなく
「泣いてもいいんだよ」なんて優しく言うんだもの
僕が想ってるよりぼくは強くない
君が考えて ....
 きれいな言葉なんていらないから
 つめたい水をかけて 目を覚まさせて
 とっぴょうしもない言葉で私を喜ばせる
 あなたが すき
 しあわせ あなたがおしえてくれた
 たいせつな た ....
海は凪いで
時折水面の灯りが膨らむ
こんな場面に身を置くと
ゆめを見たくなる

会いたい、の裏側にある
まだ微熱を残した感情から
目を背けずに
鞄ひとつぶんの希望を詰め込んで
夢のつ ....
なびく髪に右手をかけて
岸壁で揺れる君
大丈夫よ、と言う声が
気のせいじゃなくて
確かに震えていた

けれども

僕は知らない振りを決め込んで
安堵のため息を漏らしてみせる


 ....
原野に群れをつくり
歌い続けていた花の
落ち窪んだ中心で
旋回する帯の雲
高温の閃光弾けて
葉をなぎ倒し
手を覗くと乾涸びた大陸
声は枯れてゆき
歌われたものたちは
砂に還る
仕事の帰り
寒くって走りだしたらさ
どこからかシチューの
少し
焦げた匂いがしてさ
暖かい部屋と
スープと
それから
それから
いろいろ
いろいろ

伸びた髪が邪魔だけど
足 ....
抽象的な月が照らす暁

足元の地面に這う虫のように

この世界の隅っこで

ちょこまかと迷ったり

始終、立ち止まったりしている

小さな人生の主人公

つまり俺が

感じ ....
You know?
The word "I love you" is the word for the person whom I love the most.
Would y ....
小さい足の
小走りピアノ
今日はとなりのネコとかけっこ

空気の上を弾む足
いっしょになって浮かされて
勉強どころじゃなくなった

もっとたくさん弾んでよ
耳にこぼれる音の玉
弾ん ....
?いつまで泣いてるの?って聞いたら

?あなたが謝るまで?って言うから

とりあえず謝ったら怒り出した


それでも泣き顔を見るよりいいから

今度からは素直に謝ろう ....
-永遠-

大地も
地球も
太陽も
宇宙も
その輪郭にすら触れられないもの

-人間-

刹那の命と
僅かな知識で
神の掟に逆らおうとしている
…そして力 ....
時にその音は安らぎを与えてくれる
時にその音は虚しさを与えてくれる

空に音を響かせながら
心に音を響かせながら

全てを洗い流してくれるように
全てを洗い流してしまうように
あなたとの出会いを運命と呼ぶのなら
それは綺麗過ぎるのかもね
こんなにも分かり合えるのに
互いを騙しあって
こんなに傷つけ合ったのに
それでも愛しくて

永遠なんてないとあなたは言うけど ....
見て欲しい。


好きだから。


あたししか周りが見えなくなるくらいに見て欲しい。。。


もっと、もっと、もっと・・・


でも、見ないで。




帰りたくなく ....
なんだか少し、変なかんじ。

君はもう少し、冷たいし。

でも、

上手く出来なくていい。  

甘えておけばいい。

でも、

  微笑んで見つめられるほど

  あたし ....
新しいページを開くと
本は一羽の白い鳥となり
窓の外へ
飛んでいってしまった
カーテンを揺らす
やわらかい風に吹かれながら
日曜日の公園へ集まる
たくさんの本たちのことを考えてみる
羽 ....
貴方が嫌なのではありません

痛いのが嫌なのです


貴方がナイフを私に向けようと

貴方が嫌なのではありません

痛そうなのが嫌なのです


貴方が撃鉄に指をかけようとしても ....
問1

生きる事 □ 死ぬ事
四角に入る記号はどれ?… >, =, <

問2

一番大切なものはどれ?

愛・夢・金・平和・金・命・自分・他人

問3

愛とは何か
10 ....
コーヒーカップの中に
スカートをはいたライオンがこっちを睨んでいた
動物図鑑を投げ入れたら
羊の写真でセーターを編み始めているので
砂糖を入れてスプーンでかき回した
匂いを嗅ぐと春の草が漂っ ....
いつからか
泣くという事が
できなくなってしまった

涙は
決して
私を守る銃には
ならない

涙は
一度流してしまったら
血となり中々止まらず
どんどん流れていく

そし ....
旅立ちの日に約束した事覚えてる?
どんな時も二人で乗り越えていこう
なのに何故一人で抱え込んでいるの?

君が運べないほどの荷物を
僕が持てるはずはないけど
二人で片方ずつ分け合えば
負 ....
何気なく
夜空を見上げてみた

闇の中で
星たちが輝いていた

闇に溶け込んでしまわないように
キラキラと輝いていた


セカイという闇の中で
ボクは輝けているのかな

星た ....
目覚めたら

 世界は セピア色だった





そこには セピア色のシーツと
セピア色の 僕のからだと

セピア色のテーブルと椅子
セピア色のコーヒー

セピア色の空には ....
今更贖罪を求めたところで
手遅れだと後悔しているの?
心配しなくても大丈夫
人間は誰も地獄に行かない

心にも無い綺麗事を吐いて
神様の機嫌でも窺っているの?
心配しなくても大丈夫
人 ....
古ぼけた色
懐かしい香

記憶を焦がすのは

揺れる翠緑
透ける群青
舞い上がれ、白々たる雲

―君の後姿を追ったあの日―

ただ甘さに酔っただけ
夢の中に出てきた白いうさぎ
ゆっくり時間を止めてゆくように
振り向きもせず私の伸ばした腕を
そっと摺り抜けて消えて
追い付けない追い付けない

この脚じゃもう走れないのだと
気付かされて ....
どうせ私なんて独りなんだから

言ったら独りじゃなくなる

そんなことないよって
みんな寄って来る

知ってるんだ
知ってるんだ

『どうせ私なんて独りなんだから』

振り返る ....
三架月 眞名子さんの自由詩おすすめリスト(217)
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コーラスエンド- 及川三貴自由詩6*07-2-10
シチューとパンとそれから- プル式自由詩9*07-2-10
抽象的な月が照らす暁- ジム・プ ...自由詩3*07-2-10
プロポーズ- 1486 106自由詩7*07-2-10
気まぐれピアノ- ポッケ自由詩3*07-2-10
「ごめんね。」- BM自由詩5*07-2-10
呼吸- 1486 106自由詩11*07-2-10
- 鼈甲自由詩2*07-2-10
- イヴ自由詩3*07-2-10
わがまま。。。- shion自由詩4*07-2-10
*うたかたの恋*- ちと自由詩4*07-2-10
鳥かご- Tsu-Yo自由詩807-2-10
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ペーパーテスト- 1486 106自由詩7*07-2-9
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トランク- 1486 106自由詩10*07-2-9
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セピア- もも う ...自由詩16*07-2-8
12340- 1486 106自由詩8*07-2-7
*柚子飴*- ちと自由詩9*07-2-7
白いうさぎ- AKiHiCo自由詩507-2-6
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