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この文章は、みつべえさんの詩作「凪の日」ほかいくつかの作品と、「凪の日」に寄せたいとうさんの批評「何故詩なんか書いてしまうんだろう」に触発されて書いたものです。
「凪の日」
http://po ....
「もしもし、もしもし、神様ですか?」
祖父から譲り受けたアンティークの電話機で、佳子は今夜も何者かと会話している。その電話機は飾り物でコード゙は何処にも挿してない。まあ、神様の声を聞くのに電話線を ....
赤く青く黄いろく黒く戦死せり (渡辺白泉)
なんだかだんだん非ジョーシキでなくなってきた「俳句の非ジョーシキ具体例」、今度は時事ネタである。それも茶化すわけにはいかないたぐいの時事ネタである。 ....
○月○日
家に帰ると兵隊さんが押入れでもぞもぞしている。目が合うとピシッと敬礼しながら、「人道支援です」と言う。人道支援なら仕方ないのだろう。たぶん。兵隊さんは押入れでずっともぞもぞして ....
母を脱ぐ
血を浴びて
いまだ名もなし (高柳重信)
すでに忘れられたとおぼしき「俳句の非ジョーシキ具体例」シリーズ、まだ終わってはいない。天災のごとく忘れたころ(実を言えば他のネタが尽 ....
小学三年のとき、図画工作で足の彫刻(といっても粘土細工)を作った。手首から先の手か、足首から先の足をつくれといわれ、私は足にした。足の方が単純構造で指も短く、簡単そうに思えたのだ。基本的に、全員が自分 ....
*カンチェルスキスさんとの、連散文です。
前回はカンチェルスキスさん
「片平と船越のあいだ」http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=8102
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*カンチェルスキスさんと連散文をはじめることにいたしました。
序章として
「ラブストーリィと現実」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=7964
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コラージュには自己を消しながらの自己主張というおもしろさを感じる。
自己表現ではなく自己消滅がボクの昔からのあこがれだったが、それはこの世か
ら完全に消えてしまうことではなかった。
ボクは消 ....
ここまでの6章で、私は、ネット詩批評の周辺にある5つのもの―――交流・感想・紹介・添削・観賞について書いてきた。これら5つ以外に「解釈」「註釈」などがネット詩批評の周辺にあるが、私は「解釈」を重視して ....
観賞とは、何かを味わうことだ。基本的には、誰だってできる。教わらないでもできる。しかし、味わえる内容やレベルは、知識に大きく左右される。だからこそ「味わい方」を教える/教わるということがありうる。
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湾鶴さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(41)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
風のうしろに風はない
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佐々宝砂
散文(批評 ...
11*
04-4-30
佳子_1997冬
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ダーザイ ...
散文(批評 ...
14*
04-4-19
俳句の非ジョーシキ具体例5
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佐々宝砂
散文(批評 ...
10
04-4-19
兵隊さん観察日記(即興)
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いとう
散文(批評 ...
16
04-4-14
俳句の非ジョーシキ具体例3
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佐々宝砂
散文(批評 ...
13*
04-4-13
リアリズムについて
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佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
04-4-2
お風呂と食事のあいだ
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山内緋呂 ...
散文(批評 ...
3*
04-3-1
訂正と放熱のあいだ_
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山内緋呂 ...
散文(批評 ...
4*
04-2-26
コラージュのコラージュ
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藤原 実
散文(批評 ...
6
03-9-6
Cry_For_The_Moon_7「批評へ、あるいは_Le ...
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佐々宝砂
散文(批評 ...
16*
03-7-29
Cry_For_The_Moon_6「観賞、あるいは詩のソム ...
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佐々宝砂
散文(批評 ...
9
03-7-29
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