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ついに僕らは自分の心をしか探ることが
出来ず
冷たい雑踏をかきわけていた
少しでも前へ進みたくて人をよける僕に
きみは
遅れもせず ぴったりとついてくる
(そこからは
黒ずみはじめた僕の ....
守るべき君主はいない 少年の夏を照らした城下町にも
高い波蹴飛ばし歩く夕暮れにあによめとなるひとは手を振る
好きな娘の前では翼を折り畳む 仲間が傍を通り過ぎてく
受賞式当日なにもない ....
一時間が五十分だったり
雲の翳りを見上げるきみとの数瞬が永遠だったり
ルナクさんの吉岡孝次さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨
-
吉岡孝次
自由詩
1
09-6-30
選ばれし歌
-
吉岡孝次
短歌
5*
06-1-9
不規則な生活
-
吉岡孝次
自由詩
5
05-10-14
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