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「ごめんね」と言うと
「ううん」と返す

「ごめんね」と言うと
「もう言うな」と返す

「ごめんね」と言うと
「どうしてそんなに他人行儀なんだ」と返す

わたしのささやかな謝罪を ....
定時を3時間過ぎて、本日の業務終了。

ロッカーから鞄を取り出して肩にかけて、更衣室を後にした。

「ちょっと変わってるね。その鞄」

話しかけてきた彼と、一緒に飲み屋に行き、彼の部屋 ....
息子がわたしへ、手をのばす

ちいさくて、よだれまみれで、

ただただ、手をのばして、笑っている

あぁ

神様

いまを与えてくださったことを、感謝します
   まもる、と決めた

   それは

   つまり

   まもらないものを

   決めてしまった

   決断はこわいけど

   失ってしまったら

   も ....
いまのわたしの「しあわせ」を

機械で数値にできるなら

きっと

《計測不能》

と、出るだろう

暗い中、自分の弱さに涙を浮かべた日は

まだわたしの内にくすぶるけれど
 ....
いくつもの嘘をついた

本当のことだけを言いたかったけれど、

言えなかったから、嘘ばかりになった

「どんなに優しくても、嘘は罪なんだよ」

「真実がつらくても、嘘を言う貴方も傷つい ....
いまにして思えば、いつも扉があった。

あの夜、鍵が開かない扉を見つめ、
電灯が射す、コンクリートの壁を覚えてる。

誰にも触れられたくなくて、
扉の前に、本棚を移動させた夜。

 ....
  婚約式が終了した。

  かたおもいではじまったわたしの恋が、

  あなたには不本意ではじまった、わたしたちの関係が、

  結婚へと向けて後戻りはできなくなった。

  あなた ....
   

   すれ違う 落とした視線 見つめるは

           ただ一度だけ ふれた指先
{引用=
        フォークダンスは学生の特権だと思う・・・



  ....
砂のお城はくずれるし、

積み木のおうちもくずれちゃう。

眼に見えるものがこわれるなら、

あなたとわたし、眼に見えないモノをつくろ?

いつもすぎでいるから、いつもおもっているから ....
 
 「淡い思い出になればいい」
  いつか、自分で自分に向けた言葉
  だけど、どうすればいいのかなんて、わからなかった



  
  遠いのか、近いのか  

  寄せては返 ....
心に響くモノに

出会った時、

あなたを呼んでしまうのは、

ふたりでわかちあいたいからだと

思うんです
  抱きしめても

  ちからまかせに握っても

  それはまるで砂のように

  カケラも残さずいってしまった

  眼も、耳も、心も、

  こんなにも

  あなただ ....
  星を見上げると、祖父を思い出す

  ざんばらな真っ白の髪の毛

  しわが寄った眼や口元

  背は高いから、いつも見上げていた


  子供の頃、夏の夜、並んで歩いた
 ....
  見上げた空

  偶然の 流れ星

  あの日の涙 思い出す

  サヨナラ ナミダ

  さよなら あなた
すきなひとがいる

わたしを、すきでいてくれる

{引用=
   恋愛は共同責任よ

   うまくいくのも失敗するのも 二人の責任だわ

そのとおりだ

自分ひとりだけが、恋焦 ....
いまがいつかわかっているのか

6月といえば、日本は全国的に雨季だ

雨というだけで憂鬱で、湿度は高く、足元は危ない

どうしてこんな時期に、しかも、わざわざ選んでまで

   ― ....
ふたたび、「愛」というものをかんがえた

それは、綺麗で、尊く、輝いているもの

ひとをあたたかくつつみこむ

「愛」は、ただそこに有り続ける、ひかり

   「愛」

やはり ....
「いつか」のために

 笑っていよう

 わたしがしあわせに笑っている

 そこに、あなたのしあわせがある

 そう、あなたが言うのなら

 わたしは笑っていよう

 この ....
どちらを向いても なぜかいつも向かい風

「宿命なのさ」と笑う君

つないだ手さえ「宿命なのさ」と笑う君

向かい風にも ふたりで行こうね
「愛してるよ」と言われると、沈黙してしまう

わたしにとって、愛は、無償で尊いもの

以前、本で読んだ台詞を思い出す
{引用=

   愛っていうのはね なくならないんだよ

  ....
しあわせな気持ちが、わたし全部をみたしてる

あったかくて、うれしくて、笑ってしまって

わたし全部を明け渡して、たった一人を思う気持ちが、全部になる

でも、その人は「最初はみんなそう」 ....
お酒に逃げる、

自分がわかる

「縁がなかった」

なんて都合のいい言葉

「昔の話だから」

なんて身勝手なその言葉

逃げてしまうの、

いまだけだから

もう一杯だけ、

お酒を飲もう!
これは、あなたがくれたもの

あなたは栞と言ったけど、

これはわたしのおまもりです

すきと言ってくれた時、くれたもの

生きてきて、あなたに会えた

わたし、知ってるんです

わたしがこの世に生 ....
   ふれたいの

   手も髪も、声も視線も

   くちびるも、指も肩も

   全部、

   ホントはね、

   ふれたいの

   なれてないから、
 
    ....
去年は、フェンスの内側から、

桜を見ていた。

今年は、フェンスの外から。

たった一年で、なにもかも変わった。

「この桜さえもなつかしく思い出す」

去年書いた文章。
 ....
近所の小さな公園で
いっぽんの桜を見つけた


去年のいまごろ
この場所の地名すら
知らずに生きてたの


縁あって、ここで生きる
貴女を知りました


今後とも
どうぞよろしくお願いします
  あいつは、いつも、うそばっかり

  ゆびきりしても、だいっきらいっていっても、うそばっかり

  今日も、うそをついて

  「今日はなんの日だ?」

  「あんたの日よ。4 ....
まるで
音があるような



春の歌
  前略、わたしは元気です



  {引用=
  苦しい時に、苦しいと

  つらい時に、つらいと

  言えるあなたであったなら

  わたしはあなたを愛しいと思っただろ ....
恋月 ぴのさんの逢坂桜さんおすすめリスト(148)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
創書日和「謝」_やさしさ- 逢坂桜自由詩4+09-11-16
創書日和「鞄」_こころのカタチ- 逢坂桜自由詩309-11-2
「ありがとう」- 逢坂桜自由詩209-10-12
決意- 逢坂桜自由詩309-5-15
「しあわせ」に誓う- 逢坂桜自由詩209-5-2
創書日和「嘘」_海を見ていた午後_- 逢坂桜自由詩4*09-1-26
創書日和「扉」__open/close- 逢坂桜自由詩4*08-6-28
婚約式の覚書- 逢坂桜散文(批評 ...808-3-23
創書日和「指」____学生のころ- 逢坂桜短歌207-11-30
ふたりのカタチは- 逢坂桜自由詩407-11-25
創書日和「淡」__秋の夕暮れはなぜ物悲しいのだろう- 逢坂桜自由詩6*07-9-30
響く恋しさ- 逢坂桜携帯写真+ ...8*07-8-12
創書日和「砂」__それはまるで砂のように- 逢坂桜自由詩3*07-8-10
創書日和「星」__初恋の人- 逢坂桜自由詩6*07-7-25
創書日和「星」__ナミダ- 逢坂桜自由詩7*07-7-24
あなたのもとに、帰ってきたよ- 逢坂桜自由詩12*07-7-4
創書日和「窓」__6月の花嫁- 逢坂桜自由詩6*07-6-27
続_「愛」というもの- 逢坂桜自由詩11*07-6-19
幸福の内のいつか_改- 逢坂桜自由詩13*07-5-31
創書日和「風」___宿命- 逢坂桜自由詩12*07-5-22
「愛」というもの- 逢坂桜自由詩15*07-5-16
だいすきです- 逢坂桜自由詩20*07-5-6
創書日和「縁」飲もう!- 逢坂桜携帯写真+ ...8*07-4-30
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ふれたい- 逢坂桜自由詩15*07-4-8
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今年の桜- 逢坂桜携帯写真+ ...6*07-4-3
うそつきのエイプリルフール- 逢坂桜自由詩14*07-4-1
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