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ここから
逃げ出したくて
とても
逃げても
そのさきからまた
逃げるのだと
知っているから
私は


だから


ただ抱かれたいだけ
その腕に
つよく
それだけ
それ ....
夜の始まりがわからなくなった
いつからか
それは心地よさを覚えたから
朝が怖いのとはまたちがう

切りとったようなかたちをした窓に
頬をおしつけてみる
冷たさに外の空気を感じて
ゆうべ ....
薄闇にとけてながれる君の名は幾度なぞれど逃れるばかり
こしごえさんの和歌こゆみさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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