なっちゃんだって
辛いこと、悲しいことあると思うよ
みんなが寝静まった頃
こっそり泣いてるのかもしれないな

それでも朝には
こんなに笑顔


自分も頑張ろうと思う
何かあった時
一番に話したいのは君で
楽しい事も
辛い事も
何かを言ってもらいたい訳でもなくて
ただ君に聞いて貰いたくて
悩んでいると
君に聞いてみたくなるんだ
別に答えが欲しいわけで ....
 
私はとても小さいので
海を見れば
海でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
空を見れば
空でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
風を匂えば
風で ....
気付かなかった
キリンの傷に
裏の木々より背が高くなったのは
誰の所為でもないのに
金属のものを身体につけられて
何かの記念のような姿で立っている
沈みかかる夕日を見て
人は美味しそ ....
日に日に 日差しは強くなってく

それでも 地球は僕等を殺さない

日に日に 台風は多くなっていく

それでも 地球は僕等を殺さない

日に日に 雪は積もっていく

それでも 地球 ....
頑張る という言葉に替わる何かを

ずっと探していたのだけれど。



上を向いて 足に力を。
空の下 星の上 貴方との朝ご飯
爽やかな日差し 浴びて進む時間
ここは片隅か中心か 極端な世界観

いつまでも 生まれたてのように
何事も 上手くいくわけじゃないけど
ひとつ 成長しては  ....
感傷的になれるのは
多分自分の中がからっぽだから
埋め合わせたいんだ
満ち足りてないから
器が泣き出すまで
満たしたいんだ

だからしばらく指で何度も何度も
点いては消え点いては消える ....
七夕の夜 道草くって 銀河の線路を辿る
その星空は 君をなくした日の空に似ていた

体育座り 作りかけの溜息 飲み込んで消化して
切っても切れない関係を 繰り返しては生き繋いできた

何か ....
青が消えて
オレンジの世界が私を包む

紫やピンクや色々ないろが
入り混じる
マーブルの世界に

闇がその色を加えていく…

切なくて 
でも儚い色から
なんだか 目がは ....
修験者じゃない私は
望遠鏡ごしに
視線を投げ入れる


遠い異国の景色のようだ
こんなもん
めんどいじゃん
一枚のぺなぺなが
君と僕とを引き裂いちゃう

嘆きの壁をいくらノックしても
居留守を使う君のママ
どうやら僕がお嫌いらしい
相手のことを苦手だって思うと
 ....
恋を知り少女がひとり懐かしむ灰をかぶった安寧の日々


階段の踊り場の恋は吊り橋の上の恋よりまことしやかに


12時で魔法は解けて ここからは本気であなたを落としにかかる


ラン ....
始まりはなかった



精神の枝のようなもの

の上に

立っている




精神の枝

のようなもの

の上に

立っている




精神の

枝 ....
閉じ込められた魚たちは

ぶあついガラスのおくで

海の夢をみるのだろうか



そとにでると

すこしだけ 

雨の匂いがたちこめていた






 ....
この果物は新鮮だが

どこを切っても死の匂いがする

困ったものだ

と思ったら自分が死にかけていた
足下に流れるほの暗い思念の残滓
忘却の河に沈む意志の荒野
時の行方を筆先に乗せて形にならない言葉を返す
語られる物語の終章にあるのは虚無の後先
詩の痕跡を辿り行き着いた光の陰影を浴びて
歌わ ....
どんなに
きれいな
はなび

みても

なんだか
ものたりない

あなたの
いない
よる
僕が望むのは                                                                  
夏の太陽なんかじゃなくて               ....
見上げている空にも
今ごろ風が吹いているのでしょうか
雲がゆっくりと
あるいは形を変えて

あのやがては消えていくものたちのように
わたしももっと強くなりたい
パーカーのチャックを上げ
デニムのミニから
にょっきり足を出して
春の陽気を
歩いてみせる

こすれる
太ももの
皮膚の
やぶけそうな
ぷるぷる感
を感じるのは
見ている人
 ....
仄かな暗闇の中で
ゆらゆら ゆらゆら
白い炎

外の水溜りから
嗚呼
声が聞こえる

そうして僕は見るのだ

引き攣り 強張り
目が 目が
閉じられない
 ....
あれは3年前の夏

お前と出逢った

同じバイト先だった

明るい笑顔と優しさに

どんどん惹かれた

初めてデートして観た映画は

今でも覚えているよ


あれは2年前 ....
夏の図書館には、みんなが置いていくものが、ひたひたと満ちている
カップルも
受験生も
おじいちゃんも
みんな
置いていってしまう

夏の図書館に

外にはきらきらのひまわりが咲いて
 ....
飲んでるよ

酔ってるよ

思い出すのは

あなたのことばかり…
ただもう一度、 彼と手をつなぎたい。 恋の天使は皆の周りにいるのです


じゃぁ、なんでもてない人がいるのかって?

それは、天使は恋を運ぶだけだから
自分が恋なんてしたことがないから
いつも恋とは違うものを運んでくる天使も ....
俺は

お前の未来を見届けたかったけど

できそうもない


俺は

自分の意思で

生まれてきたわけじゃないから

自分の意思で

人生にピリオドは打てない


 ....
鬼灯が耳をそばだてている


あなたの声をききたくて


夜な夜なおもいつのらせて


あかくあかく重く秘めて


口にふくむ
こんなにも隙間が空いているよ

さあ

飛び出そうよ
神音さんのおすすめリスト(179)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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吸気- 半知半能自由詩205-9-14
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