すべてのおすすめ
さっき
セックスをしながら
メールをうってて
いきそうに
なったときに
「イク」

送信
して
しまった
ことが
ある人とは


ひらいて
話しを
しても
いー ....
2004apr/nov diaryより抜粋及びリミックス
2009年07月22日16:37

不安の話をしよう。たくさん
まず正確に今の状況を逃げずに。正確に。

身体化されていく運命 ....
シャボンのあぶくだらけで
下着の女の子たちが楽しそうに
踊りながら緩慢に死んでいく中央線の
雪明かりに似たガラス越しに
泣いている男の子たちがみえる
おちんちんが半勃起したまま吊り革のように ....


そして皮膚が脱げていく
鳥になって
JRの中にすごいあふれて
ホームのドアが開くたびに散らばって
ぶわっとなりながら
短い永遠とたましいを乗り換え
不安と怒りは眠りと平坦な祈りに ....
そしておなかがすいたのでビルの隙間を水平にいく鳥たちをながめていると

泥水を手のひらですくってのんでる子供の映像がコマーシャルで流れて

記憶という文字があちこちで文字化けし

円山町の ....
もうてゆーことはなんかもう無理なんじゃないのと目覚ましを止め
夢の中で朝という出発の準備を繰り返し
何度も目覚ましを止め
しかしふたたび急におきあがりまぶたをめくり
くるまれたままの状態で昨日 ....
正直今日の日はえぐれるような1日だった
いろんな意味で
あたしはもっと強くなっていかねばならない
昨日よりももっとぐるぐるめまいがした
あたしはもっと強くならなければならない

 ....
いつものことだ
水色が果てしないどこまでもいくひろがり
それを俺たちは空と呼びます
焦燥感に腹を蹴られ
挫折に身を切られながら両腕をのばし
手のひらをひらく
真実はいつだって指 ....
とざいとうざい
ここにおわしんす紳士淑女のみなさんよろしくおしげりやす
茨城代表
ディスティニーデジャブーレバーに来る酒ドラッグマニー
スローでクロールするようにずっと真っすぐスクロー ....
暮らすように歌う

寒ゼミの最後の声が
あかるいよるの雲の腹の
内側であふれている

世界ということばがあまくかじられて
「明日死ぬかもしれない」と
しろい猫が鳴き
び ....
コカインとか大麻とか覚醒剤とかが
古くて腐っている
かつては良質だったもの

俺は友人たちと友人のように接することでコミュニケイトした
セックスをいつかしようとしていた友達がすきだった

 ....
幾本もの虹がのぼりながら重なり
耳元をかすめる
皿洗い機のあけたてと
空耳の有線のジングル
急ブレーキとまばたきの音
ボールペンを走らせ
アドレスを記入しながら
今のあの人の手相を占い
 ....
記憶は夕暮れていく
真っ青に染まり
帰る場所って
これは祈り
12階のベランダから地上を見てる
ナターシャ
得体の知れないものが
あたし達の体の中にある
悪意
諦め

脂肪
 ....
月曜日
地面に並べられた各種弾頭のことを考える
打ち上げられたスペースシャトルの存在を信じながら
リリシストたちの高い志をリスペクトし
雨上がりのひんやりとしたゼリーのような空気の中を  ....
昨日は水曜日
カウンセリングに行く
きもちのなかでの幅がなくかなしくもないがたのしくもない
記憶力が低下中
なにもおもいうかばず
こころにひっかかるものもなにもない
あいかわらずの毎日がた ....
自分自身という言葉の群れが後頭部から溢れ側頭部をなぜて前頭葉のひかりをあびている
フルに満載の瓦礫の山がくずれそうだ
カーブする轍
傾く我々で
ゼロにたちきることができず
目をとじ ....
12時

「もうなにもかもやめる」といいながら
見た事の無い男がキッチンに立っていて
重力の関係かすこしだけ勃起していた
わたしはリビングでまるくなって泣きながら
声でいろいろな嘘 ....
月が

沈む




やけっぱちでアッパーな呪文で


東京湾へ流れ込む川の底のような
町をそのように歩き始める
僕たちは僕たちの位置を確認する
ニートフルな事情でぬるい現実 ....
濡れている地面を
数を数えながら一歩ずつはじいていく
はじくたびに足の裏がわから波紋がでてくる
地上という大きなかがみの湖にどこまでもひろがっていくどこまでも


やるかやられるかみたいな ....
先週教室のみんなで飼っていた「リス」が死んだ
死んだというか「窓」から逃げたのだ
クルミを食べるときに動くほっぺや小さな歯
かごの中を走ったりしているときの爪のかりかりする音
たいそう人気者の ....
「おれ死ぬね」ねで終わる死にはなんとなく潔さがかんじられずただのお休みメールだとおもい絵文字をかえすと
泣きながら電話がかかってきた


「死ぬな」といわれ目が覚める
全くそういう気分じゃな ....
なまぬるい水道水がでてくるように
母の
セリフめいた会話にみえかくれするようになったやさしさ
ささくれ
父の所在
定点カメラから送られてくる映像
兄弟のマグあるいは祖母のゆのみ
あるいは ....
ポエム岬

千葉県房総半島は長い
犬吠埼から九十九里の有料道路を使って南下すること一時間
そこに小さな岬がある
ポエム岬
誰がはじめたかしらないが
そこはいつからかそう呼ばれるようになっ ....
誰にもことわりもせず
現代詩フォーラムを退会したひと
その行為へのセンチメンタルな気分はすごく素敵だと思う
しかしそういうメッセージをみかけると
なんか違和感がある
ポイントとかその詩の評価 ....
触覚で考えてみるとこうだ
たとえばいまきみが四六時中スーツである必要があれば世界は終末をすでにむかえている
そんなときは生き残っている事実を中心に思想を固めるべきだとわたしはおもう
今はまだシャ ....
さようなら さみしかった世界
忙しいたましいたちが
3丁目のスクランブル交差点の上をやたらゆきかう
空耳のクリスマスソング

誰もたすけたりできないな
とかいう目でみたから世界は
「誰か ....
道路を挟んだ向かいの
コンビニの真夜中で
店員がガンジャ吸いながらそれをこなしている時間
ファミリーレストランの駐車場のボンネットでネコはねそべり
争いごとやもめ事をさけてブログたちはどんどん ....
お父さんにじゅうりんされて
きもちいいとおもったことが
いちどでもあるこどもたちが
おとなになって かいた詩が
ポエムから追放されて
どこにも国がない


戦車をのりもののようにのりこ ....
udegeuneruさんのモリマサ公さんおすすめリスト(28)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「イク」- モリマサ ...自由詩2810-9-5
不在の時代- モリマサ ...自由詩509-7-29
シャボン- モリマサ ...自由詩209-6-8
1と2- モリマサ ...自由詩1309-1-28
地図- モリマサ ...自由詩3+09-1-9
ティース- モリマサ ...自由詩1008-11-25
レター(ミクシーより)- モリマサ ...自由詩40*08-9-25
サンドペーパー- モリマサ ...自由詩29*08-9-14
メモ- モリマサ ...自由詩9*08-8-18
暮らすように歌う/クガツ- モリマサ ...自由詩2308-8-13
タックス- モリマサ ...自由詩1108-7-31
- モリマサ ...自由詩808-7-21
ナターシャ/モンスター再稿- モリマサ ...自由詩1008-7-10
チベットに自由を!!- モリマサ ...自由詩1108-4-2
カウンセリング(テスト)- モリマサ ...自由詩708-2-16
やわらかく毛穴がひらき世界が- モリマサ ...自由詩707-11-5
トレンディドラマ- モリマサ ...自由詩1306-12-10
ワン- モリマサ ...自由詩1406-9-10
アクアダイバー- モリマサ ...自由詩2406-7-31
オバケちゃんへ- モリマサ ...自由詩15*06-4-29
_あたししあわせだったとつぶやきながら愛するひとの腕の中で- モリマサ ...自由詩12*06-4-18
パーチー- モリマサ ...自由詩4+*06-3-13
ポエム岬- モリマサ ...散文(批評 ...14*06-2-21
そこはもっとリアルにやってみ- モリマサ ...散文(批評 ...4+*06-2-1
カジュアルなポエムをという思想- モリマサ ...散文(批評 ...9*06-1-6
メリークリスマスミスタージェンキンズ- モリマサ ...自由詩17+*05-12-16
全然理解できない瞬間とその意味- モリマサ ...未詩・独白15*05-12-12
ポエムの国- モリマサ ...自由詩28+*05-12-1

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する