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わたしのこころ
たったひとつ
わたしのものだ
映る外界に
真理を見よ
わたしのこころ

置きものではない
わたしを離れない
言葉と行動は
こころに
眺められる

蛇のように脱 ....
悲しみが言葉になって
口からこぼれ落ちる
君の愛は優しいね
わたしはずっと攻撃してたんだよ
身を守るためだったかな
それとも永遠を愛したい思いがあったのかな
過ちを理解したんだ
永遠のと ....
発菩提心という
極楽行きの切符を買って
地獄行きの特急列車に飛び乗ろう

鬼が嗤う
無間地獄の責め苦なり

死にかけるほどの苦しみが
何十年も続く

お地蔵様が救って下さる
極楽 ....
水はきらめいて流れていく
藻は水面下に揺れている
風の爽やかなこと
子どもの頃から変わっていない

ただひとつ
望みが出来た
いつも誰かを望んではいたけれど
たったいっかいだけ本当に愛 ....
雲の形は常に変わっていく
それでも美しい
星はほとんど動かず
それでも巡る夜空

花の色は移りにけりな
散りゆくを惜しみながら
人間は死ぬとしても
永遠の水面に揺れているだろう

 ....
無常を美とする女の人よ
その感覚と愛情に
世界を抱きしめようとする
その強さの裏にある
悲しみを思うと
わたしは
あなたは
わたしをも抱き留めてくれるのではないか
と思う

果てし ....
あなたの幸福を心の底から願う
わたしとの縁が結ばれるように
あなたの喜ぶ顔がわたしの心をくすぐる
あなたの声は跳ねる水しぶきのように生き生きしている
だからこの手で確かめたい
あなたがここに ....
物思いにふけることは
とても意義深いこと
その姿も神々しい
誰だって物思いにふけったりする

外部の条件を整えることが
生きる目的ではない
生きる目的に達するには
さとらねばならない
 ....
詩人は真実をしか詠ってはならない
言葉を軽く使う人はくたびれたロバ
わたしは天翔けるペガサス
処女乗せ走るユニコーン

言葉の翼を使えばどこまででも飛べる
子どもの日夢見たこと
変身願望 ....
独善ほど人の心を傷つける罪はないでしょう。権威を持った独善が、歴史的にどんなに悲惨を引き起こしてきたでしょう。独裁体制やカルト集団。つまり、他者の言葉を理解しようとせず、自分の正しさを絶対視し、検証を .... わたしの方を向いては下さいませんか
胸が苦しいのです
涙がにじむのです
こんなに好きになって
あきらめられるものではありません

時にあなたを裏切り
時にあなたを傷つけ
でも約束は破っ ....
詩の評価
かなり良く書けてますね
ええそうですか
ありがとうございます
そんな会話が

良く書けていると言えるためには
傷がないことが必要だ
完璧が望ましい

森のこんもりとした様 ....
愚かな過去よ
眼を閉じよ
愚かな人よ
口を閉じよ
しゃべりたいなら
心の中でしゃべれ

この空にこそ
偉大な価値がある
わたしの夢を運んでくれるから

夢なしでは愛は成り立たない ....
禅宗の硬直、堕落よ
ただひたすらに座ること
自分でいろいろ体勢を変えながらも
苦行を戒められた釈尊の
その教えも省みないで
警策でたたく
作法にこだわる
それに何の意味がある
人間は動 ....
雨が降った、風が吹いた
カミナリが鳴った、川が増水した
気が変になった、元に戻った

永遠に苦しみは続かないものだな
四苦八苦と言えど生命エネルギーを否定はできない
つまり我々は自分で出来 ....
悲しみに対して
歌う歌を
私はたくさん持っている

あの人の心が
それを歌って来たから
私の心が感応して
それを覚えた

あの人は
私の影響を受けているかしら
私を想ったり
し ....
わたしは、萩原朔太郎の詩語の使い方が、人工的で、作り物に思えるのです。彼の感情自体が、大げさで、美しいところがなく思えるのです。もっと長く生きていれば、独自の詩境を切り開けたかもしれませんが、運がなか .... さぼてん村に日は落ちかかって
暮れかけの太陽と
穏やかな雲と空
私はドストエフスキーのように
この世の永生を信じるようになった
三つ目に光る黒いワゴン車のテールランプ

今夜ダンスホール ....
いつもと違った気持ちで
堤防を歩いてみたんだ
白い花が咲いてた
あなたにはきっと純白の服が似合うだろう
もう惑うのをやめて
愛を通じ合わせてみないかい
私に不満があるのなら
何でも言って ....
時よ
お前は果てようとするのか
時のない世界など考えようがない
しかし時は
無慈悲に過ぎて
すべてを貫通していく
砂の落ちるのに合わせて
時が過ぎていく

時として
永遠が思い浮か ....
玉を磨き続けた
さとりを得るために
心の中では信じ切れてはいなかった
いつかさとれると
しかし修業は嫌でも厳しい
かなりの難関の
障害を
クリアしてきた
いま目の前は晴れ
杞憂もなく ....
地球は永遠の星だ
太陽に育まれ
月という伴侶もいる
子らは地表を覆い
海に棲みついて
愛を表現し合っている

だからこの地球は
人間の力で守らなければ
地球の子として
善も悪も行う ....
入道雲がもくもくと
夏の空
夏の空
誰か望まなかった人はいる?
永遠の幸福を

いま空に視界は届き
夏の雲が
なんでもないって
言っているよ

ずっと我慢し続けたね
解放される ....
月光の
遠く輝く
夜の中
輝くきみに
愛をもぞする
時をさかのぼれば―
永遠がえんえんと―
見間違うことの出来ぬ空
今まで何回夢を見たのかということを
定義できぬ
ゆえに生きる途中で
休憩所に立ち寄り
また夢を見る―
それは愛?

 ....
長い旅になった
疲れて
腰を下ろした

空からひらりひらり
悲しみに包まれた夜に
白い粉が降りかかる

旅人は永遠とつぶやいた
涙で眼が濡れている
不可能と思われた視界の中に
収 ....
誰にも見られたことのない石
その内側には汗が宿っている
一千年を超えて
地球の永久運動に夢を見る
終わることのない夢
破片をふりまき
妖精のようにさまよって
石は転がる
情熱の炎に魂を焦がされることは
法悦の体験だ
夢に見た
激しく甘い恋が
私の心身を燃やし尽くす
愛よ私の愛
涙を止めるな
暗闇の中に
火が灯る
その刺激を受け
私は頭を覚醒させる
 ....
ばねのように跳躍すると
身体で喜びを表せる
私はばね
スプリング
このまま飛んで行こうかな
悲しみと苦しみを恐らく終え終わった
あの人の所へと
山土は
高い所に存在し
鮮やかな茶色を見せている
私のために歌っておくれ
悲しみに沈まぬように

高山植物の
緑が目に入る
花も咲いている
私は歌おうか
完全なる存在のために
山 ....
月乃 猫さんの杉原詠二(黒髪)さんおすすめリスト(32)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたしのこころ- 杉原詠二 ...自由詩3*25-9-17
君の愛- 杉原詠二 ...自由詩3+*25-9-13
極楽行きの切符- 杉原詠二 ...自由詩2+*25-9-6
愛することが- 杉原詠二 ...自由詩5*25-8-31
雲や花- 杉原詠二 ...自由詩2+*25-8-29
憧れ- 杉原詠二 ...自由詩3*25-8-24
わたしの愛- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-24
瞑想- 杉原詠二 ...自由詩3*25-8-24
詩人と真実- 杉原詠二 ...自由詩3+*25-8-20
独善の闇の中をかぐわしき花が誘い星々が照らす- 杉原詠二 ...散文(批評 ...3*25-8-20
わたしの愛しい人- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-16
善く書けている- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-11
俗なる散文よ、幸せなる詩よ- 杉原詠二 ...自由詩4*25-8-6
禅宗- 杉原詠二 ...自由詩2*25-7-31
悲しみが薄れていく- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-22
悲しみを歌う歌- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-22
詩論- 杉原詠二 ...散文(批評 ...5+*25-7-22
バージンロード- 杉原詠二 ...自由詩4*25-7-21
堤防- 杉原詠二 ...自由詩2*25-7-21
時の果てにある幸せ- 杉原詠二 ...自由詩2*25-7-19
玉を磨く- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-17
地球- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-16
入道雲- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-16
月光- 杉原詠二 ...短歌4*25-7-15
夢のまにまに- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-15
冷たい雪の夜- 杉原詠二 ...自由詩4*25-7-15
謎の石- 杉原詠二 ...自由詩4*25-7-11
情熱の炎- 杉原詠二 ...自由詩4*25-7-10
ばね- 杉原詠二 ...自由詩4*25-7-9
山の土- 杉原詠二 ...自由詩5*25-7-7

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