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真綿から生まれたような
無垢な瞳が光る
見えないところに
刺青を入れたの
そう言われて
見てみたい思いしか湧かない
見れなくても
真綿の柔らかさを
そっと抱きしめて
....
久しぶりにあなたの墓石に会いに行った
陽射しが淡くあなたの名前を照らしている
枯れかけでも菊の花は美しかった
ずっと自分に寄り添ってくれていた
それに気づくには時間が必要だった
墓石に掘られ ....
誰が何をどんなふうに語るのか
緊張が先走って
何も耳に入ってこない
厳しい意見の怒り声
相槌を打つので精一杯
どうまとめていくのか
まるで考えが浮かばない
怒り声がずっと付き纏う
時計 ....
夕陽のオレンジが
昼間の僕から僕を引き剥がし
獣の正体を現す
君の匂いを嗅ぎたがり
犬みたいに戯れたがる
暗いところに誘い込んで
君を剥いて獣にしたい
{引用=
楽曲は下記から ....
目の前の小さな世界で溺れてる
ニュースにもならない出来事は
大海の向こうには何の影響も与えない
それを知れば足がついて
我に返るだろうか
シャボン玉のような
ノンフィクションがひとつ
....
生きているだけで罪なのか
生きていくことは過酷だ
尊さ忘れて今日も怠惰に
罪を積み重ねている
生きている音が聞こえるか
生きていることを忘れていないか
光の速さの一生を
どんな音 ....
今年の運勢
おみくじは末吉
焦るな
待て
新しいことを始めるのは向いてない
身の回りで争いごとが起きても
静観しているのがいい
ずっと待っていればいいことがある
おみくじは結ん ....
目覚めたら
誰だったのか
覚えていない
確かな口づけの感触が
寂しくさせる
夢の中で生きていたかったくらい
取り巻く世界は暗い
ぼくはcry
言葉で遊んで
悪酔いする ....
知らないから登れた山
知らないから騙される
知らないから言いなり
知らないから嫌悪する
知らないから攻撃する
知らないから傷つけた
知らないから全然平気
知らないから奪われる
知ら ....
鏡に映る古びた姿は
草臥れているのに笑う
鏡の向こうに新しい影が現れ
私を手招きしている
常に変化している世界で
見た目から変える
髪型を選ぶ
新しい私が
この身体の中
目覚 ....
明るい方を見上げたら
月
淡い色で照らしてる
夜に深い影をつくる
自分くらい自分の言うこと聞いてあげよう
休みたいこと
食べたいこと
影が踊る
Adoみたいに
月が見ている
....
正しい不正解
妄想みたいな過去
嘘みたいな現在
知りたくもない未来
間違った正解
やわらかく挟まれている
誰かが決めたあるべき姿
安心を得るために着ぐるみ着て
本心ゼスチャーしても ....
時間は川に流れ込んで
海に注がれていった
思い出は沖の方の
船が網に集めている
オレンジ色が海面を揺らして
波の音がだんだん寂しくなる
水平線に飲まれていく太陽
思い出を吹き飛ばす風 ....
どこへ向かうかわからない駅で
本当にひとりになったとき
何も信じられなくなったとき
ひとり遊びしながら電車に飛び乗った
お父さんを演じる
お母さんを演じる
子供を演じる
僕は私はここ ....
タップしたら入れる世界で
羽根を伸ばしても
影に溶けている現実が
どこまでも追いかけてくる
放っておいても
いつかは向き合わなければならない
笑ってしまうほどの深刻さが
滑稽だな
....
寝不足だから
寝ぼけたことを言うのか
相手をブチ切れさせて
戦前に突入していく
嗚呼頭が痛いよ
最低最悪
選んでもいないのに
その面が国を汚していく
ずっと前からわかっていたの ....
いつかの僕に伝えたい
世界は澱みながら
僕を追い詰めようとしていると
僕ではなく世界の問題だと
だと
ちょっといい味出したファッション
ただの流行で終わるコミュニティ
信頼できるものが一 ....
友達の死体を探している
死臭に耐えながら蝋燭をかざして
権力が被った正義の仮面に
喉を掻き切られたらしいんだ
血を流した空
明けそうにない明日
無邪気の死体が積み上がり
燃やされて天 ....
ギターが欲しい
自分の詩をお気に入りのコードにのせて
大衆の前で歌えたなら
どんなに気分がいいだろう
好きなことが何か
教えてくれた
いつか君と一緒に歌いたい
どうして空が青いの ....
体を冷やす季節が
寂しさを連れてくる
風が頬を撫でる
鼻先で揺れる金木犀の香り
涙が乾いていく
不思議
仄かな灯りのように
私を照らす金木犀
心が揺れても
風と共に明日へ行く ....
マウントの連続
嫌気がさして耳を塞ぎたい
いつの間にか噛み締めてる歯
パキっと音がして竹のように割れた
まだマウントは続いてる
崩壊する口内
澄んだ鳥の鳴き声を聞かせて
この耳を覆っ ....
終わりかもしれない
目を閉じる
暗闇に答えはない
重力がかかる
地面が私のために走る
青白い空気が降りて
私を包む
流星みたいに
あっという間に
消える
輝いた刹那
走馬 ....
あなたが私を殺して
桜の木の下に埋めた
私は腐乱して桜の根に吸い上げられ
春が来る頃には薄紅色の花びらを
公衆の面前に晒して見せる
独り占めしたつもりでしょうが
私はみんなのものになっ ....
誰も傷つけずに
生きていくことは難しい
手を離すことが優しさ
そんなこともある
想像できる範囲は
自分の経験の中だけ
浅いことは
すぐに露呈してしまう
離した指先
まだ感触は ....
散歩させてるつもりが
いつの間にか散歩させられていたの
ルーティンに弄ばれ
映えに萌えさせられ
エモさに震えさせられ
それらをタイムラインに流せば流すほど
私は仮面に覆われていった
誰か ....
ケモノ時代は見せていた
裸を隠してニンゲンを構築した
心まで隠し始めて
ニンゲンは複雑になってきた
ところがケモノ時代に隠していたはずの
ワキやVIOはツルンと露出して
恥ずかしくない ....
終末時計が進んでいく
気づかぬふりして笑ってる
灰を運ぶ雲が
もうすぐやって来る
神などいない
権力があるだけ
知らないうちに
飼い慣らされてる
目を覚ませ
何に金を注ぎ込ん ....
灰が降る空
終末の鐘が鳴り響く
血飛沫みたいな
赤い虹
生き残ることの残酷さ
滅んだものに感情はない
虹の麓を探す
そこにきっと埋まっている
あなた
生きる苦悩
噛みし ....
海がつなぐ
まだ知らぬ世界も
流れ流れてやって来る
水か銀か仏か
あらゆるものが
流れ込んで
世界中を巡りゆく
海がつなぐ
あなたと私も
同じ母の魚を食らい
糧か毒か滋養か
....
外は破壊の音がする
振動が床に伝わってくる
幼い私は眠る
ずっと幼いままでいられるように
目覚めたら大人になってしまうから
大人は戦争を発す
どうして
ひとを
ころすの
....
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