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お手伝いすればおやつが賑やかにになった小学夏休み昼 今夜、星をみつけた
あゝ、あの星が僕の星だとわかった
なぜか、心が心から納得してそう想えた

なぜか、豊かなやさしさが胸を満たし
未来は明るいのだと確信できた
今まで生きて来たこの ....
昨日初めて読んだ詩が
こころの中から離れない
魂だとか
言霊だとか
そんなもんを信じているわけじゃないのは
云っとくぞ?

こころを
侵食しやがる
こころを
食べ尽くそうと ....
田んぼには大きな声で僕を撃つ凄い笑顔の神さまが居る  

手をつなぐと
気持ちいい

ひとは後ろ向きには歩くのは無理だから
ハッピーを肌に感じてそよ風を肌に感じて

手をつなぐと
気持ちいい

人は好きな人とひとつになりたい
 ....
「あすは、晴れるから」
だれかやじぶんを慰めるときに使う言葉

でも、これだけ毎日毎日晴れつづけると
雨が恋しくなる


トラックが通ると揺れる家
夜明けのカラスの鳴き声
髪 ....
優しさの
数だけ平和になれるなら
ひとみな優しくなりたい泣き声


闇よりも
悲しい孤独があるのなら
夕闇咳するたれも来ぬ道


罪さえも
笑って許してあげるとか
大嘘 ....
時間が止まったとき
カーテンを開けて夜の街をみおろして
ふと
生きているってことが
俯き笑うしかないゲームみたいなもんだなと
ふと
想ったよ

プロフェッショナルは悲しみなんて ....
 

 ほのか

目のまえに
そろそろ終わりがみえる夜
桜降る道 手を繋ぎゆく


 いちめんの

向日葵が
満面笑って軽やかに
君の匂いがする 風が吹く


 き ....
 帰省


十三年
ぶりに自宅の庭でする
花火のあとの西瓜は半月



 家路

ひとびとが
夕暮れ色に染まりゆく
家路の端のパチ屋の金魚
もしかして
いま蘇つてくれたとて
も壱度ホンキて恋せるだらうか
裏返ってるヤツは、死んでいる

うつ伏せのヤツは、鳴いて飛び立つから注意

なんとなく
そんな風に教えられてたのかな?
いまもそう想ってるよ

でも

いつもの朝の散歩中に
 ....
偽りが溢れるくちびる
透明がすこし濁った
盗まれたこころ細さを
噛み締めて声を抑える

牛乳を朝のむときは
いいひとになれる気がして
窓の外はしる自動車
白い息だけが溢れて
 ....
あがってゆく
なにもかもが知らないうちに
忍び寄って来る
そしてあがってゆく

むかしは35度を超えれば
悲鳴があがるくらい暑かった

いまは40度を超える町が
日本のそここ ....
『天使突抜』という地名を知った

────────────────────────────

疲れられない朝に
桜の並木道を歩いている夢をみた

みおろすと川中の中洲で
ちいさな亀 ....
 佳き

《佳きひと》に出会った
それは《佳きひと》としか
云いようのない人だった

ほんのりと淡く
少し甘い柑橘系のような風を身に纏う
そんな女の人だった


あたしなんじ ....
 

奈落なんか知らないし
記憶なんて知らないし

ふたりはただ昇天してから落ちるだけ

ワンピースを翼のようにはためかせ
ふたり何処へ向かっているんだろうね

ただ落ちてるだ ....
カーテンが朝の光を
すこし遮れないので
うす青い薄氷が部屋に入って

初めてのあの日を想い出す
なんだかその清らかさに
笑えて来たりして

夏の朝はそれでも
なに蝉か知らないけど
 ....
 

夕食は、母親の手作りの
ご飯を食べてから
病院の受付にパートに行っていた母
だから、五時前には夕食を終えていた
だから、未だに私の夕食は異様に早い

朝食は、パンだった
食パン ....
 

胃が焼ける
瞳が焼ける
背中が焼ける

水族館に行くのは
七月がいいと君に教えられたけど
その流派もう忘れてしまったよ

煩わしい憎しみが
夏休みの宿題みたいに処理でき ....
「わたしがわるいから」
「やめたいから」
「証拠なんて、ないねん」

なんの脈絡もなく
紡ぎ出された寝言を聴いた
寝言は寝て云え、とはよく云ったもんだ
わけがわからないのは
寝 ....
「なにも、なかったん?
わたしはなにも悪くないの?」

という寝言を聴いた気がする
いまさっき
この部屋のとなりのベットで寝ている
ひとのくちびるから
そんな言葉が
漏れた気が ....
涙だけ
こらえていれば
心など
無視していてもいい

あまりにも
深い
深い深いこころの奥にある剣を
ぎゅっ!
と握ってみたくなる
夕闇の家路

そしてあしたも朝になれ ....
延々とつづく鳥居を孤りいきたどり着いたら晴れ渡る空 蜃気楼
という名で呼ばれていた色街に
夜の虹が架かって照れていた
だれかのおはこが耳障りな雑音に聴こえ

ふと過去の
醜聞まみれの人生を想い出させる
夜のうわさばかりがまるで
 ....
「こんなあたしにも
心は、あるんでぇ、

ちょっと、いーかげんにして」

ていう寝言を聴いた

えっ、起きてんの?
と勘違いしたけど
ホントにただの寝言だったよ

えーっ ....
ものを動かすのも億劫なほど
暑い暑い暑い過剰に暑い真夏の真夜中
木造の家のこの部屋のエアコンは
すこし効き目が薄くって
でも布団を蹴飛ばすと風が痛くって

優しさが溢れ返って隣の人 ....
ひたすら
ただひたすらに希むことは
《悲しみよ、去れ》


日々日常は今朝もやって来て
今から私を勘弁して欲しい暑さのなかへ
連れてゆくのだ

そこには信念さえもねじ曲がるほ ....
白い声が聴こえる
君の髪の揺れる朝

廃線になった線路のうえを
両手を広げて歩きたいね
いつかみた映画のワンシーンみたいに

なぜそんなことを云うのか
わからないんだけれどそう ....
 

《しあわせとはなにかみせてほしい》
震える声で云われたけれど
僕は子どものころから
しあわせを夢みる
だけの飛べないとりだったよ

泣きそうな声で希まれたけれど
僕はすこし ....
花野誉さんの秋葉竹さんおすすめリスト(88)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
なにもかもみな懐かしい- 秋葉竹短歌325-9-2
僕の星- 秋葉竹自由詩325-9-1
詩のうた- 秋葉竹自由詩425-8-31
青の場所- 秋葉竹短歌325-8-31
ハッピー- 秋葉竹自由詩425-8-30
まっすぐ- 秋葉竹自由詩625-8-29
広島- 秋葉竹短歌325-8-20
ハミング- 秋葉竹自由詩225-8-19
- 秋葉竹短歌225-8-15
残暑- 秋葉竹短歌325-8-14
純恋- 秋葉竹短歌225-8-13
- 秋葉竹自由詩325-8-9
金魚- 秋葉竹自由詩425-8-7
爆暑- 秋葉竹自由詩425-8-6
『天使突抜』- 秋葉竹自由詩325-8-5
佳き- 秋葉竹自由詩325-8-4
ワンピース- 秋葉竹自由詩425-8-3
夏の扉の香り- 秋葉竹自由詩225-7-26
懐古- 秋葉竹自由詩3*25-7-26
この夏の想い- 秋葉竹自由詩225-7-22
スローな世界に憧れて- 秋葉竹自由詩125-7-20
漆黒の二度寝- 秋葉竹自由詩325-7-20
新生しよう- 秋葉竹自由詩425-7-18
空を- 秋葉竹短歌225-7-16
白痴- 秋葉竹自由詩325-7-16
「知らない」- 秋葉竹自由詩325-7-13
蕎麦屋になりたい笑- 秋葉竹自由詩425-7-12
ひたすらに- 秋葉竹自由詩125-7-11
どこまでも生きる- 秋葉竹自由詩225-7-10
想う想い- 秋葉竹自由詩225-7-9

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