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第二次世界大戦中の上海
天皇機関説を唱えた美濃部達吉の弟子だった為に
難を逃れて移り住んだ家族
話をしてくれた女性の方は当時まだ幼く
美濃部の弟子だった父親が教鞭を取る
東亜同文書院大学近く ....
ちょんぎられた支援の端
暑苦しく嫌な顔をして高齢男性に説明を繰り返す
区役所の障害者支援係の職員
隣の子育て支援の係はというと
誰も客がいなくて暇そうに楽しくおしゃべりしている
女性のアルバ ....
少しがさついた指先が冷たくて
それでも「有り難う」という言葉が
何だか妙にあたたかい

特に大それた事をした訳ではない
ただ、世知辛い社会から追い出され
家も家族も失った人達に
水のよう ....
春になると京都加茂川沿いの桜は淡い桜色に染まる。
そのなかでも、北山橋と北大路橋の中間に位置する賀茂街道で咲く枝垂桜は特に有名で、 日暮れ時でもわざわざ見物に訪れる花見客が後を絶たない。
他の ....
テレビに映るにこやかな笑顔
介護の大変さなど微塵も見せず
嬉しそうに成功した親の介護を語るゲスト

母と私はため息をついた
(介護ってそんなに生易しいものじゃない)

祖母を介護していた ....
さくら散り賀茂の水辺で浮かびたる
ながれながれてどこへいくやら

露ふくむ若葉横たえきみをまつ
我が身虚しさきみぞや知らむ

おだやかに流れる時を肌にうけ
加茂をみおろす桜の並木

 ....
さくら笑ひかなしさ忘るるこのひととき

はるいろのはなびら舞いておどりたる

あおぞらにさくらの枝葉ひろげたり

瞳(め)に映る若葉薫りて胸騒ぎ

梅雨もよう読経混じりて響く音

 ....
田は朽ちて遥か遠くに去る声の
懐かしきかな小さきかはず
ヒロセマコトさんの栗栖真理亜さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
上海租界- 栗栖真理 ...自由詩225-1-20
お役所- 栗栖真理 ...自由詩2*25-1-20
人間の尊厳- 栗栖真理 ...自由詩5*25-1-15
桜花の舞- 栗栖真理 ...散文(批評 ...225-1-6
リアル- 栗栖真理 ...自由詩12*24-11-23
四季彩歌- 栗栖真理 ...短歌224-11-22
四季の句- 栗栖真理 ...俳句2*24-11-21
かはず- 栗栖真理 ...短歌324-11-19

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