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聴きながら寝たらライブの夢をみた
電車の音 ねむる顔しか知らぬひと
よるの水たまりは鉄みたいな色
星々をゆめから醒めた目で見てる
思い出はきれいにデザインされていた
悲しみに暮れていたからくれた飴
明らかに、その月日は明るかった
詩がとなりに座っているとき、
目的地なんていらないと思う。
浮かんだ言葉がとても綺麗で、
うれしい気持ちで書き始めていた。
早朝の時間の流れかたが綺麗
頭上では雲が迷子になっている
夕焼けの音色 瞳にのこるひと
夜の窓 自動販売機のひかり
私たちに明確な違いはなくて、
世界はグラデーションになっている。
私は特別でありたかったから、それを認めたくはなかったけれど。
あなたの声が私に届いたのは、
あなたに私の声が届いたのは、
....
言葉にすることで道が生まれる。誰かへの道。自分自身への道。予想だにしない世界への道。
その道を心が歩く。
心は言葉の上で旅を続ける。
わたしはもっと、あなたの言葉を聴きたい。あなたの言葉はあなた ....
目を瞑り、瞼の裏の夜空を眺める。
この夜空をみれるのはわたしだけ。わたしひとりを観客に、星々は静かに瞬いている。
けれど、そんな夜空を持っているのはわたしだけじゃない。
誰もが瞼に夜空を飼ってい ....
俯いたぼくの言葉を聞いている
あのひとが綺麗と言った景色たち
水のような見えないものを持っている
きみの連想に、春がながれていく
孤独なんてものは感じ方の問題で、孤独でなくなることなんか簡単だ。
その気になれば、音楽と話をすることだってできるし、夜と手をつないで眠ることだってできる。
私たちは、あらゆるものを友達だと思うこと ....
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