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昨日初めて読んだ詩が
こころの中から離れない
魂だとか
言霊だとか
そんなもんを信じているわけじゃないのは
云っとくぞ?

こころを
侵食しやがる
こころを
食べ尽くそうと ....
田んぼには大きな声で僕を撃つ凄い笑顔の神さまが居る  

手をつなぐと
気持ちいい

ひとは後ろ向きには歩くのは無理だから
ハッピーを肌に感じてそよ風を肌に感じて

手をつなぐと
気持ちいい

人は好きな人とひとつになりたい
 ....
 

この言葉に
論理矛盾は無いだろう

人生でいちばん若い日は今日。


薔薇に棘、日暮れの豪雨、道を打つ
雷鳴轟く、棘の必然


自由に生きるってことは
なにもその手に持 ....
なんか
一年に数度か

何年に一度か

ジャニスジョプリンを
聴く


生前たった3枚のアルバム
活動期間わずか4年
ホワイト社会のいまからみたら
吐き気を催すほど ....
 帰省


十三年
ぶりに自宅の庭でする
花火のあとの西瓜は半月



 家路

ひとびとが
夕暮れ色に染まりゆく
家路の端のパチ屋の金魚
『天使突抜』という地名を知った

────────────────────────────

疲れられない朝に
桜の並木道を歩いている夢をみた

みおろすと川中の中洲で
ちいさな亀 ....
 

あまねく星の光には
生きてる意味がちゃんとある

燃える熱さの星だって
凍てつく寒い星だって
何段階でも問えばよい
こころの波は届くから
リリーの花の解放は
宇宙の果てま ....
 

 
時計だらけの夜空をみあげて
ふと
生きてるって 
突き放されるゲームみたいだなと
ふと
想った、よ

過去を渡れるはずがないのなら
海に近い潮の匂いのする川の
大きな ....
「悲しみって 日替りだね」

少し軽めの『君』の声が聴こえた
春の陽気がぬるく感じられる部屋

懈怠たゆたう教室の机のうえに
新しい傷をみつけた
無人の机は古びた傷でいっぱいなの ....
記憶はおそらくは戻らないだろう
泳ぎ去る魚がおそらくは戻らないように


春の大阪湾は
あまり悲しくなくて、いいな


バンコクハクランカイなんて
知らないけれども


夜 ....
 


受け止める方がいいのか悲しみは忘れてしまう方がいいのか



あの夜の記憶が僕をいまだってアスカを好きな大人でいさせる




教育はされていたよね最初から「私いち ....
  
 

なぜか
どこかから
聴こえる歌声があり

その
素人のあの子がカラオケで歌うその声に
実は

泣いたことがあって。

外には
まだ若い女の子たちが
その店 ....
まちさまへ

詩を書くことの意味を
考えるほど愚かしいことはないと
それは何度も何度も
滅びゆくように想い知ってはいるけれども

寂しいニュースばかり
世界中から聴こえるもんだ ....
 

彷徨って
彷徨ったことを忘れたくて
風のおくりなはとてもやさしい

早朝
カラスが群れて泣くのを
棄てたいこころを抱きしめながら聴く

教会の庭には
ちいさな噴水があって
 ....
堕ちるならふたり並んで
目の前の罪を無視する
夜明けまえ街が泣くまえ
目にみえる闇に震える

津軽弁はなすあなたの
伏せる目をみるときが好き
しろいあさ寒い心臓
しろいいきふた ....
  

黒い夢だけを追いかけ
やましくて下を向く夜
まぼろしの水を飲みたい
まっしろになれる冷たさ

胸の花風に吹かれて
すこしだけ泣きそうになる
馬鹿みたい凍るこころの
しろ ....
 


だれからの
希みも祈りもことわれないなら
哀しい感じの《博愛の女(ひと)》


さらさらと
風に吹かれて揺れる髪
天に三日月汚れた悲しみ


泣く猫の
よう ....
 

水滴が窓にみえても
この部屋はしろい光が
寂しさをかるく引き裂き
古いいき新しくする

新しいとしを迎えた
夜だっていまは明けたわ
悲しみがすこし残って
なんとなく蒼空を ....
(こいねがう)

 

全身で会いたい。

と想ったのは
冬の山道を自宅へ帰る車の中で
ふとみあげると
潤んだ満月からなにか聴こえた気がした

そのとき

ただ会いたいとそう ....
 

うつむいて
幸せ色のチキンみて
南に消えたひとを想う夜



あのころは
まさらな紙を埋めていた
銀貨みたいなメルヘンだった



あちこちに
こぼれる希望の果 ....
 

風の音だけが聴こえます
キリキリと
なにかに耐えながら
なにかに怯えながら
蒼く
まっすぐな視線で吹く風は
正しい大丈夫を
バッサリとキリキリと切り裂いて
それをみつめる ....
 

 

私は、嫌われている



私は、好かれていない


の、差はなんなんだろうかな


『好かれていない』は
私からみれば
受け身ということだろうか

嫌 ....
昼間
虹をみた
空に架かる七色の虹だった

もともと
曇りの天気予報だった
のに細かい小雨が降って来て
それこそ
傘をさそうかさすまいかと
ちょっと考えるような感じの ....
みぃんなの
希みも祈りもことわれないから
ついたあだなが  博愛ねーちゃん


さらさらと
風に吹かれて揺れる髪
かきあげる手が震える街角


さざなみの
ような彼女 ....
なんとでも
君となら
上手くやってゆけるって

そう
想ってた

重なりあって
繋がりあって
温めあって
口づけあって

なんたって
君となら
上手くやってゆけ ....
 

白い風が吹いて
今朝

ライトブルーの空から
なにかの声が聴こえた

空に窓ガラスがあるなら
かすかに震える声だった

昨夜の夢を忘れてしまえる
涼しくすき透る声だっ ....
  

どこにでもあると云われて探したが目にはみえない愛とにくしみ



もうこれで最後だからと嘘つかれ知りつつ許した私、ヤサシイ。



手を取って「あれは嘘だよ、嘘だか ....
  

(短歌十二首)


満月の
原始の森に木霊する
もののけたちのすき透る声

海峡に
飛べない蝶が無数落ち
波に攫われいずこへ旅立つ

西の空
はるかかな ....
喧騒の
夜の街に溺れる私の
すがりたい真っ白な想いがある
けれど息つぎが下手くそで
凍った心を守ることさえできない

むかし大好きなものを棄てて
冷たい目を手に入れたこともある
 ....
wcさんの秋葉竹さんおすすめリスト(39)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩のうた- 秋葉竹自由詩425-8-31
青の場所- 秋葉竹短歌325-8-31
ハッピー- 秋葉竹自由詩425-8-30
夏休みの終わり- 秋葉竹自由詩525-8-28
居ても立っても居られない- 秋葉竹自由詩325-8-26
残暑- 秋葉竹短歌325-8-14
『天使突抜』- 秋葉竹自由詩325-8-5
えいえんとわ- 秋葉竹自由詩225-5-4
ファドの声- 秋葉竹自由詩225-4-16
教室- 秋葉竹自由詩225-4-12
すべてを夢州(ゆめしま)のなかにかえしたとしても- 秋葉竹自由詩325-4-10
ファミリー- 秋葉竹短歌125-3-13
やさしい絶歌- 秋葉竹自由詩225-3-9
詩の言の葉- 秋葉竹自由詩125-2-24
冬にせつない夜が更け- 秋葉竹自由詩4*25-2-9
しろいきす2- 秋葉竹自由詩325-1-24
しろいまち- 秋葉竹自由詩125-1-21
悲しみの果てに立つ光射す美姿(みすがた)にすがりたい- 秋葉竹短歌225-1-11
しろいひかり- 秋葉竹自由詩225-1-11
希う- 秋葉竹自由詩124-12-21
メルヘン倶楽部- 秋葉竹短歌324-12-21
はぁと- 秋葉竹自由詩224-12-11
冬金魚- 秋葉竹自由詩224-12-11
出逢い- 秋葉竹自由詩124-11-27
博愛ねーちゃん- 秋葉竹短歌124-11-11
肌寒い想い- 秋葉竹自由詩124-11-10
信じる声- 秋葉竹自由詩524-11-9
春が来る- 秋葉竹短歌224-3-12
好きさえもすき透る- 秋葉竹短歌224-3-9
風吹く街の赤い月を- 秋葉竹自由詩222-3-17

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