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風の叫びを きけ
魂からの雄たけびで 一撃
露骨が過ぎる 猫なで声
やってくる秋 去っていく夏
浜辺に行って 貝を集めたい
聞かなくても わかるカンケイ
男転が ....
曖昧な横顔秋の海
社会の腕力から逃れて逃れて秋めく
階下に運ぶ珈琲のように長い時間をこぼした
それぞれの孤独を持ち寄って孤独なままでいる
空が斜め渡り鳥
初夢はキッチンで描く自由かな
青竹や潜るパンセの空ふ紘
自由律?
イエ〜スッ!
むろん山頭火さんの句に惹かれて。
ただの、マネ?
NOよ。
心からの、オマージュ!
その、第三の弾ッ!
今朝は風の音で起きた
国道のガー ....
夕栄の襞を染め合う冬のかぜ
初雪というには白く無く落ちる
着ぶくれてすこし放免さんぽ道
葛粉とき仄くらがりに曲げる背
ひなたぼこどこか暑くて向き数多
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