すべてのおすすめ
仙台は、あの大きな揺れのあとも、不気味な地鳴りの音が鳴り止まずに、世紀末感、たっぷりでした。それから駅のエスパルから煙があがってた。ヘリが空を飛び、警官は、津波が来るから高台へ!と叫んでた ....
どうもよくわからないのは、これ見よがしに、被災地の追悼式に来ました、とか言ってる連中。まだなにがあるかわからないんだから、そんなに被災地に人が集まっちゃったら、またたまたま大地震がきた時に ....
久しぶりに短い文章を書きたくなったので書いてみる。短い文章を書いてみると何だかいつも久しぶりだ。嘘だけど。
先日、乗換駅のホームでセミを拾った。まだ生きていた。木のない駅で、人に踏まれるよりは草地に ....
Kさんとお知り合いになったのは、かれこれ9年前。フォーラムに投稿をはじめて少したった頃、Aさんという方から、「新しい詩のサイトを作ったので遊びにきてね」とお誘いを受け、行ってみたらいらっしゃった。
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短い文章を書いてみる。時間も遅いしなったけ速攻で書いてみることにする。
所用で、久しぶりに都心に出た。すると、アレンジメントやコールドフラワーだらけの小洒落た花屋に昔ながらの七夕飾り。笹には既にいく ....
息子が小二に進級するにおいて、ひとつ注意したのだが、あれはたしか私が小三になった頃、うっかり二年生の教室に、休み時間、思いっきり助走して(注目を集めたかったのだろう)その教室に、豪快にすべ ....
19歳の頃好きな人がいて、当時はまったくありえなかった逆チョコをあげようと思ったのであるが、やはり黒山の女子しかいないデパートのチョコレート売り場は恥ずかしく、そうしてついにとった行動が、 ....
太陽が今までにない形態になりつつあるという教育テレビの番組に
目が釘付けになってしまった。
太陽の黒点というのは 磁場の一部が見えるものらしい。
太陽の真上から真下へと プラスとマイナスとして大 ....
ちいさな文章をずっと書きたかったので書いてみる試み二回目。前回リクエスト&コメントをいただきましたざりがには冬眠中です。トワイライトエクスプレスには豪華コンパートメントのほか慎ましやかなB寝台もあり ....
月間公募ガイド、という雑誌をご存知でしょうか。電子メディアとしてもあるようですがまずは紙媒体、自治体や企業がやってる各種標語や川柳・俳句から小説・小論文までの色々文学賞やキャラクターデザインや曲や写 ....
最近、ライト・ヴァースや大野 新という詩人に興味があり、調べたりしたのですが、本が図書館にあまりないので、その二つの言葉でひっかかった天野 忠の詩集を借りました。
ところで、ライト・ヴァースって ....
散文カテゴリーには初めて投稿します。直接には初めまして、どなたにおかれましても。小池と申します。
カント、メルロポンティ、フッサールほか、何一つ読んだことも読むこともない人間ですが、ふと、あらた ....
バスターズ
信号が変わって 足早に歩き始める。
通勤途中の人の列は 流行のインフルエンザの影響で
マスクをかけている人が目立つ。
少々苦しいが 感染したくないので我慢してかける。
しかし ....
人や物を分類し整理する。そして種類ごとに区分けし箱詰めして、市場に出荷する。人は様々な異なるものたちであふれるこの猥雑な世界を、そうやって分類してきた。そうしないと、世界を捉えることが出来ない。人が ....
他人のことは知らない。
自分自身について。
今は41歳だ。もうすぐ42歳になる。
13歳の頃から詩を書いている。
途中、8年くらいのブランクがある。
21から28歳くらいまで ....
という問いには自分なりに一つの結論を持っている。
「現代詩は難しい?」
と聞かれたら、いつもこう答えるようにしている。
「難しいものもあるよ」と。
以前こんなことを書いた。 ....
夏の暑い陽射しが照りつける道を、大量の汗を滴らせながら、ひとり当てもなく歩いているような気分だ。数え切れないほど大勢の人が存在していて、それぞれが勝手な思惑を抱いて犇めきあっているようなこの世の中で ....
批評祭から遠くはなれてみる。
アフリカじゃ紛争が終わりそうもないし、パレスチナなんて終わりもまったくみえてこない。
一方で、キャンパスでメシ食ってのうのうとしてる奴だっているし…たぶん私だってそう ....
批評には苦手意識を感じてしまうけど、書けるようになりたい。
重い腰を上げるには自分の好きなものと関連させてしまおう。
と思ったのですが、余計悩んでしまいました。
犬の詩は犬好きから冷静な判断を奪 ....
作品を提出するときに、やっぱり自分だけではこれがいいものかどうか、とても心もとない気がいつもしています。
僕はおうおうにして物知りのように大きく語るわけなんだけれど、何となくいいものだとい ....
私たちはみな生きている。〈日常〉と名づけられた普遍の中を、誰もがみな例外なく生きていて、そこから離脱することは許されない。だが、時にそこから否応なく離脱させられて、戻ろうとしてもなかなか戻れずにいる ....
{引用=
yuko「まいそう」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=136784
*この論考はひとつの詩作品に対する考察でありながら、ある「歪んだ妄想 ....
ビートルズに「Baby's In Black」という曲がある。世界的大成功を収め、現在に至るまで影響力を失っていない彼等にしてはあまり有名ではない地味な曲で、その後、ただのラヴソングではない歌をいく ....
最初に言っておかねばならない。私は経験を重要視するわけではないし、軽んじるわけでもない。私は経験について中途半端な考えを持っている。経験は重要な場合もあるし、そうじゃない場合もある。経験しなけりゃわか ....
詩において、「死」とはいかなるものなのだろうか。あるいは「生」は?
視聴者を引きつける手段としての「死への恐怖」「死んだらこうなる」というものは、メディアに数多くあり、利用されている。ドラマを盛り上 ....
数多くいる詩人たちの中で、八木重吉ほど語りづらいと感じる詩人はそういない。何故だろうか。私だけの感じ方であるのかもしれないが、そんなふうに感じてしまう。おそらくそのあまりにも無防備すぎると思えるほど ....
自分の言っていることが「正しい」という言葉には気をつけよう。
「正しさ」は必要だ。矛盾しているだろうか。
誤解のないように慎重に言葉を選ぼう。
「正しさ」を希求するための言葉のや ....
ブルータスよ、お前もか
そう言えたら楽なのに
今はもう連絡の取れない尊敬している友人が昔日記でこんなことを書いていた。
もう何年も前になる。何故か未だに覚えているこのフレーズ。
凄くかっこ ....
最近「いじめ」の話題が多い。
まるで最近になっていじめ・自殺が増えたかのようだ。
私の頃(制服を脱いでちょうど10年)もいじめなんてあった。
でも、その頃からいじめは昔からあったって言われ ....
1月のお題が「雪」と知り、真っ先に思い出したのは、あの写真だった。
推定年齢3歳の冬の写真。
私が、ちいさな両手を見つめて泣いている。
人が見たら意味不明だろう。 ....
北野つづみさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(77)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
震災の記憶
-
小川 葉
散文(批評 ...
4
13-3-12
被災地はいつもそこにある
-
小川 葉
散文(批評 ...
9
13-3-11
久しぶりに短い文章。
-
小池房枝
散文(批評 ...
8
12-8-29
Kさんのこと
-
ふるる
散文(批評 ...
6+*
12-7-30
短い文章、久しぶりに。
-
小池房枝
散文(批評 ...
5
12-6-28
小学校における並行世界
-
小川 葉
散文(批評 ...
2
12-4-4
バレンタインデーの思い出
-
小川 葉
散文(批評 ...
4
12-2-24
太陽と宇宙線
-
砂木
散文(批評 ...
9*
12-1-22
ざりがには冬眠中です。
-
小池房枝
散文(批評 ...
7
12-1-15
とっとと落選したい公募応募らいふ。
-
小池房枝
散文(批評 ...
9
10-12-19
借りた詩集_天野_忠詩集
-
ふるる
散文(批評 ...
11*
10-7-3
走り書き。ヒトにとっての色とは何か。
-
小池房枝
散文(批評 ...
4+
10-1-31
バスターズ
-
砂木
散文(批評 ...
6*
09-12-6
分類される、箱詰めされる、そして僕等の元に届く。
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
11
09-3-31
何を書くか。どう書くか。そしてその先で、何を書くか。
-
いとう
散文(批評 ...
27
08-9-29
現代詩は難しい?
-
いとう
散文(批評 ...
23+*
08-9-16
悪意の在り処
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
6+*
08-9-6
批評祭参加作品■You?
-
2TO
散文(批評 ...
15
08-1-29
批評祭参加作品■犬の登場する詩
-
木葉 揺
散文(批評 ...
9*
08-1-29
批評祭参加作品■砕かれていること
-
石川和広
散文(批評 ...
5*
08-1-28
批評祭参加作品■〈日常〉へたどりつくための彷徨_——坂井信夫 ...
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
1*
08-1-28
批評祭参加作品■僕たちの罪は、どうすれば癒されるのだろう
-
2TO
散文(批評 ...
4
08-1-27
批評祭参加作品■喪服の者たちが向かうところ
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
7*
08-1-26
「経験」とは「不可逆な変化」である。
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
13*
07-11-12
岡部淳太郎「迷子_その他の道」に寄せて
-
ふるる
散文(批評 ...
10*
07-5-24
近代詩再読_八木重吉
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
14*
07-5-6
「正しさ」についてのある思い出
-
熊髭b
散文(批評 ...
15
07-3-18
愛しい気持ちだけで食いつないでいきたいぜ_ってな雑感
-
リヅ
散文(批評 ...
8*
07-3-6
いい耳を持った大人を探してください
-
北乃ゆき
散文(批評 ...
3*
07-3-3
創書日和「雪」__写真
-
逢坂桜
散文(批評 ...
5*
07-1-14
1
2
3