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道ばたに咲いていたのかも知れなかった
ずっとずっとずっと前から
細くて狭い道は車一台が通るのがやっとだった
下手をしたら車輪が道から外れて土手下の畑に落ちてしまいそうな道
一ヶ所誰かが植えた可 ....
昨日今日
雨 以外空から降るものはない
雨の嫌な匂いが
眼から耳から口から 体中の皮膚から容赦なくしみこんでくる
雨が降る度にそんな風に感じるのは
何も私だけじゃないだろう

車のハンド ....
交差点で信号を待っていたら急に雨が降ってきた
それはよくある事で珍しくはない

でも、その時に降ってきた雨はいつもと違っていた
信号が青に変わって走りだしら、雨は激しくなり激しさをました

 ....
いつ死ぬかはわからない
もし、それがわかったら
苦しみ悩んで、何人死にいそぐかもわからない

交差点で信号が青に変わるのを待っていた
なかなか変わらない
その苛立ちは
カーラジオから流れ ....
ここに詩に依存している私がいた
二十四時間 年中無休
頭のなかには詩が虫のようにわいて止まらない

耳から眼から 口からも
詩の虫は侵入してくるから
もう手に負えない
負えなくなったから ....
右手をピストルにした
銃口は人差し指の先 中指が引き金
銃口を自分のこめかみに当てた 躊躇わずに引き金を引いた
バーン
銃声を口で声にした
死んだ真似をしたら 胸の隙間から冷たい風が吹き込ん ....
燃える棺桶のなかでは 遺体は一瞬生き返るらしい
しかし その様を実際に見ることができるのは斎場の職員だけに違いないから
自分の目で確かめる訳にはいかない

故人を忍ぶ語らいのなかで 言葉少なか ....
仮の名前でインターネットの空に飛び交う鳥の群れ
それぞれは何の関わりもなく その実体を知らない
飛びながら排泄される糞は 落ちてネットにこびりつく

そのなかで 詩をくちばしにくわえていた鳥た ....
短編の私小説を書きたくなった
その為には
記憶の切れはしを繋ぎ合わせて そこに架かる絶望と欲望の橋の上から
喜怒と哀楽の河を見おろさなくてはならない
一編の小説を仕上げるために

私のペン ....
死ぬ間際の呼吸を想像した
想像がつかない
生きているだけで活きていない自分が
履いているスニーカーの靴底のすり減り

脱いで眺めた

鏡を見るような眼で
そこに写る言いようのないさび ....
どこからも誰からも愛は届かない
心に刺さった釘はずっと刺さったままで錆び初めていた
痛みに勝る生の実感はない
研ぎ澄まされた神経の尖端に抑圧された時間に
私は実体のない感情をたたえていた
狭い道は迷路のように入りくんで両側に犇めく家々は道路ぎりぎりまで押し寄せていた
空間が開ける 古いアパートの建物が左側に現れて二階建ての佇まいがまるで幽霊屋敷のようだった
鉄の階段は怖いくらい急で ....
要らなくなったものが沢山有るんだ
沢山有りすぎて言葉に出来ないよ

身についた垢みたいに洗い流せれば良いけれど
棄ててしまうには惜しいものばかり
だからみんな引きずるようにして生きているのさ ....
父親が危篤だと自ら電話してきた
病院から電話していると言ったが
なんだか元気そうだったから
笑ってしまった

悪い冗談はよせよ
と言ったら
これが冗談だったらお前なんかに電話しねぇ
冗 ....
昨夜は戦争が勃発した
でも旧式の戦争だったから
ピカドンはとはいかなかった

ピカドンとはいかなかったから当然なが引いた
泥沼の戦争になった
道端には死者が転がって
道には戦車が血煙りを ....
落ちているゴミを躊躇いなく拾える人はシアワセです?

落ちているゴミをシカトしてしまった私は
世界に氾濫しているその他オオゼイのなかの一人です
もしかしたら
シアワセにはなれないかもしれませ ....
ぶざまにも
地の果てでゲロを吐いたよ
この地球に酔いつぶれてしまったから

もしかしたら
地の果ては砂漠のどまんなか
それとも氷河の上

地の果てでゲロを吐きながら
地の果てが何処か ....
気がつくと
地球の上に乗っかっていた

人として
ヒトを殺すこともなく
かと言って
人として
何をするでもなく

気がつくと
地球の上で
地球にしがみついていた

生きる為に ....
嘘の扱いに慣れて
言葉巧みに女を騙せたら
それはそれでしあわせなのかもしれない

嘘の扱いに慣れていて
言葉巧みな男に騙されたら
それはそれでしあわせなのかもしれない

女の紅く濡れた ....
心に色をつけたら
きっとカメレオンみたいになってしまうだろう

心に色がついたら
もしかしたらその正体つかめるかも知れない
でも
果てしない密林の奥に隠れたカメレオンは
回りの環境に同化 ....
私の家の二階
部屋数はふたつしかない

暗い部屋の隣に明るい部屋があって
どちらのドアを開けて中に入るかは
その時々の感情のままである

果たして階段は昇るためにあるのか
それとも降り ....
子供のころ
川原で投げた水切りの石が
ついさっき
彼女の顔をギリギリかすめて飛んでいった

意味解らない
夕方の駅でホームで電車を待っていたのに
時間の経過を無視して
こんな場所まで飛 ....
心の隙間に冷たい空気が流れ込んだのは
中が温かくて外が寒いからだっぺ

ごくごく当たり前の現象が
起きた訳さ

人間の心ってやつは
難しいようでそうでもなく
簡単なようで複雑だから
 ....
心の領域に
不意に流れ込んだ水は渇いた土に滲み入って
冷たい情熱で蒸発した

過去から呼び掛けられて
振り返ると
その世界には陽炎が揺れていた

絶えず
時間にもてあそばれた
心の ....
愛が上に乗って
情が下から支える格好は
たとえば我が子を肩車する父親かも知れなかった

でも
上下関係がひっくり返って
愛が情の下敷きになったら
重なりあう男と女の体を連想してしまうのは ....
さびしさを一個に丸め
見えない屑入れめがけて放り投げた
その度に外れる

さびしさは埃のように立ち上ってくるから
毛玉のようにまとわりついてくるから
いっぱいになって辛くなったら
コロコ ....
詩の材料が見つからなくてここしばらくは書けないでいた
詩を投稿することで何かが起こる事をずっと期待していたが
何の変化もなくて詩の無力を感じない訳にはいかなかった

孤独感に苛まれる日常から抜 ....
欲しいものがあって
それがただ単純に人間の女性の体だったりすると
人間の男性は品位や人格を疑われてしまう
から
人間らしくあるために
好きですとか愛してるとか
錯覚をしてそれを
オブラー ....
ピースが一枚足らない
から
埋まらないパズルなんて
世界中のどこにでもあるさ


あの人は言った

足のねじれた椅子や
蓋の開いた頭蓋
一向に進まない
アナログ時計が
音楽に ....
空いちめんが綺麗に切り抜かれて
落ちてくる事態の
予報はなかった

そんなあり得ない気象は
僕の悪い夢の中で起こり
何の説明もないままに続きもなかった

目が覚めて
寝台で見上げた部 ....
空丸さんのこたきひろしさんおすすめリスト(213)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花は- こたきひ ...自由詩318-5-9
- こたきひ ...自由詩218-5-9
交差点で- こたきひ ...自由詩518-5-5
突然に- こたきひ ...自由詩218-5-5
詩人ではないけれど- こたきひ ...自由詩418-4-29
鉄棒と絶望を間違えて- こたきひ ...自由詩118-4-29
柔らかな土- こたきひ ...自由詩218-4-28
さびしさは- こたきひ ...自由詩318-4-26
記憶の切れはし- こたきひ ...自由詩318-4-20
- こたきひ ...自由詩518-4-18
愛に- こたきひ ...自由詩118-4-15
謎は何- こたきひ ...自由詩118-4-8
棄てたいものなんて- こたきひ ...自由詩118-4-4
私の体に- こたきひ ...自由詩118-4-1
昨夜は- こたきひ ...自由詩118-3-29
人間だから- こたきひ ...自由詩318-3-28
地の果てには- こたきひ ...自由詩118-3-27
気がつくと- こたきひ ...自由詩218-3-24
題名の考えつかない詩- こたきひ ...自由詩218-3-18
配色- こたきひ ...自由詩218-3-16
暗闇のない夜は- こたきひ ...自由詩218-3-14
意味解らないけれど- こたきひ ...自由詩318-3-4
現代詩って何だ- こたきひ ...自由詩218-2-28
心の領域に- こたきひ ...自由詩218-2-25
漢字たちの感情- こたきひ ...自由詩218-2-23
さびしさを- こたきひ ...自由詩418-2-18
涸渇- こたきひ ...自由詩318-2-15
生きる理由は- こたきひ ...自由詩118-2-11
パズル- こたきひ ...自由詩318-1-30
断片- こたきひ ...自由詩218-1-24

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