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東の果てから顔を出す太陽があなたの眼の色と同じでよかった
まるくて熟れたあんずの実をとなりに並べたら、あなたとあたしは似たもの同士
果汁の一滴も、種まで残さず食べ尽くしてくれませんか
大丈夫です ....
午前十時 駅の南口
キャリーバッグに詰め込んだ春の始まりの空気
わたしを見つけたあのこが笑って手を振った
作り上げた必然のようなただの偶然
滑り台のある公園の桜が三割ほど芽吹いて
その下 ....
田中修子さんの串さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あんずと朝
-
串
自由詩
5
17-3-29
一巡
-
串
自由詩
4
17-3-26
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