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あかいスイートピー、ほしくて
泣きわめいてた夜があったの
きっと、特別なスイートピー
私、あの頃の気持ちには戻れない

でも、あかいスイートピーほしかったあのころ、
私の世界には、黄色い太 ....
仄か香に埋もれてしまいました
夢うつつのなかに
鬱々と引きずり込まれてしまいました
湯に足を取られたかのように
ゆるゆると絡め取られて
沈んだ湯のなかから、見上げたそらは
金の産毛 母さん ....
すべての厳しさにすべてのひとのやさしさにすべてのひとのせんさいさにすべてのひとのおくびょうさに、すてきなものをありがとうと、伝えたい

すべての方にありがとうを

*****


ふるえ ....
青。
青いひまわりが在れば良いと思った。
空に向かって咲く姿は、今とは全く違う趣なんだろう。
青ではなく、太陽の強い日差しも跳ね返す、美しい黄色の花は。
宙に浮かんでいるように見えた。
ふら ....
私の中にはおさかなが住んでる
ぴちゃん
揺れて

ねぇ、ちいさな音

震えるみたいな ちいさな音

怯えないで

高い音ではねるときもある

ぴちゃん
とがって

ねぇ、 ....
以下は、文字と音の実験詩です。
詩を朗読しています。宜しければこちらもどうぞです。
https://youtu.be/3R5yliaT0bs




ひらひらひらひら
蝶のよに飛び散っ ....
白く細い指の様な光の線が、つぅぅとガラス面を掠めて
闇の中につらつらと水滴が垂れる
窓ガラスは、鏡となって
幽鬼の様なわたしの顔を映す

ざぁっと、広がっていくような雨の音が
わたしの意識 ....
田中修子さんの水菜さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ほしい- 水菜自由詩317-2-28
仄か香り、人- 水菜自由詩18+*17-1-18
水花- 水菜自由詩6*17-1-9
ao- 水菜自由詩4*17-1-4
おさかな- 水菜自由詩12*16-11-26
- 水菜自由詩8*16-11-10
雨の鏡- 水菜自由詩13*16-10-28

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