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もう恋はしないと決めた哀しさを一人のものとして綴じる寂しさ


{ルビ夕星=ゆうずつ}を見ない日続く梅雨のなか届かぬ{ルビ手紙=ふみ}とそのあてのなさ


ジャズピアノ似合う私でないけれど ....
電気屋で買う物なくても見て回る新商品を見るのが好き

穏やかな君の言葉が風になりそよ風と共に心を癒やす

秋来ても時々夏が顔を出すその回数は減っていく一方

別世界ではないけれどそんな朝一 ....
月の砂漠のベンチにも誰かが座った体温がある

明るい雨が降る砂漠一輪の誰かの薔薇になりたかった

ダイヤルが周波数を捕まえて指に伝わるピアノ・ソナタ

近くまで来たからちょっと寄ってみたア ....
短冊に世界平和の願い書くキラキラとした光になった

雨の音ピアノの音が重なって梅雨空の地味な雰囲気を消す

清らかな川にしかいない蛍たち子供の頃の光景を見る

青い空真っ青な海自由呼ぶ夏の ....
塩水をときおり吐いてみたりする夜に閉じてる眼は二枚貝

塩辛いこの世を生きて行く{ルビ眼=まなこ}せめてゴーグル装着させて

全力で見てくる犬の眼ぢからはやさしく射抜くチョコレート製

目 ....
緩慢に手を汚さずに隣人は企てているその背後には


母親は産んで五年の少年に姉を殺せと包丁渡す


しゅっちょうかたんしんふにんかせったいか父さんあたしいま痛くされてる!


{引用 ....
菜の花を 揺らしなびかす 小夜嵐
 田畑に跳ぶは 月の光子(ひかりご)

でこっぱちに 現世利益の お札貼り
 奇跡の証(あかし) 出せと詰め寄る

春の魔に 背中押されて 浮かれ猫
  ....
ブランコに乗れば子供に戻れそう何歳頃に戻ろうかなぁ

歌を聴き歌の世界を映像化口ずさむほどリアル感増す

押し寄せてくる幸せの良い匂い満たされている心は愛色

詩を書いた命吹き込むようにし ....
あたたかさもつめたさも失って星空が瞳を閉じる


流星になった君という言葉からはらはらと鱗粉が落ちる


太陽が瞬いて人知れず右手が夜を掴む


手紙が飛び交う、空みたいなイ ....
青いってくちにして街は海になる花びら泳ぐ彼方の岸を


まぶた濡らす緑雨は君に降りやまず海の果てに飛ぶ鳥を探す日


永遠に待ちぼうけです目を閉じて探して君の赤い夕焼け


いくたび ....
片付けをすればするほど楽になる心の整理している気分

優しくて笑顔絶えない君だから色んな人から告白される

薔薇の里という名前の植物園カラフルな花が奏でる天国

枯れ果てた砂漠に緑蘇る愛の ....
声でなく君の姿が欲しい日に空の十五夜指で突き刺す

ギター弾くピアノも奏でるその指が昨日を歌う夜の顔して

約束の指切りよりも正直な顔をしてると指差すあなた

その指が何本あるか数えてない ....
真夜中にそれは月だよ。グラビアの雑誌から顔あげわたしに気づく


なんもない。なんもないからコンビ二の袋を捨てずに守ってしまう


わたしだけ日焼けをしないこの夏だ twitterで ....
道端の小さな花が美しい心に灯る希望の光

枯葉踏み聞こえる音を楽しんだ水分もなくガサガサ鳴った

枝を持ち砂浜に書くLOVEの文字永遠の波が来ても消えない

気になって月の裏側見てみたい透 ....
引き出しの奥のカメラに氷河期の白い記憶を閉じ込めたまま


唯一の命を抱えプラズマのウサギと共に言葉を泳ぐ


空っぽな夜にはひとに知られずに空へ静かな青を吐露する


(永劫)が送 ....
妹が勝手にうちに押しかけてシーチキンの缶あけて帰った


オルガンのゼリーや朝焼けのゼリーをたべたいとこぼす夜の病室


太陽のみてないところで北風が上手にほおずりするハイウェイ


 ....
死にそうな色したアイスだけ食べる人も虹みたいに揺れている


食べ物で模型を作る生きている理由の無さを罪に問えない


強さとは不安、切なさ、優しさの全ての傷を負うことだから


果 ....
気休めな水に放てば金魚らはひと夏きりの命を泳ぐ

六月に不似合いなほど晴れていて昨日の雨がわたしを映す

透明な花瓶の中で紫陽花の茎の模様が屈折してる

雨か汗滴り落ちて黒く染み黒いTシャ ....
四分休符の先で缶コーヒーを飲み油のにおいに混ぜた溜息


小説が誘った眠り枝分かれした夢のこと栞に話す


盗まれた時間ふたりの行き先をラベルで示す葡萄酒に酔う


恋という ....
街路樹の若葉のかげに見えている赤風船は僕のかなしさ 優しさいっぱい脳みそに詰め込んで生まれてきたので、優しさを拾い集めながら生きていかないといけない。ぼくたちはただ恋がしたいだけのこども。


恋に恋する恋人に恋した。月が愛情込めて愛して ....
斬り込みが淡すぎる声おなじ手が奏でるリフを傷つけて抱く


再会ではなく初めて会う気持ち いまの笑いといまの涙と


瓶詰めの思い器用にシェイクして差し出さなくていいグラスに注ぐ
 ....
この冬は椪柑知らずに過ぎ去って如月終わる春の雨音


季の絵の具ほどくあしたに約束の白い花描く春と名づける


春始発父さんと猫と私の分切符もとめて銀河も超えて


父さんのお骨どこ ....
永遠に続く平和なこの世界そう言い合える世界にしたい

幾つでも夢が叶った夢を見た豊かな流れ自分で創る

銀世界子供の顔は嬉しそう寒さ吹き飛ばし雪と戯れる

池の鯉緑の多い庭だけど鯉の模様が ....
まなざしを夢に見るまで耳奥に遠い旋律夜明けのサティ


君だけを知っている記憶、冬風に燃える炎よいつか雪片


いつの日かめぐり来る日のグノシエンヌ海にピアノを置きざりにして


さ ....
酒臭い罵声のついでに投げられた雑な励まし まあ聞いとくわ


戦友は ポケットのなかの愛読書 長く履いても疲れない靴


原色のファストフードに声援の記憶重ねるモーニングセット
 ....
青のしたの鉄のむきだしすべりだい ななめにういた赤錆の音

(なるほど)と(それもそうだね)と(なるほど)
(出していいよ)と(でもまだ待って)

いつまでも凍えてるわけにはいかないでし ....
スマートフォン持ってなくても部屋のなか指無し手袋三月未満


ほんとうは私が誰かわからない明日も昨日もみつけられない


深呼吸するといいよとアドバイス父ならくれたふと思い出す


 ....
手の込んだ料理手軽に作る時代電子レンジが時間短縮

頬染める夕暮れ時のオレンジ色思いで染める前向きな色

頑張れと心に響く天の声無理することを頑張るなと言う

擦れ違う昔何処かで逢った人あ ....
おなかの小魚はときどき小ちゃな声で鳴くたいせつな奴だ

電子ジャーの独り言を翻訳しながら夜が明ける

痛みっていつも友達だったなこれからもよろしくな

僕の休日は病院に奪われてディスカウン ....
レモンさんの短歌おすすめリスト(108)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
かおるのおと_「あてのなさ故」_七首- もっぷ短歌417-6-29
別世界- 夏川ゆう短歌317-6-27
風と旅する- そらの珊 ...短歌717-5-17
青い空- 夏川ゆう短歌217-2-22
まな子- そらの珊 ...短歌8*17-2-17
「辞世にはまだ遠く」_壱_~2017.01.31- もっぷ短歌217-1-31
短歌_4- グロタン短歌1*17-1-23
奇跡- 夏川ゆう短歌117-1-17
月には言葉がない- 水宮うみ短歌3*17-1-5
飛ぶ鳥を探す日- 石瀬琳々短歌14*16-11-21
植物園- 夏川ゆう短歌116-9-27
- 為平 澪短歌416-9-17
こわいって呼んだこととか- 初谷むい短歌616-8-23
LOVE- 夏川ゆう短歌216-7-26
氷の記憶- 由比良 ...短歌616-7-18
さかなパーティ- さわ田マ ...短歌9*16-7-6
空の時計と- 由比良 ...短歌7*16-6-30
青いプールの昨日のさざ波- そらの珊 ...短歌12*16-6-24
Nowhere- 深水遊脚短歌3*16-6-18
街路樹の若葉のかげに見えている赤風船は僕のかなしさ- フユナ短歌116-5-31
自由律です(>_<)- 水宮うみ短歌1*16-5-26
忘れられた逃亡者- 深水遊脚短歌1*16-5-11
「春への遺しもの2016」- もっぷ短歌3*16-5-3
永遠- 夏川ゆう短歌116-4-5
夜明けのサティ- 石瀬琳々短歌4*16-3-26
応援歌の記憶- 深水遊脚短歌4*16-3-16
むきだし- はるな短歌416-3-8
かおるのおと「みあげると空は」6首- もっぷ短歌316-3-8
- 夏川ゆう短歌116-3-8
とっても素敵な世界へ- 梅昆布茶短歌15*16-3-7

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