すべてのおすすめ
五時は減点です誤字は原点です仕事が早く終わらないかな


発音の練習のために作られた第三木曜日の十三日


毒者のみなさまのお気に召すままに言葉ころがすコロネを焦がす


「 ....
あの辺でごろごろしようよくたくたなぼくブロッコリきみゴルフボール


“実家よりやすらぐようだ”と言いあって もたれかかって割れたサラダせん


お互いの主張を認めあいつつものぼり調子に打 ....
夜になり街の様子が一変する光の芸術作品になる

朝になり鶏の声で目が覚める田舎の朝はゆっくりな感じ

人間の創造力が凄まじい奇跡を起こす創造力

癒やされて心の重み取れていく悩んだことは無 ....
あたたかな子宮にずっといたかった産まれた寒い不条理だ
泣く

一歳のたんじょうびには一升餅を背負っている理不尽だ
泣く

おもいきり泣いたらいいよ明日きみがどんな顔でもそれがいいから

 ....
4度目の復活はない恋でした声を失くして泡になりたい 高台の開けた場所に家がある夕焼け染まる瀬戸の多島美

秋に咲く金木犀の良い香り夢心地にさせる良い香り

あの角を曲がればすぐに海がある夕暮れ時はキラキラ忙しい

過疎化する北部の寒い田舎町 ....
液体が身体を覆う火曜日に息をしながら眠っているの


青空と明るい色した太陽とアイラブユーであなたが踊る


朝方に透明な赤がしきつもり魔法電車が人力で走る


五時半にひりひり ....
生きること死ぬことそれは宇宙規模瀬戸際になっておはようって言う


バスの中駄菓子屋の菓子ほおばって僕は永遠にそいつと会わない


紺色のパジャマを纏いお布団に消えてしまえばまた笑える ....
塀の中ジャンキーズというチーム作ってよ清原と江夏

ジャンキーに分身魔球は通用せず番場蛮マウンドに死す
夕暮れに紙飛行機が墜落し奇跡的にも死傷者はゼロ


運命の赤いあなたに会いたくてサイコロ転がし確率上げる


少年の願いはきっと叶わない波動拳とかかめはめ波とか


夏休み始まっ ....
泣き顔の晴れる間も無く恋人の眠る姿に寒月眺め ヨーグルト腸の調子を整える忙しい朝にささっと食べる

十月のしつこい暑さ消えていく寒さは強くなっていく一方

鉛筆を使う回数減っている鉛筆削りすらない家庭

車窓から見える夜景が美しい首都 ....
特急が空の向こうへ飛び立って変な子なんだよ僕もあなたも


にわとりの卵のように蹲る監視カメラが慰めてくれた


信じるか信じないかはあなた次第騙されるかもあなた次第


メガネ ....
秋になり美味しいものが店に並ぶ献立決める母悩ませる

薔薇の花明るい色が僕は好き心和ます魅力を纏う

美術館で有名ではない絵画見た心震わす数々の絶景

夏の朝涼しさだけを強調する朝顔の花ひ ....
人の不幸を祈るようにだけはなりたくないと願ってきたが 
ふとくちずさむ怜子

噴水はその尖端から凍りゆく わたしも液体を手放してゆく

目を閉じてうしろむきにすすみます一メートルがわたしの限 ....
もう羽根も飛べないほどに抜け落ちて忘れたことも忘れ鳴いてる 階段を上がったり降りたり繰り返しやっと辿り着く秘密基地ある

古くから住宅街にある喫茶アップルパイはすぐ売り切れる

キッチンに近づくほどに良い匂い母手作りの料理の匂い

昼が過ぎトワイラ ....
我が子には隠したかったココア飲むときは心に痣ができてる 忘れない364日は忘れても一月十七日だけは

耳掃除している人の眼球は見ることのない穴を見ている

てのひらで雪ひとつぶがとけたあとあたしのからだに吸収された

最終便は出たあとです告げら ....
よく晴れた秋の休日ドライブする都会離れるほど癒される

ユリの花清潔感がある姿一番好きなオトメユリ見る

リビングに飾った花は長持ちし目立つ色して幸せを呼ぶ

寒くなりポケットに手を突っ込 ....
こういった趣味を共有する場なら離れることは死ぬのと同じ


【雨水】降る雪が涙に代わる頃。誰の涙か御存知かしら


青いビーズ3個心臓娑婆娑婆と僕が生きてる意味が聞こえる


「 ....
星遠く月より遠く太陽も淋しいだろう光年の距離


散り落ちた落葉樹の葉が育んだ大地の春にまた蒼い花


① もうぜんぶすべてはきみ次第なんです 明日の朝がはやくあるように


② これなにもつけずにたべてもおいしいといったあとにはひけないきもち


③ 水にぬれいたんだ髪きしむてぐ ....
巣立ってく太陽を見て何を想う太平洋の水平線よ

太陽が溺死してゆく日本海産めない母の夜の心音
セロファンを越して会いたい真実も嘘もおまえの言葉なら良い


存在が薄まるきみが遠くなるパーカーの(柄)(色)(かたち)さよなら


先生は、いヽえなんでもありません
くっき ....
たっぷりと紅い実りを街路樹でみつけて食べた アメリカだった


ジューシーで深い甘さと邂逅し母国を忘れゆく小学生


初恋を真摯な顔で言う場ではチェリーと言うと決定しました


おや ....
占うと誘う淑女は座ってる春を売る人みんな立ってる

たそがれの川面の光ふと乱れ遊んだ船が帰る船宿
星空が天井の家に住むことを前世で願いわたし宿無し

朝が来て名残の月におはようと言うためにだけくちびるはある
出逢う数数え切れない日々の中人との縁は不思議な香り

海が好き海の近くに住んでいる潮の香りは青春のよう

急激に秋が深まり寒くなる溜息の色黒ずんでいる

丁寧に折り畳まれたように残る積み重 ....
幸せになってくださいリモコンの赤いボタンは押しちゃダメです
レモンさんの短歌おすすめリスト(108)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
間違ってますナメてます- 深水遊脚短歌3*16-2-21
バニラ_vs_ココナッツ- さわ田マ ...短歌3*16-2-18
奇跡- 夏川ゆう短歌116-2-16
いつもポケットに涙- そらの珊 ...短歌616-2-11
4度目の復活はない恋でした声を失くして泡になりたい- 北大路京 ...短歌116-2-9
高台- 夏川ゆう短歌116-2-9
バイバイ神様、動物になったらまたおいで- 水宮うみ短歌2*16-2-6
悪夢的昼寝- 水宮うみ短歌3*16-2-4
ジャンキー短歌1- 花形新次短歌116-2-3
おとぎの国の一般ピーポー- 水宮うみ短歌3*16-2-3
泣き顔の晴れる間も無く恋人の眠る姿に寒月眺め- 悠人壱 ...短歌116-2-3
ヨーグルト- 夏川ゆう短歌116-2-2
淡い色のシャツ- 水宮うみ短歌1*16-2-1
薔薇- 夏川ゆう短歌216-1-26
或いは絹ずれの音- そらの珊 ...短歌11*16-1-24
もう羽根も飛べないほどに抜け落ちて忘れたことも忘れ鳴いてる- 北大路京 ...短歌516-1-20
_階段- 夏川ゆう短歌116-1-19
我が子には隠したかったココア飲むときは心に痣ができてる- 北大路京 ...短歌316-1-18
雪だより- そらの珊 ...短歌5*16-1-18
リビング- 夏川ゆう短歌316-1-12
エンドレス・ワルツ_【27首】- ピッピ短歌4*16-1-8
雑詠ニ首- もっぷ短歌316-1-7
CROSSWORDS_- さわ田マ ...短歌4*16-1-6
母なる海- 花園ベル短歌216-1-6
ぼくは希薄でかわいい- 初谷むい短歌1116-1-6
「チェリー」_2016.01.05- もっぷ短歌316-1-5
ただいま- 花園ベル短歌216-1-5
おはよう- 花園ベル短歌216-1-5
出逢う- 夏川ゆう短歌116-1-5
幸せになってくださいリモコンの赤いボタンは押しちゃダメです- 北大路京 ...短歌615-12-31

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